仏の顔も3℃まで

はてなダイアリー終了に伴いお引越し。思い出は残しておこう…。


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…という挨拶すら懐かしいな…みなさん元気に趣味に邁進されてますか?


↑web拍手です。ここで会ったのも何かのご縁。うっかり読んじゃった記念に押して下さいませ。

バンダイ S.H.フィギュアーツ サイクロン号 (THE FIRST)

お前…何か変わったな。大人の顔になったよ。
…別に、褒めているわけではないんだ。つまり何かを失った者の顔をしている、という意味だ。


何があったか知らんが、気にするな。失うものあれば、得るものもある…そういうものだ(挨拶





今回は。

S.H.フィギュアーツ サイクロン号 (THE FIRST)

S.H.フィギュアーツ サイクロン号 (THE FIRST)

S.H.フィギュアーツより『仮面ライダー THE FIRST』に登場した、サイクロン号を紹介!






「お前の腕なら、乗りこなせる筈だ…可愛がってやってくれ」



『サイクロン1号』は、仮面ライダー1号=本郷 猛が搭乗するバイクである。
本郷が懇意にしていたバイクショップ「立花レーシング」のオーナー、立花藤兵衛から与えられたスペシャルカスタムマシンで、「ホンダ・CBR1000RR」をベースに、マジカルレーシング、モリワキ、PLUSμ、ブライトロジック、JB、ブリヂストン、その他多くのメーカーのカスタムパーツでグレードアップされている。
アッパーカウル部分には、立花レーシングのエンブレムが刻印されている。
超高速域での安定走行を理想としたが、あまりの性能の高さに普通の人間には扱えない怪物的マシンとなっており、改造手術により驚異的身体能力を持つ本郷だからこそスペックを存分に発揮することができる。
(劇中では立花藤兵衛は本郷の肉体改造の経緯を知らない筈であり、彼の元からの技量を信頼しサイクロンを託した、と考えられるが…)
本郷が操縦していない時にもある程度の自走が可能。ライダー1号が遠隔制御を行っている可能性も考えられる。





シンハードボイルダーに続き、サイクロン号S.H.フィギュアーツ用に新規造形されてリリース。
劇中ではバイクアクションのシーンのインパクトが強かっただけに、是非とも1号ライダーと並べてみたいアイテムとなっています。


余談ですが、「THE FIRST」での宮内さんは存在感ありすぎだと思う。
もう少し出る尺が長かったら力と技の風車が回っていたと思う(マテ








前後から。











近場からぐるっと見回してみます。
立花レーシングのプリントが美しい…カウルやライトにはクリアパーツが使用されています。
一部を除き、本体のメインカラーとなる白は成型色をそのまま使用。赤いラインはメタリックレッドで塗装されています。
印象的なマフラーの虹色の焼付も塗装で再現。
相変わらずタイヤ・ブレーキ廻りは気合の入った造形です。
見た目に関して言えば、以前に紹介したハードボイルダーと比較すると「おもちゃっぽさ」が相当軽減されたのではないでしょうか。
とは言え肉抜き穴が目立ったりと、バイクの立体物としてはあともう一声!といった印象。







ギミックとして、ハンドルに連動してフロントフォークが可動。





底部スタンドの展開が可能。
また走行状態での展示用に、後輪に使用するディスプレイベースが付属。
ハードボイルダーと異なりクリアパーツ使用でタイヤを隠さないように配慮されているのが嬉しいですね。
また後輪のサスペンションギミックで車体の浮き沈みが可能。





ハンドル部分は取り外しが可能となっており、軟質・硬質パーツのハンドルに差し替えが可能となっていますが…用途がイマイチ判然としない印象。
あと、御覧の通りメーター部分は真っ黒。ここは塗装orシールで再現して欲しいところ。





さて、仮面ライダー1号を乗せてみたいと思うのですが…。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー1号(THE FIRST Ver.)

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー1号(THE FIRST Ver.)

フィギュアーツ1号にはハンドル保持手は付属していません。
先行して発売済みのライダー側に保持手が無いのだからバイクに付属させるのが当然…と思いきや、今回のサイクロン号側にも付属していないです。
…ハードボイルダーで懲りとらんかったのか(怒
商品のインストには平手を使用して保持するように指示がありますが、とてもじゃありませんが保持力ゼロ、ハンドルともマッチしておらずとても走行状態の再現には見えない有様に。


さてどうするか…ということで。
思いつく方は多いと思いますが(汗
ちょっとフィギュアーツ1号の手首パーツに手を加えてみました。





作業内容は、1号に付属している指を揃えた平手パーツを温めて、指をハンドルのサイズに合わせて折り曲げる…といった単純なものです。
(フィギュアーツ2号も付属パーツの構成は同じなので、参考として元の平手画像を置いておきます)
もともと指揃えの平手は用途に乏しいので、代替案として活躍してもらう事にします。
温めた状態でしっかりクセをつけてから冷やせば、指が丸まった形状のまま安定します。






少々不恰好ではありますが、平手を使用するよりは遥かにマシになったと思います。



という訳で、ようやくバイクに搭乗して、何点か画像を。






流石に1号とサイクロンとの相性は抜群ですね。



ジェット・モンガロンサイクロン!ひき逃げアタック!(えー



ライダー乗りリスペクト!






















劇中のバイクアクションシーンをイメージして撮影。







というわけで。

(THE FIRSTオープニングの演出は、見た目も音楽の面でも目茶苦茶興奮しました!というわけで加工画像もそれっぽく)




以上!S.H.フィギュアーツ サイクロン号 (THE FIRST)でした!
フィギュアーツ1号との連動前提のアイテムなだけに、組み合わせて遊ぶと魅力倍増。
やはりライダーはバイクに乗ってこそ、と強く思わせてくれます。


とは言え。
連動前提なのは明らかなのに、ハンドル保持手が付属しないのはどうにも納得がいきません。
今後もしサイクロン2号が発売されるようであれば、2号だけでなく1号用の保持手首を同梱してもいいくらいだと思うのですが。
フィギュアーツ関連アイテムであれば、「遊び」の面はしっかり抑えておいて欲しいところ。


とはいえ、フィギュアーツ1号を持っているのなら、抑えておいて損ではないかと思います。
並べるだけでもカッコいいのは事実。



そんなこんなで!