バンダイ S.H.フィギュアーツ 仮面ライダージョーカー
なんて運命だ!最後の一つがこいつだったなんて!(挨拶
今回は、バンダイコレクターズ事業部の夏のイベント「魂フェスティバル」会場にて販売された「仮面ライダージョーカー」を紹介!
劇場版仮面ライダーW『AtoZ/運命のガイアメモリ』にて登場した、私立探偵・左翔太郎が単独で変身した仮面ライダー。
能力的には二人で変身する仮面ライダーWよりも劣るが、切り札の記憶=ジョーカーメモリによって「技」が極限まで高められているため、軽快な格闘戦により敵を翻弄する。
魂フェスでの購入後しばらく放置してしまっていたのですが…映画を観た直後のテンションに任せて、速攻でカメラを取り出し撮影してしまいました。
続きの画像・文章に、映画のネタバレを含みます。閲覧の際はご注意を。
前後から。
仮面ライダー、黒いボディ♪ 仮面ライダー、真っ赤な目♪
近場からぐるっと。
本体そのものは通常のフィギュアーツダブルさんと全く同じです。
ただ今回のジョーカーは全身の黒がつや消し仕上げとなっており、素晴らしい質感になっています。
スカルや他のジョーカーサイドの塗装もこれでよかったかも…。
一見したところMOVIE大戦で登場したジョーカージョーカーと同じに見えますが、あちらはあくまでも「W」のファイナルアタックライドという事で、中央の銀色のライン(セントラルパーテーション)の有無が相違点となります。
手首は握り手・平手・「お前の罪を数えろ」用の表情のついた平手・他キメポーズ用手首の四種類が付属。
ここからは映画での登場シーンに合わせて紹介。
「!? スカル…! おやっさん!!」
スカルの幻影(?)がもたらしたロストドライバーと、新型T2ガイアメモリの最後の一つ「T2ジョーカーメモリ」を使って変身。
名前とジョーカーメモリのマークがプリントされた、スモークグレーの専用魂STAGEが付属。
スタンドの仕様自体は、現行(2010/8/22現在)の最新型であるACT4の一世代前、ACT3準拠かと。
…支柱部分の自由度は魅力的ですが、やはり保持力が心許ないです。
アクションポーズを何点か。徒手空拳は素晴らしい。
原点回帰というか、オーソドックスな肉弾戦オンリーで戦うライダーの何と魅力的なことかw
着地。
昔懐かし、昭和ライダー(一号ライダー)を髣髴とさせる効果音にニヤリ。
決戦前の二人のやりとりをイメージして一枚。
(実際は照井くんは変身できませんし、二人は向かい合って腕を交差させてましたけどね…)
マスカレイドの皆さんにバイクプレゼント!!
やはりハードボイルダーが欲しいところ。
「次はてめぇか」
↑今回の映画での笑いどころ第三位w
ちなみに第二位はルナ・ドーパントの言動。一位は満場一致で伯方の塩(えー
ジョーカー!マキシマムドライヴ! ギリギリギリギリ…!
メタル戦も、よくよく観るとかなり劣勢でしたよねジョーカー。最後のライダーパンチが逆転の鍵。
戦法まで切り札頼りとは…紙一重の勝利って燃える!
おまけ。古きよきライダーリスペクト。マフラーをおやっさんから拝借。
おまけそのに。Blackと並べてみます〜。
先に紹介したライダーパンチの前の「溜め」は明らかにBlack変身ポーズ…w
以上!
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダージョーカーでした!
同じ形状、可動のダブルさんをこれまで何体購入した事か&弄り倒してきた事か。
なのに今回のジョーカーもバッチリ楽しめてしまいます。
シンプルイズベスト。劇中でもフィギュアーツでも、余計なギミックは盛り込まず「仮面ライダージョーカー」というキャラクターで勝負した、そんな印象ですね。
つくづく、仮面ライダーWという作品の「魅せ方」の上手さに脱帽するばかりです。
映画を観て「ジョーカー欲しい!」と思われる方、通販が待ち遠しい方は多いと思います。
これでWに登場したライダーで残るのは…通販組でトライアルとエターナル、敵からは青・赤ナスカとウェザー、ホビージャパンからもうじきサイクロンサイクロン&ジョーカージョーカー。
それとバイク関連も…まだまだW関連フィギュアーツの展開は楽しませてくれそうです。
そんなこんなで〜。