仏の顔も3℃まで

はてなダイアリー終了に伴いお引越し。思い出は残しておこう…。


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現在、鋼のシスコン番長と全国の貞夫さんと西住殿マジ軍神を応援しつつ、サイト休止中…。
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…という挨拶すら懐かしいな…みなさん元気に趣味に邁進されてますか?


↑web拍手です。ここで会ったのも何かのご縁。うっかり読んじゃった記念に押して下さいませ。

海洋堂 リボルテックヤマグチ No.121 リオレウス

空の王(笑)(挨拶








こいよレウス!空なんて捨ててかかってこいよ!というわけで。

リボルテックヤマグチ No.121 リオレウス

リボルテックヤマグチ No.121 リオレウス

リボルテックヤマグチ No.121EX リオレウス亜種 リボルテックパワーショップ流通限定

リボルテックヤマグチ No.121EX リオレウス亜種 リボルテックパワーショップ流通限定

今回はリボルテックより、ゲーム『モンスターハンター』に登場する飛竜・リオレウスを紹介!
(亜種となる蒼火竜も同時リリースされていますが、今回は赤い原種を購入しました)




リオレウス(竜盤目 獣脚亜目 甲殻竜下目 飛竜上科 リオス科)
モンスターハンター」シリーズにて登場する大型のモンスター。火竜の雄である。
同じ種である雌火竜・リオレイアが地上での行動を主とするのに対し、雄火竜であるリオレウスは空を活動域とする。
繁殖期に入ると、リオレイアが地上での産卵・狩猟を行い、リオレウスは上空から外敵を監視し、縄張りに入る者を容赦なく排除する。
火竜種の特徴として、口内から発射される炎のブレスや巨体を活かした突進、尻尾や爪による攻撃が挙げられる。
また、威嚇目的や興奮状態になった際に、咆哮(バインドボイス)を上げ、対応策を持たないハンターの行動を封じる。
リオレウスの場合は更に、飛翔しながらのブレス攻撃や脚部の毒爪による急降下攻撃(毒と気絶の状態異常を発生させる)といった高空からの攻撃手段が豊富で、多くのハンターにとって脅威となる。駆け出しハンターにとってはまさに乗り越えるべき「壁」である。
赤い体色の原種の他に、亜種や希少種等の派生態も確認されている。原種と比べ肉質の堅さ・行動速度が強化され、攻撃パターンも異なっているため、非常に危険な存在である。


モンスターハンターにおいてはつがいのリオレイアと共に出演機会に恵まれ、シリーズの「顔」とも言える存在。
清々しいほどに空が好きで、事あるごとに空中にエスケープ、延々とエリア外周を飛び回り忘れた頃に突進を仕掛けてきたり、そのまま別エリアに飛び去ってしまうなどの自由奔放さから、プレイヤーは親しみを籠めて「空の王(笑)」「チキン王」等の愛称で呼ぶ事も。やはり空はいい…。
加えて、バックジャンプブレスとか地味に射線をずらした空中ブレスとか、要所要所でプレイヤーの神経を逆なでしてくれるネタに事欠かない。ちょっと小突いただけで簡単に怒り状態になる、熱しやすく冷めにくいめんどくさい性格も彼のチャームポイント。
シリーズが進むたびに空気を読んだ滞空時間は短めになった印象を受けるが、今度は低空ホバリングがお気に召したようである。どちらにせよめんどくさい。
おそらく、ゲーム史上でも一、二を争うほど尻尾を切断されているモンスター。今日もどこかでリタマラが。逆鱗おいてけ紅玉おいてけ天鱗おいて(ry
余談だが、当サイト管理人は無印モンハンにてリオレウス討伐に赴いた際、小学校卒業以来初めてゲーム機のコントローラを床に叩きつけた苦い過去を持つ。






…途中から解説でもなんでもないよ!管理人の過去とかどうでもいいよ!
というわけで、モンハンを代表する飛竜、リオレウスリボルテックヤマグチにて登場。
造形・塗装共に細やかに作りこまれていて、生物らしい質感が見事に表現されています。
ゲームをプレイした人ならニヤリとさせられるおまけも付属w




ところで王様、最近なんか影薄くない?







全身を前後から。
意外に脚部の安定性が高いのと、尻尾が支えになるので自立(?)は問題なし。











各部を近場からぐるっと。
例えばギャオスなど、特撮リボルテックで培った生物的表現の手法が活かされているのか、軟質素材の翼膜や、各部の鱗・爪・牙の造形が秀逸。
加えて、グラデや光沢を抑えた塗装を使い分けているので見栄えの面で非常に安定しています。
カラーリングや配置によって、あまりリボ球が目立たないようになっているのも好印象。
翼を広げると物凄いボリュームなんですが、飛行に特化しているだけあって本体はかなりスリムですね。
翼膜の模様とか意外とグロテスク。
唯一気になるのは瞳の塗り分け。個体差はあると思いますが、左右で塗装位置がずれていてどうにもしまらない印象です。








可動箇所を紹介。
頭部は口が大きく開閉可能、舌も上下に位置調整できます。
頭部と首付け根でそれぞれリボ球接続。





翼はリボ球三点、翼膜の軟質素材の恩恵で柔軟に可動。
一か所を動かすと、翼膜に引っ張られて他の部位も連動して開いていくイメージ。




脚部もリボ球三点。爪は前方の三本が軸可動による上下スイング。
側面の爪が小型リボ球で独立可動。





尻尾も細かく分割、リボ球で連結されていてフレキシブルに可動。
尾の連結部分にジョイントパーツを挟み込むことで固定、スタンドと接続して飛行状態でのディスプレイが可能になります。







リボルテック・アヌビスなどで見られた、リボスタンド二個連結タイプの台座が付属しているのですが…やはり安定性には疑問が残ります。
今回は魂STAGEで代用。




付属品の火球エフェクト。舌パーツと差し替え式。





単色ですが、ハンター(男剣士)ミニチュアも付属。





…おまけとは言え、ちょっとサイズ差が…金冠サイズ?





尻尾の切断状態再現パーツも付属しています。ううむ、改めてみると生々しい。









遭遇、そして戦闘開始!
と言うわけでここからはアクションポーズを。









2ゲットズサー。最初は怖かった…。






予備モーションがでかいのに何故か食らう急降下毒爪。
…はい、管理人がヘタなだけのようですorz









バインドボイス→バックジャンプブレスとかマジ勘弁。




ワールドツアー、スタート。



・・・降りてこない(怒)



忘れた頃に。




帰還!そしてまた次の旅へ…。







尻尾切断。





足引きずり。あと一歩。





討伐成功!
そして剥ぎ取り忘れた尻尾…(遠い目







と、というわけで。

以上!リボルテックヤマグチ リオレウスでした!



メカや人型キャラクターが主なリボシリーズにおいて異色なチョイスですが、かなり丁寧に作りこまれています。
(唯一、瞳の塗装が残念ではありますが…)
ポージングに幅が無いかな、と思いきや、各部の可動域は予想以上に表情豊か。滞空・飛行・地上攻撃…色々楽しめます。
ゲームでレウスに慣れ親しんだ人も、アクションフィギュア好きの人も、どちらも満足できる内容ではないかと。
しかし、リボ系のアイテムを紹介する時は毎回愚痴っているような気もしますが…リボスタンド、本気でどうにかならないものでしょうか(涙


今回のレウスを皮切りに、もう暫くモンハンからのラインナップを期待したいところですね。
奥さんであるレイアはもちろん、イャンクックとか…。
まあ、飛竜よりも期待しているのはアイルー&メラルーセットなのですが!
モンハン版はリボで、アイルー村仕様はねんどろいどで!交換用の頭部パーツは多めに!いかがですか各メーカー様!(お前は誰と戦っているんだ





何故か今回のレビューで、サイト管理人のゲームの腕前がヘタレ・うっかり連発な事が明るみになった気がします。
…落とし穴仕掛けた直後にエリア移動された時には頭に血がかぁっと…でも頑丈ですねデュアルショック




レビュー上で討伐も無事完了したので、次はレウス素材を利用した立体物の紹介を。
そんなこんなで。