自分の立ち位置
無職とニートは違う。でも傍目にはどうよ(挨拶
実は先週の時点で、長い事勤めていたバイトを辞めていました。居心地良かったなぁ…3年半かそれ以上の勤務期間。公演や急な仕事でシフトに穴を空けまくる困ったオッサンでしたが、それにもかかわらず長期にわたって使ってもらいました。もちろん厚意に応えるべくやってきたつもりですが…いくら感謝しても足りないよ。様々な事情が重なり離れる事になったけど、トラブルも無く自分自身が納得して離れていけるのは何より有り難いです。理由、それはステップアップの為…などと綺麗な言葉を使うと…うむ、己に腹が立つな。
次回公演の稽古がスタートするまでは結構…いやかなりヒマかも。だから日記とか付け始めたわけですが。
公演終了後はどうするかというと…友人の紹介で年明けからの仕事先はほぼ決定しています。正直役者だけでは食べていけないもので。今はぽっかりと空いた空白の時間を埋めるかのように、色々な考え、今後の展望、悩み、萌え(おい が脳内で渦巻いてくれています。
こうした時間が持てるというのは幸福な事です。働かずにいる、でも次の仕事は用意されている。しかもその先に自分が打ち込む目標がある。側面から見れば酷く怠惰なことで、同時にある種の「余裕」が心にある、と言えるでしょう。それにどう向き合っていくのか。多少、今の自分に怖れを感じてもいます。
まあ、もっと怖いのはドリルでえぐられるように削れていく(であろう)貯金とそんなオラに向けられる相方の視線なわけですが!
…おまえ「わかってる」って言ったぢゃねぇかよぉ…
…わかってるよぉ…わかってねぇのは俺だってことだよぉ…