オジサンがっかりだ

この出来でＧＯサイン出しちゃうかな（挨拶

趣味の多々買い〜

交響詩篇エウレカセブン (5) (カドカワコミックスAエース)

次巻で完結。ストーリーも作画のグロさも相当キてます。
レントンとドミニクの青さに泣けて泣けて。ホランドは読むたびに言動が癇に障ってきてむしろ清々しい。
作品における貧乏クジを引く役をホランドが一手に引き受けてる。そんなイメージ。
やばい、未見のアニメが無性に観たくなってきた。

MG 1/100 XM-X1 クロスボーンガンダムX-1 Ver.Ka (機動戦士クロスボーン・ガンダム)

勘違いしないでよねっ。べ、別に箱につられたんじゃないんだからっ。
…以前購入したレイズナーを作成はおろか開封さえしていないというのに。
金を払って部屋を狭くする、それが日本人のジャスティス。

で、レイズナーといえば。

パームアクション「蒼き流星SPTレイズナー」 ACT-1:レイズナー

こいつが売ってたわけですよ。雑誌で発表されてから密かに期待していたのですが。
…店頭での印象、最悪orz
パッと見、設定画よりも劇中のイメージを重視したスマートな体系で、カッコいい？とか錯覚します。
でも錯覚は所詮錯覚。近くで見ると酷いんですよ奥さん。

まず、全身に至る塗装の荒さ。
はみ出す、はみ出さないといったレベルではありません。
最も酷いのは顔。キャノピーはクリアパーツを使用していてそこそこ雰囲気が出ているのですが
問題はそのキャノピーの下。人間で言うところの鼻の部分。
…全ての商品に黒いラインが引かれています。なんだコレ。
手元の設定資料を見回しても、レイズナーのフェイス部にそれらしい意匠は確認できず。
しかもこのラインが黒のマッキーで適当に引きました感全開。
店頭在庫でマトモな顔を探す事十数分。ダメだ、妥協点も見あたらねぇ。…隣でオッサンが俺と同じく箱を眺めつつ

鼻で笑ってた。

それでも自分で塗りなおすぜーと一個購入。え？ザカール？さあ…視界に入らなかったなぁ。
開封してさらにガックリ。
可動がウリの筈なのにとにかく思い通りに動かない。
下半身はソコソコ可動範囲が広いですが、問題は上半身。肩部が全てを台無しに。
腕が横に上がらない。上げようと頑張るとポロリ。ムキーー！！
このガッカリ感は、例えるならフルメタルパニックのワンコインフィギュアで可動式のアーバレストを手にとった時の切なさに酷似しています。
レーザード・ライフルはハイコンプロのマネなのか、微妙なランナー構成。
理解不能なのはこのライフル、手首と一体成型。グリップされてない単品のライフルは無し。お陰でバックパックにマウントできず。
バカじゃねぇの？

各パーツを見ると、造型等、決して悪くはありません。
が、実際に商品として店頭に並べていいものにも見えません。

なによりおかしいのはその値段。これで定価2480円なんて冗談じゃない。
自分の中で適正価格は1280。コレなら納得して買いますよ。

ドラグナーも出るっていうから…ホントに期待していたのに…
パームアクションは開幕と同時に黒歴史となりましたorz