バンダイ HCM-Pro47 Hi-νガンダム
はいにゅ〜(挨拶
HCM-Pro 48-00 1/200 RX-93-2 Hi-νガンダム (塗装済み完成品) (機動戦士ガンダム 逆襲のシャア)
- 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
- 発売日: 2007/12/16
- メディア: おもちゃ&ホビー
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小スケールとは思えない情報量です。素直にカッコイイ。で、実際に箱を開けてみて自分の直感が間違いでないと再認識。
Hi-νはもっと太いほうが…とかうろ覚えのイメージでウンチクを垂れるのは自分の中でこれっきりにしようと。
ヤクトドーガを買ったときの衝撃が蘇りました。逆シャア関連のハイコンにハズレなし。
装備品無しで素立ち。
黙っていれば実際のスケールと錯覚を起こすような密度感。MGにあったマーキングもぬかり無しです。例によって少しスミ入れしてあります。
顔の塗装も大して吟味せずとも及第点のものばかり。目はやっぱり塗装してあったほうが断然いいですな。難点をあげるとすれば、背中が重すぎ&重心高すぎで後ろに倒れやすいこと。足首に重りが入っているらしいのですが効果は実感できず。じゃあスタンドに乗せて飛ばしとけ、と考えるのですがこっちも…スタンドについては後述。
付属品一覧。
ビームライフル、ハイパーバズーカ、シールド、ビームサーベルが三種、平手、スタンドが付属。
フィン・ファンネル六基は完成品の状態ですが、残りの武装はランナーの状態で入っているので組み立てが必要。
写真の他に、デフォルトの軟質素材のアンテナとプラ製のアンテナが選択式になっています。自分はプラ製の物を若干角度を変えて接着してます。
さらに、ビームを発振していないグリップの状態のサーベルも付属。それぞれバックパック・左腕に収納可能。カバーが展開します。
可動範囲そのいち。
頭部はダブルボールジョイント。
肩は引き出し式で真上まで上げられます。さらに前後にもスライド可能。
上腕でロール。肘は二重関節。腰もボールジョイント。
武器保持用の手首は甲の部分で若干可動します。
可動範囲そのに。
股関節はボールジョイント、開脚のクリアランスも問題なし。
膝は二重関節。スネ部分の装甲が前後ともスライド式で展開可能。
足首もボールジョイントなので一見接地性が高そうに見えますが、実際は装甲のスライドは縦の動きにしか対応していないのでそれほどでもなかったりする。
可動範囲そのさん。
背面のファンネルコンテナ。基部及び六つのファンネル接続部がボールジョイントで、写真のようにかなり大きく開くことも出来ます。
黒いコネクト部分でファンネルをしっかり保持できるのでポロリの心配も少なく。
しかしこういうケレン味あるポーズをHi-νにとらせる辺り、自分もまだまだ種死の呪縛から逃れていないようで。
で、初回同梱のスタンド。
クリアパーツで綺麗だしピラミッド型のIフィールドをイメージしたファンネルのマウントが可能…とプレイバリューは高いのですが、いかんせんHi-ν本体を支える部分がグダグダ。ロール可動で前後に角度を変えられるのですが保持力がHi-νの重量に完全に負けてます。
個体差はあるのだろうけれど、ちょっと乗せただけでへにょん→Hi-νがぶっ倒れている、みたいな繰り返しに。残念。
それでも何とかコツをつかんで、ビームライフルとシールドを装備させて飾ってみます。
シールドは基部でボール可動。左腕にのみ装備可能です。
ビームライフルは腰のスリットにマウント可能。
ハイパーバズーカ。
最近のバズーカ系銃器には必ず採用されているグリップ部分の可動のおかげで自然に肩に担げます。こちらも腰にマウント可能。
ノーマルのνガンダムと違って縦にマウントは出来ません。
ビームサーベル。クリアブルーが美しい。
で、スタンドにフィンファンネル五基をそれぞれ配置。鉄壁のIフィールドバリアです。
うーむ、素敵だ。でもさり気無く一基だけファンネルがハブられているワナ。
上部のファンネル接続部分も前後可動するので射出→攻撃をイメージして飾ることも。
「確信が持てるまでは何でもやる、それが戦争で宇宙を汚した我々の仕事だ!」
というわけでHi-νガンダムでした。
この流れでナイチンゲールとか出してくれたら嬉しすぎてどうにかなりそうです。
まあ夢だけどな!!
久しぶりにベルトーチカ・チルドレンを読み返したくなりつつ。
そんなこんなで。