仏の顔も3℃まで

はてなダイアリー終了に伴いお引越し。思い出は残しておこう…。


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…という挨拶すら懐かしいな…みなさん元気に趣味に邁進されてますか?


↑web拍手です。ここで会ったのも何かのご縁。うっかり読んじゃった記念に押して下さいませ。

リボルテックヤマグチ No.40 ヘルダイバー

一番好きなレイバー、ついで二番人気はファントム(挨拶


リボルテックヤマグチ No.40 ヘルダイバー

リボルテックヤマグチ No.40 ヘルダイバー

いくらリボルテックでも、イングラムグリフォン出してまあオマケで零式あたりで〆ちゃうんだろうナー、と半ば諦めていたパトレイバーシリーズに更なる展開。奇跡は意外に身近なところに転がってるもんです。
と言うわけで
陸上自衛隊機械化空挺師団所属・99式空挺レイバー』ことヘルダイバーの登場です。
しかしヘルダイバーって直訳するとスゲー名前ですな。


以下写真〜。





前後から。
アニメ版というよりはコミック版の体型に近い、ややずんぐりした感じ。
スミ入れが施されていたりつや消し塗装の質感が素晴らしかったりと感涙ものの出来です。
背面の自衛隊マーキングがいい味。






可動範囲。
イングラムとほぼ同様のリボ球の配置及びモノシャフト。ただ肩関節もリボ球となっているので微妙なポーズ付けに活躍します。
ダブルリボ球のワリに首周りの自由度が不足気味かとも思いますが、総じて良く動きます。
足首のフラットなデザインのおかげで接地性・自立性も確か。
ちなみに、他のリボルテックでは標準となっている腰部分のスタンド用リボ球接続穴は、ヘルダイバーとブロッケンにはありません。
飛ばす必要が無いので別に問題なしですが。付属のスタンドも背の低いリボ球無しのタイプ。





続いて武装を。40mm連射機関砲。右腕にのみ装備可能です。ケーブルも軟質素材で可動を妨げません。
左手用に平手パーツも付属しているので両手で構えたり。かっけえええ。



この機体の特徴、脚部ダイブブレーキもダブルリボ球で展開可能。内部ディテールも作りこまれてます。
断じてヘビーメタルでもモーターヘッドでもありません。
限界まで足首を動かすとシリンダーの途切れがモロに見えてしまうのは、まあご愛嬌か。



降下完了。頭部は写真のようにバイザーを下ろした状態に交換可能。



コンバットナイフ。腰にマウント可能。
武器持ち手は両手分付属。人差し指が浮いているところを見ると…何か銃器を持たせろと言う天の啓示か。




抜刀。このナイフのデザインが好きなんだ。
鞘からはグリップ部分のみ着脱可能。



微妙に用途不明な指差し手首も付属。これはいらないから右手にも平手パーツをorz




続いてお遊びそのいち。


やはりメット部分は黒く塗らねばなるまいて。不破さん専用機ってことで。
行きがけの駄賃にブロッケンを一撃必殺する凄い人。でもグリフォンに遊ばれる人。



「いずれ、また何処かで」
アニメ版では妙に不破さんに気に入られていた野明でした。


続いてお遊びそのに。

コミックス13巻より。微妙に演習相手が違ってますが馴染んでいるので気にしない方向で。



「ゴキ!!」



「速いな」
「いい動きをしています」



「97式の時代は終わったか」


ティエレンの違和感の無さに吹いた。
97式のリボルテック化は…無理だろうな、流石に。





と言うわけで、ヘルダイバーでした。
発売されただけでも嬉しいのに出来も素晴らしいと。言うこと無いです。
ただ若干品質には個体差があって、上腕や腿のモノシャフトでのロール部分が固まっていたり、例によってリボ球が死んでたり…みたいな話も耳にします。開封してまずは可動部をチェックすることをおススメします。やばかったらすぐにお湯の中にダイブだ。




そんなこんなで。