ジンキ・エクステンド ノンスケールアクションフィギュア モリビト2号(アニメーションカラーver.)
DVDを集めた方に、全力でゴメンナサイ(土下座&挨拶
思わず衝動買いしてしまったモリビト2号の完成品フィギュアですorz
自分も詳しい事情はよく知らないのですが、もともとこの商品は海洋堂から発売されていたのかな?原型はリボルテックでおなじみの山口勝久氏。
店頭から速攻で姿を消し、後になってジンキ人気がゆるゆると上昇し、欲しくなった頃には時既に遅し。中古やオークションでの価格がおいそれと手が出せないほどに上昇していました。当時の自分涙目。
で、ジンキ・エクステンドがアニメ化。
DVD全巻購入の特典として原型が復刻、カラーリングを変えてリリースとなったわけですが、個人的にアニメ版は・・・な印象だったので(ぇ
DVD購入に踏み切れなかったんですよね。結局特典も見送り。
その後もどこかでお目にかかれないものかとちょくちょく探していたのですが…。
巡り会っちゃったものはしょうがない。
というわけで、写真です。
右腕と左腕で非対称のデザイン。上半身がマッチョさんで下半身は若干短足w
このバランスこそモリビト。ダサカッコイイというか。おにゃのこが乗り込んではっちゃける機体にはとても見えないww
もともとの商品はメタリック塗装で、かなり深い青色を基調としていたように記憶していますが、アニメカラー版はつや消し塗装・鮮やかな青とパープルのカラーリング。
付属品一覧〜。
圧倒されるのが手首の交換パーツの量です。それぞれの武器に対応した角度の違う握り手、平手も指を揃えたものと軸可動で表情を変えられるものと。
武装は専用機銃、大口径機銃砲、ブレード(直刀)、ブレード(曲刀)、ロッド(先端パーツが3種類)、シールド(リバウンドフォール)、脚部ブースト、今回は使用しませんでしたが装甲なしの肩パーツ。最後に、両足の裏に接続できるスタンドパーツが二つ。
可動範囲。
説明しにくいのでw実際に動かしている写真を。
可動のキモは、リボルバージョイントの前に山口可動の代名詞となっていたモノシャフトドライブ。
通常、一箇所の軸可動では動かせる方向が限られてしまいますが、山口原型の場合その配置箇所・角度が絶妙で、軽くロールするだけで全く違う表情に変わります。
また複数の可動箇所を組み合わせてデザインからは想像もつかない可動を実現。特にモリビトの場合は肩関節の可動が秀逸。
この方式は一部のリボルテックでも採用されてますね。
久しぶりにモノシャフトのフィギュアを弄ったのですが、なにやら懐かしい。
正直なところ不自由な可動なんですけど、パズルのような感覚で「この辺まで動く」みたいなコツを掴んでくると楽しくなってきます。
バーチャロンのテムジンとかインパクトでかかったなぁ…。
シールドは差し替え式で、通常のアタックモードから…
ディフェンスモードに展開可能。
トウジャが使ってたりブロッケンから借りたりする角度の付いたブレード。
ナナツーが良く使ってます、格闘戦用ロッド。
先端のパーツを差し替えることで、通常のロッドからスピア、ハーケンに変更可能。
ピッケルとかいうの禁止。
モリビト専用機銃。
うはあ、デザイン無骨すぎ!!(褒めてます
間に合わせというか急ごしらえ感の滲み出るデザインがたまらないw
青葉や両兵が使うと大抵左撃ちなんですが、赤緒が乗るようになると右手撃ちに。
大型の機銃砲。たまらないボリュームです。バイポッドが可動式。
劇中ではトウジャに奪われたりメイン武装なのに目くらましに使われたりと意外に不憫w
オプション一覧に入れ忘れましたが、背面に武装をマウントするためのパーツも付属しています。
機銃用とブレード用が一基づつ。
武装を入れ替えつつ、アクション!
というわけで。
モリビト2号でした。
手に入って良かった、というのが素直な感想。
リボルテックに慣れた今の目で見ると可動にクセが強かったり、復刻した原型のせいかモールドやら差し替えパーツのすり合わせがイマイチだったり…と不満点はあるにはあるのですが、それを補う表情の豊かさと豊富なオプションで、弄っていたらかなりの時間が経ってしまいました。
ジンキは大好きな作品なので、ダウンサイジングしてリボルテックのラインナップに加えて欲しいところです。
その場合、ナナツーマイルドだけフロイラインリボルテックでの発売はガチww
そんなこんなで。