バンダイ HG 1/144 ガンダムスローネツヴァイ

箱絵の次男が虚しい…（挨拶

というわけで、戦争屋アリー・アル・サーシェスの乗機（ぇ

HG 1/144 GNW-002 ガンダムスローネツヴァイ (機動戦士ガンダム00)

ガンダムスローネツヴァイです。
色分けは何処でも紹介されている通りタイヘンなことになってますが（悪い意味で
キットの出来自体はいい感じです。

前後から。
…足りない部分に頑張って色を加えてみましたが、不器用な自分ではこれが限度orz
ただ全体のプロポーションを見る分には問題なし。サイドスカートがボリューム満点でシルエットが大きくアインと変わります。
可動に影響しちゃうのが難点か。
ちなみに塗った部分は頬のダクト、バスターソード、ビームガン、サイドスカート、腕部、フロントとリアアーマー、膝のダクト…多いよ。
赤系の成型色に白を塗る手間といったら…。

長男のスローネアインと。
カラーリングとスカートの有無で相当印象が変わります。でも並べると同型機って事がよく分かる。
可動範囲は前述のとおり、サイドスカートがバックパックのグレーのパーツに干渉しまくるので、アインより足が開きにくいです。
他はアインと全く同じ。

GNバスターソード。色が足りないってレベルじゃねーぞ！
中央部にスライド機構あり。スライドさせるとグリップ部分の幅も広くなるので両手持ちが可能に。
腕周りの自由度が高いので武器の保持には問題ないのですが、やはりサイドスカートの干渉がイタイ。
ポージングの幅はやや限られるかも。
ありゃ、肩のシールがずれてる…写真撮ってから気づきました。見苦しくて申し訳も…。

余談ですが。
スローネツヴァイにも実体剣があるって事は、対ガンダム戦をトリニティも想定していたってことか。

GNビームサーベル。バスターソードのお陰で余り出番がなさそう。
今回もクリアのビーム刃はヴァーチェから拝借。

GNハンドガン。ここも色分けがおかしすぎる（涙
しかし武装だけ見るとエクシアとがっちり噛み合ってますな。まさにライバルキャラ。

ハイオク満タンなアインとのGNメガランチャー連結機構。付属のリード線で再現。

発射！！
早く三機連結が見たいところ。

エクシアとキュリオスから平手を強奪し、行けよファング！！！
色分けもそうですが平手が付かないのとファングの展開機構が再現されてないのは残念無念。

「我々は、この世界を変えるために…！」
「御託はどーでもいいんだよ！！」
ここから先は対決シーン。色んな所で因縁があるので組み合わせが豊富ｗ

「てめえは、戦いを生み出す権化だ！」
「わめいてろ、同じ穴の狢が！！」
「てめえと一緒にすんじゃねえ！！」
この辺のスピーディな戦闘シーンは大好き。兄貴…。

「貴様のような男がガンダムに！！」
「てめーの許可がいるのかＹＯ！！」
切り札のGNソードをべきっとへし折る、一撃必殺スローネパンチ。鉄拳！鉄拳！！

「なんだ！なんなんだありゃあ！！！」
最後はエリアルレイヴで〆。

というわけで、スローネツヴァイでした。
他の機体との組み合わせが何より楽しい機体。

ここまで書いておいてなんですが、別に自分はミハエルが嫌いってわけではないんですよｗｗｗ
ただどうしてもサーシェスが乗り換えてからの方がネタにしやすいというか。

スローネは全体のバランスが非常に良くて、造形面では不満が無いのですが、色分けと付属品で損をしすぎ。
ファングの展開はスケール上難しいとしても、せめて着脱くらいは出来ても…と思います。
アニメ本編を観た人間が、そのキャラクター商品に何を求めるか。
模型店や量販店でオバフラとツヴァイの在庫の山を見比べると、その結果が露骨に表れたんじゃないかなーと浅学ながらも考えてしまいます。
苦言で〆てしまってアレですが。

そんなこんなで〜。