バンダイ 1/35 メカニックコレクション 紅蓮弐式
唸れ輻射波動(挨拶
稽古の合間をぬってプラモ製作。眠い、けど楽しい…。
と言う訳で突貫工事の模型レビュー、今回は紅蓮二式です。
- 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
- 発売日: 2008/04/12
- メディア: おもちゃ&ホビー
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前後から。
右腕はもちろんなんですが、左腕も長めの紅蓮。
プロポーションは設定画とアニメ版で動いている姿の中間といった感じで好印象。
欲を言えば若干胴体から肩の張り出しが主張しすぎかも。
今回キットの成型の時点でグロス仕上げがされており、テカテカのツヤツヤ。
綺麗なんですが紅蓮ってこんな光沢のある装甲だったかなぁ…。
ところどころアンダーゲート方式になっているのが今後のメッキバージョンを予感させて、作っている最中生暖かい視線に。
あと今回写真は省略させてもらいましたが、ランスロットと同様コクピットの内部まで作りこまれています。
カレンのミニチュアも直立・登場時の二点が付属。
適当に動かして可動範囲。
首はボールジョイントで自由度が高いです。残念ながら起動前の頭部収納は再現不可。
肩関節が胴体との接続部でL字型の引き出し関節となっていて、紅蓮の派手なアクションの再現に大活躍。肩関節自体は大体真横まで上げられます。
右腕は後述するとして、左腕の肘は曲げられて90度強。手首がボールジョイント接続。
腹部と腰部の間で前後可動と左右ロールあり。股関節はボールジョイントで開脚も問題なし。腰部のベルト部分がラバー素材になっていて可動を妨げません。膝も大体曲げられて90度。
特筆すべきは足首。かなり上半身のボリュームがあるので自立はランドスピナー任せかな、と思いきや、つま先のボール可動とかかとのツメ?が左右で角度を変えられるのでタイヤ(ベルトと同じラバー素材)がなくてもかなり安定します。勿論タイヤを倒せばなお安定。
余談ですが。
日本製ナイトメアフレームってことで、各装備にも日本名が付いていたんですね。
ランドスピナーは「高機走駆動輪」だそうです。
今回の目玉、輻射波動機構装備の右腕。ギミック完全再現です。
五本の指が独立可動、掌自体の角度も変えられるのでOPアニメや劇中で見せた機体前面に掌を突き出すポーズも問題なし。
ほーら、こんなに伸びるー。
腕部の折畳みと伸縮機構もご覧のとおり。
呂号乙型特斬刀。ぶっちゃけナイフ。
これだけ手首と一体成型の影響で色分けされてなかったので軽く塗ってあります。
飛燕爪牙=スラッシュハーケン。
リード線付属。展開状態のハーケンと差し替え式です。
ここまでオプション品を紹介しておいて、早速ライバル機と…と思ったのですが。
部屋の何処を探してもメカコレクションのランスロットが見つからないorz
仕方ないので手頃なヤラレメカを。
なにやら青かったのでチョイス。
同サイズのサザーランドが欲しい…。
みたか人革…もとい、ブリタニア!!
というわけで。
写真少な目ですが、紅蓮二式でした。
組みやすいしガシガシ動くし。やはり大型のツメ持ちはカッコいいわー。おススメです。
右腕は変わっちゃいましたが、R2での活躍にも期待。
そんなこんなで。