コードギアス反逆のルルーシュR2　第二話感想『日本　独立　計画』

それにしてもこのルル様、ノリノリである（挨拶

早速観てみました二話。いやー今回も面白い。
てっきり前作の展開をトレースするのは一話だけかと思いきや。
ナイトメア強奪→ルル様作戦行動開始→勝利まで後一歩→戦略が戦術に潰されるステキメカ乱入→脱出。
なにやら観ていて懐かしくなりました。

気になった点をいくつか。
まずはルルの記憶の改竄。犯人は若本御大（ぇ
つかあの顔で両目ギアスとか恐すぎるだろう！！夢に出るよ！！
問題はルルーシュをゼロとして「処刑した」と公言しておきながら、実際はルルの命を奪わず記憶操作だけにとどめた。これは何故？利用価値って？
もしかしたら一連の事件は全てルルを王位につかせるための試練とかだったりして。流石は御大、修行の質が違う。
とりあえずスザクファンが減った気がする今日この頃。

続いてカレンとルル＝ゼロ。
カレンがギアスの存在を知っちゃってる、って言うのが今後結構キモのような。
まああれだけ学生パートを引っ掻き回してくれたルルがゼロだった、と言われても。説得するルルが浮気のばれた亭主のようだ。
今後はルルをめぐっての女性陣の争いが更にアツいことに！とりあえずは既に火がつきかけたカレンvsC.C。鈍感すぎるぜルル様。
上着をかけるルル様は紳士…なのですが、見ようによっちゃその格好の方がエロンチャですなぁ…。
「はじけろブリタニアぁぁ！！」久々の輻射波動がアツい。

んでもって次は問答無用の乱入者・ヴィンセント＆ロロ。
ここまで旧二話のオマージュ→一機で戦線をずたずたにする猛者が現れた…っていうので、てっきりスザクのランスロットが来たのかと。
随分早い再会だなー、と思ったが。そしたらなんとヴィンセントでしたとさ。
OPでロロのバックにヴィンセントが映っていたから何かしら関わりがあるとは思ったが、ばっちりデヴァイサーだったとは。
しかしトリガー操作の手つきがスザクそっくり＋右目にギアス。何者ですか。
ステルスなのか瞬間移動なのかわかりませんが、消えたと思ったら一瞬で間合いを詰めて攻撃を加えるヴィンセント。
マニューバも一級品だし、攻撃面だけみればヘタするとランスロットよりいけてないか？これで量産試作機ってどんだけー。
肘に輻射波動のような近接攻撃機構あり。替わりに腕部のスラッシュハーケンと光学シールドのブレイズ・ルミナスはオミットされている模様。
メーザーバイブレーション・ツインランサーを装備。紅蓮と月下でも手も足も出なかった。
しかし見せ場はその後。ルルをかばった月下の卜部が熱すぎる。攻撃を読まれないため＋爆発で道連れにするためにハラキリとか！
もっと四聖剣は長生きするかと思ったが甘かった。

で、一話の感想で書いた三すくみなのか中華連邦と手を組むのか、って点ですが、これはあっさり中華抱き込み。佐世子さんの中華衣装はそういうことか。
つか天子様にギアス使用済みだよな、あれ。
ディートハルトが用意しておいたハッキングのプログラムからみるに、中華連邦への亡命ってのは一期の頃から予測の範囲内だったのか。喜びすぎジャーナリストｗ
ゼロの演説は酔いすぎだろうｗｗ再度合衆国日本の建国を宣言したことも重要だけど、気になるのは放送を見たそれぞれの反応。
シャーリーは無反応。
表情を露骨に変える体育教師ヴィレッタ。
形相、そのままのノリで核兵器ブチかましそうなニーナ。相変わらずだなー。