魂の半分が持っていかれるそうです(挨拶
さて、久々の模型レビューです。
- 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
- 発売日: 2009/09/19
- メディア: おもちゃ&ホビー
- 購入: 3人 クリック: 43回
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随分感覚が空いてしまって、カメラやら機材が言う事聞いてくれるか冷や汗かきつつ撮影。
さっそく以下写真〜。
まずは前後から。
特徴的な銀色のボディを塗装で見事に再現しています。光沢あるシルバーが美しい。
プロポーションも秀逸、鋭角的なデザインですが、造形にダルさもなく。
最近のロボ魂は、造形物としてもレベルアップしている印象があります。変化が顕著だったのはマスラオあたりからかな。
背中やら腰のリフボードが重たいので、自立させる際はバランス取りにちょっとコツがいるかも。
劇中ではドーピング上等な危険な機体でした…危ないメカってヤツはどうしてこう惹きつけるものがあるのか(落ち着け
お次は可動部位を紹介。
まずは頭部。ボールジョイント二点の可動。
後頭部のデザイン上、コクピットブロックと干渉する為上は向かせにくいかと。
肩と胴体がボールジョイント接続。肩ブロックと上腕でそれぞれロール。
肩アーマーは肩ブロックとボール接続となっており独立可動。また肩先端の装甲も独立して上下可動+前後にロール。
肘は軸可動で深く曲げられます。手首はダブルボールジョイント。
腕部のブレードが回転しますが…ブレードのギミックってこんなんだったっけ?うろ覚えで恐縮です…。
腹部と胴部でボール接続。胸を反らす動きも可能。
また胴体と腰部で左右に若干ロール。
股関節は軸可動二点。前後左右にロール可能。
腿の装甲が干渉するのですが、それでもかなりの開脚が可能。
足首ボールジョイント。
腿と股関節付け根でロール。膝関節は軸可動。
爪先が足首と独立してボール可動する為、リフボードに乗せてのポージングに重宝。
足首側面のブレードが軸可動で上下に角度を変更できるのですがポロリしがち。
背部ユニットに装備されているロングレンジレーザー砲は上下に角度変更可能。
また、このデビルフィッシュには手持ちのオプションが存在しないのですが、いくつか差し替えの付属品があるためここで紹介。
まず、背面のホーミングレーザー砲はパーツ交換でシャッター開放状態を再現可能。
頭部は劇場版で見せた(らしいです。劇場版観てないorz)、「CFS(コンパク・フィードバック・システム)」発動時の、緑色にカメラアイが発光した状態の頭部と交換可能。
前の写真から少しズームイン。コクピットハッチ開放。
ちょっと固めですがスライド式の開閉機構をきっちり再現。内部も作りこまれてます。
発売中のニルヴァーシュ二機と同様、中に誰もいませんよ。
腰に装着されているリフボード。展開ギミックは差し替えとなっています。
腰装備時は折りたたんだ状態のパーツを接続。
で、使用時にはその中央部分のみ差し替えて連結。
リフボード接続用のピンですが、ロボ魂・ニルヴァーシュtype ZERO spec2で採用されていた差し替え式の接続ピンでは無く、type the ENDと同様の収納式に戻っています。
保持力に優れるし細かいパーツをなくす心配も無いため、こちらの仕様は大歓迎。
実際のリフアクションはこの後〜。
以下、何点かアクション〜。
足首周りの可動がしっかりしている+ボード接続ピンの保持力が確かなので、ポージングが付けやすいですね。
手首ですが、平手以外に握り手も付属しています。
というわけで。
ロボ魂・デビルフィッシュでした!
いやこれはカッコいいです。オプション少な目ですが、動かしていて飽きない飽きないw
ロボ魂のアイテムの中でも、かなりオススメな一品かと。
ちょっとだけおまけ。そのいち。
かかとにタイヤが付いていたり、背部ユニットに操縦席があったり。
妙に手足がひょろ長かったり…。
新型ナイトメアフレームと言われても信じてしまいそうだぜ!!
おまけそのに。
普通ならニルヴァーシュとかと並べるべきなのでしょうが…。
同時発売の金色大使を横に立たせると、妙に良いコンビに見えてきて焦る。
金色の方はまた後日。こっちではリハビリがてら、何かしら加工写真も紹介できたらと〜。
以上です。
そんなこんなで〜。
(追記…web拍手にて自分の芝居日記にコメントいただいた皆様、有難うございます。
色々なご意見を頂きました。身に染み入りました。返信は金ぴかレビューとあわせ、近日中に)