機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 第六話感想『傷痕』
御期待にはお応えしよう。しからば!(挨拶
ブシドーさんが期待に応えすぎて困ります。
以下、サクサクかつダラダラと感想。
・「三年以上もの期間を費やしてきたものが」
三年と言うことは、逆算すればGN粒子発生装置の設置後に建設に着手したことになります。
そうでなければあれだけ大規模な施設を建設するのに資材の運び込みとかできる筈も無いので納得。
でも、崩壊は一瞬というやりきれなさ…。
・「貴様らのせいだ!貴様らが仲間を殺した!」
当然ながらタイミング的に敵を連れてきたと思われても仕方のないソレスタ。
しかも(沙慈のことを考えると)あながち外れでもない。
ライルの仲介がなければより話が拗れただろうと推測されますが、刹那から説明を受けていないであろうティエリアがライルの立場に疑いを持ってもおかしくない振る舞い。
・理由を話してもらうぞ、沙慈・クロスロード
という訳で挙動不審な人間を任意同行(という名の連行)
大丈夫、ティエリアさん大概のことには驚かないからー、万死に値するけどな!
・「ミレイナは見ちゃだめ」
ここはツッコミが入るであろうシーン。
「覚悟」という言葉を引き合いに出す際に、年齢に限らず目の前の現実を直視すべきか否かって問題がありまして。
周囲の年長者がどう配慮するかによるのですが…フェルトにしてみれば惨状を見せるべきではない、という気遣いなのでしょうが、ではそうした「見せるべきではない」と思う人間をなぜ戦場の矢面に立つことになるブリッジのオペレータに据えるのかという疑問は残ります。
その程度の覚悟なの?と思ったり、いやいやオペレータにはおにゃのこをですね、という作品としての事情があったりなかったり。
そもそも「残酷シーンを余すことなく子供に突きつけるのが覚悟だー!」と言い切るのも安直な気もしなくもない。
見せる、見せないといった配慮に正解は無いと思うので、今後のミレイナの戦争との向き合い方によって回答が得られることに期待。
おやっさんが何を思って娘をオペレータ席に座らせているのか…。
と、独り悶々としていたら。
ふと伯爵ギロチン「ウッソは見ておきなさい」のシーンが頭に浮かんだ。
あれも、なぁ…。
・「彼の為に生まれ 彼の為に死す
それを運命というなら 抗うこと叶わず」
で「見えない道を旅し 行き着く先にあるものは 命の終焉 それこそが 神の導き」と続くわけで。
何かの引用なのかなーと探してみましたが見つからず。
というわけでスメラギさんのかつての恋人?エミリオ登場(と同時に死亡)
たまたまカタロン構成員の辞世の句として同じフレーズを聞いてトラウマスイッチオン。で卒倒。
web拍手でコメントいただきましたように、ちとメンタル面が脆いと言えなくも無い…。現状における立場と責任感の薄さというよりは、過去シーンの解説不足によってそう見えるっぽいですが。
てっきりスメラギさんってユニオンの軍属だとばかり思っていたのですが、まさかのAEU所属。しかもバーロー大佐の同僚。だからOPカットで二人が連続して指揮する場面が出てくるのかと納得。
じゃあ九条の本名と、エイフマン教授の生徒でビリーの同僚ってのは…学生時代はユニオン圏にいたってことか。
余談ですが旧式のヘリオンが回想シーンに。先月の電撃ホビーで設定画が載ってましたね〜。
・「現実から目を背ける行為が無自覚な悪意となり、このような結果を招く」
無自覚ゆえにタチが悪い。
自分を安全圏に置く、または置きたがるが故にとる行為が「こんなことになるなんて思ってなかった」の台詞に集約。
第一話で「世界を知らなさ過ぎる」と突っ込まれた結果がここに来て…痛みを伴わなければ人間は学習できないのは世の常なのか。
しかし、前も書きましたが、沙慈ってホント「世界から見た日本」の擬人化というか、痛烈な皮肉ですね。
しかしティエリア先生が理想論としてではなく、沙慈という個人が取った行動をしっかり問い詰めているところにビックリ。まあ二期に入ってからのデレ補正からそう見える節もなくはないw
そして「じゃあどうすればいいか」と行動の指針を示さず無言で突っぱねるところも、らしい。そのくせ保護してあげたりねw
・「どういうことだ、あれは!」
むしろお前がどういうことだw普通に帰ってきてて吹いた。
お前、前回ラストはおろかアバンでも「そのまさかよ」言われてたんじゃないんかいww
まあマリナの台詞を聞くに、刹那があの場から速攻で逃げたっぽいのが真相。相手がサーシェスなのに冷静だ…。
まあぎっちょんの人も、好戦的な性格から戦えない相手とやりあうつもりは無いでしょう。ボーナスも出ないし。
だが、説明をだなwおもに視聴者に。
そして刹那センセイー、ティエリアちゃんが沙慈君を泣かせてますーw
いけないと思いまーす「いいでーす」よくねえだろ。
・「おや、掃討戦はお嫌いですか?私は大好きですが」
ディフェンスに定評のある掃討戦に定評のある人が再びいい気にw
掃討戦は好きですが、あくまでも最終目標はガンダム。
・「貴女も以前、同じようなことをやっているではありませんか」
誤情報による友軍同士の戦い。スメラギvsカティでやりあったってことでしょうか。
ここでリントを殴らないのは図星を言い当てられたからなのか…。
むしろあそこでドアをバーンと蹴破って、僕らのコーラサワーが殴りかかってもいいような気がするんだ。コーラマダー
・「攻撃に加わっていたMSの中にガンダムがいた」
アルケー一機であの大規模な蹂躙を行なったわけではないようで。
世界から見れば「ガンダムによる攻撃」と映るはずなので、連邦の機体は同伴できないはずですが…画は出てませんでしたが、イノベイター側にも量産機とかあるのでしょうか。
前回のマリナ拉致から、中東出身者のガンダムマイスター(つまり刹那)に揺さぶりをかけるリボンズの意図が窺えるのですが…そんなに自分の知らないイオリアのシステム(ツインドライヴ)を使われたことが悔しいんっすかw
対象が特定個人に向きすぎている。
・「私は死んでもよかった、アザディスタンの為なら、私は…!」
あそこでシーリンが殴ると思った人、挙手!(えー
・「お優しいことね、新生したソレスタルビーイングは。いったい誰の影響かしら?」
チャイナ姫はご機嫌ナナメ。まあ、早く戦争になーれの人だからねえ。
つーか、ネーナが脳量子波を使えるという後付事実が判明。
明確に脳量子波で何が出来るかの説明が劇中で乏しいのでネーナを派遣する理由が分からないのですが、一般人だとイノベイターに察知されてしまうが、脳量子波をコントロールできる人間は存在を誤認識させられる、とか?精神的なレーダー?に引っかからないとか。
・「貴方には分不相応なのよ、紅龍、いえ…お兄様」
さらっと兄妹の関係をばらしました。
現在の二人の関係性や今回の台詞を穿って考えるに、紅龍では留美の「一族」の莫大な資産を受け継ぐには「分不相応」ということになるのですが…逆に言えば、兄ではなく妹が資産を自由に使うことの出来る「資格」を持っていることになります。さてはて。
・「精神的ショックによる一時的な意識の混濁のようです」
フェルトが医者の代わりまで…どんだけ人的資源が足りませんかプトレマイオス。
ソレスタも他に構成員が結構な人数いるはずなのに。
・「優秀すぎたんだよ君達は。マネキン、九条…」
スメラギと話す上官…声がホーマー・カタギリっぽかったけど、気のせいですな。だってマゲがないし。角ばったヒゲもないし。
もうちょい同士討ちの経緯は詳しく知りたいところ。
・「ガンダム達の戦術は彼女のやり方に似ている。まさか、九条が…」
つまり、昔からビルに激突したり、ビルに激突したり、ビルに激突する戦術を駆使していたということ。こうですか、分かりません。
・「でもピーリスという名がなくなるのは、少し寂しく思います」
「気に入っていたのかね」
「…その名で呼ばれていたことを忘れたくないのです」
養子を迎えるにあたっての名前の話。ソーマ・スミルノフは語呂が悪く…も無いけどなぁ。
そこでですね「ソーマ・P(ピーリス)・スミルノフ」と改名するんだ!
先達に素敵な「フェイト・T(テスタロッサ)・ハラオウン」がいらっしゃるわけですし、はい!!
ピーリスの名前を忘れたくないってのは、セルゲイが「ピーリス少尉」と呼んでいたからですよ!
それなのに…親の心、子知らずorz
・「私は兵器です、人を殺すための道具です!幸せを手に入れようなど…っ!」
そっちの方向に煮えてしまうのかソーマたん…(涙
アロウズに参加したばかりに、そばに荒熊父さんがいないのが裏目。
通信傍受が恐くて文章(暗号文)だけでの伝達になったのも裏目。
直接セルゲイと話が出来ていればこうはならないだろうに。
・「連邦軍の階級と同じにしてもらっては困ります」
このリント、ノリノリである。手を出すのは意外ではありますが、力を振るう場面でためらいがないってキャラなんでしょうね。
何というティターンズ…。
ただこの場合、セルゲイがブライトさんとかぶるわけですが、それなんて離反フラグ?
・「アザディスタンへの攻撃…連邦が中東再編に着手…」
結局中東も連邦に組み込まれることに。ますますマリナ居場所なし。
くぎゅの人のお仕事お仕事。シャーネーナの紫ハロのコクピットでの配置が、相変わらず視聴者(主に俺)に喧嘩を売っていて大変よろしい。よーしハロ、ちょっとその場所代われ(最低だ
スローネを改造したであろう輸送機のサイズが、想像以上にでかくて吹いた。
おそらくあれは機首からスローネが上半身だけを伸ばしてスクリュークラッシャーパンチとかハンドビームを撃ったりとか、意味なく機内でシートが一回転してシュートイン!したりするんだ、きっとそうだ。
…グレンダイザーのネタに何人が付いて来るんだ…。
・「後悔は無いか」「ありません」
ジニン小隊、補充要員として到着。
ジニン大尉のアロウズ参加の経緯はHGアヘッドのインストでも語られていましたが、今のカティにはこうした迷いの無い人間が目の前にいるのはプレッシャーだろうな…。
ここはやはりコーラをですね(ry
・「トレミーを海岸線に向ける。敵さんに見つけてもらわなきゃな」
策が無いなら力で押せばいいじゃない。
スメラギさんが抜けただけでてんやわんやの作戦会議。そしてこういうときに弱音を吐く役回りがアレルヤに落ち着いてきたワナ。
・「貴女、無理をしている」「私の脳量子波がそう感じる、貴女は心で泣いている」
「そんなことは…」「誰かをずっと想っている」
脳量子波がどんどん万能じみてきて若干気味が悪いw
ルイスの表情が二期に入ってからかつてなく穏やかに。まあ、周りにむさいオッサンしかいなかったからなぁ…。
ブリーフィングでも隣同士の席になっているし、二人の関係性はお互いにプラスに働くと思うのですが。
といった矢先、ソーマが…orz
・「乙女だ」
だからこうとしか見えんっちゅーねんw
荒熊ジュニアは今まで堅苦しくてセルゲイをチクチクいじめるだけかと思っていたが、こんな素敵キャラだったとは!
スミルノフ家での「乙女」イコール好みの女性を指すって事で。ん?と言うことはソーマは完全に守備範囲外って事ですねアンドレイ。
そして戦闘中もジンクスリーで華麗にストーキング行為のアンドレイ。
グッド!やっこさん母艦に取り付きやがった!
・「肩に動力のある二個付きのガンダムは、私が相見える。干渉手助、一切無用!」
あそこまでマイペースにブリーフィングに乱入するのは武士道違うw
というか、一期では「武士っぽい」振る舞いと言われていただけなのに、これじゃあただの時代劇かぶれじゃないっすかw四年間でホント何があったんだ…。
いやまあ、謎の人物ですけどね。
羽付きとか二個付きとか、あだ名がシンプルで大変よろしい。
・「ライセンスを持つ噂のミスターブシドー、その実力、拝見したいものです」
ジニンの方がカティよりもブシドーのあしらい方を心得てて吹いた。
つまりアロウズ内では、ブシドーの行いは無条件でスルーという暗黙の了解。なんか頷いてる隊員いるしw
腫れ物には触らないように…。
「免許」と聞くともの凄く嘘くさいのに、「ライセンス」って信憑性高く聞こえるのは何故なんだ。
・「脳量子波がなくても」
わざわざ言葉にするのは不安の裏返し。さっきも書きましたが、アレルヤが完全に弱音要員。
そんなだから機体も…ハレルヤの復活を願うのはいいのか悪いのか。
「アイハブコントロール」が久しぶりに聞けたのは嬉しい。
・「ハロ、今日は本気モードでいくぜ!
ケルディム、ロックオン・ストラトス、狙い撃つ!!」
では今までは手を抜いていたのか、と野暮な突っ込みはしてはいけないらしい。
本来のライルのパイロット能力は前回のソーマとの戦闘でも証明済み。
・「刹那、トランザムは使うなよ!」「了解」
刹那の了解は当てにならない法則。
ほら、今日は考え事してますし。とか思ってたら、下の根乾かぬ内に…。
・「ついに来たよ、この時が。ママ、パパ…」
ルイスもそうですが、世界から見ればガンダムはひとくくりでソレスタルビーイング。
というわけで総力戦です。
アヘッドが(武士と乙女とケツアゴで)三機、ジンクスが(乙女二号とストーカーとその他大勢で)八機。うち二機が撃墜されて、残り六。数にして四対九。
なんですが…ダブルオー、セラヴィー、アリオスがそれぞれアヘッド一機に足止めを喰らっているので、ケルディム一機とジンクス六機の変則マッチに。
しかもジニンのアヘッドが戦場全体を良く見ていて、セラヴィーを相手にしながらケルディムに牽制の弾幕を張ったりする。
二機のジンクスがトレミーに取り付いてしまいましたが、逆に二機だけしか通さないライルが凄かったり。
つくづくスメラギさんダウンが痛い今回のソレスタ。久々に四機出撃なのに…。
こうしてみると、ホントに基本性能高いなあアヘッド。
・「まさか…マリーなのか!」
引き続き被弾しまくりなアリオスorz 脱出劇はあんなにカッコよかったのに…。
プラモリリース前だというのに売れ行きが心配。
まあ相対する敵がいつもソーマとかの大御所なのが問題ではある。前回はジンクスを真っ二つにしてたわけだし、今回もアヘッドの肩装甲を吹き飛ばしているし。
地味に見えてしまうのは武装の貧弱さとパイロットの気弱さ…ゲフンゲフン。
ソーマの機体がアヘッドのキットインストに書かれていた「脳量子波対応型」だとすると、ソーマ着任前から機体が用意されていないと、これだけ短期での実践投入は不可能だと思うのですが…。
超兵の採用は以前から決定していたか、または脳量子波は超兵の専売特許ではなくて、超兵研究とは独立して研究が進んでいたとか?ネーナが使えたりとか、二期一話でルイスとリボンズがシンクロしていたところを見るにその可能性もありか。
ますます強化人間じみてきた…黒くて大きなガンダムはもうお腹一杯じゃよ…と皮肉ってみる。
・「オートでの砲撃だと相手に当たらないです」「リヒティがいてくれれば…」
オートより素人の射撃の方が命中率が高いってのはどうなんでしょう。またはオート射撃だと照準から発射までにタイムラグがありすぎて、敵機の能動的な回避を許してしまうとか?精度が高くても読まれたらおしまい。
そして、ここでリヒティの名前がでちゃうのは…どうも新生スレスタは、旧トレミーのクルーだけで何とかしようみたいな悪い方向に向いた連帯感が芽生えてしまっているような(若干二名例外はいますが)気のせいか。
・「射撃も上手くなった、それでこそだ、少年!!」
まるで以前に刹那の射撃をかわしてみせたような台詞ですねー(棒読み
とんでも速いです!に大爆笑w
・「覚悟はあるのか」「あの人たちを守りたいんです」
あの時の沙慈にあったのは覚悟ではなく、責任感と強迫観念。
そう簡単に、人間
覚悟完了なんて出来ませんて。
ラッセはそれを理解しているので「気持ちだけ貰っておくよ」と突っぱねることができる(元マフィアであり砲撃担当であることから、戦場で手伝うという行為の意味するものがよく分かっている、だから沙慈の言葉を右から左に受け流すことができる)
おやっさんの場合は、どうしても若い世代に甘くなっちゃうんでしょうね。技術屋の側面があるから、実際にやって見せてみろって事かもしれない。
・「何してる、撃て!」「来るな、来ないでくれ、僕は、僕はあああぁぁぁ!!!!」
そしてメッキは、やはり剥がれる。
覚悟があると口にした以上、沙慈はトリガーを引かなければならない。つまり、散々今まで否定してきた人殺しをしなければならない。
でもそこに覚悟が伴わないのであれば、トリガーを引けたにせよ引けなかったにせよ、待っているのは逃げ道の無い展開。
トリガーを引くのであれば、傷つくのは己。覚悟が足りないのに「自分が何かすることで、人を死なせてしまった責任を薄めることが出来るかも」と後ろ向きな責任感のまま相手を撃てば、今度は「仕方なかったんだ」という言い訳が口をついて出る。
トリガーを引かないのであれば、責任感が味方を殺すことになる。正直、今回の展開はおやっさん死亡フラグに見えなくも無い。
更に言えば、照準の相手がルイスという事実。泣きっ面に蜂というか。
仮に沙慈が撃ったとして、アンドレイがルイスを庇って被弾、とかそんな予感。
・「手を抜くか、それとも私を侮辱するか!」「ガンダム、引導を渡す!!」
サーシェスとの再会と、周囲の状況とで気が散っている刹那を追い詰めるブシドー。一対一はブシドーの都合であって刹那にしてみればしつこいこと山の如しなんですが…ねぇw
以前、ブシドーがダブルオーを一機で押さえ込むような展開になったら相当ヤバイよねと書きましたが、ホントにそうなった。
そしてやっぱり使ったトランザム。やはり刹那の了解は疑ってかかれ。
ここで面白いのは、ブシドーのいうガンダムの本気が「トランザムを使う」とイコールでは無い点。自分との戦いに集中しろ!というブシドーの気迫に、刹那が応えた(あるいはとっとと片付けようという気になった)結果がトランザムの発動…なんですが。
おやっさんがあれだけ注意していたのに使ったのだから、何かしらの反動があると予想。次回予告では流石というか、ブシドーアヘッドを追い詰めていたように見えましたが…。
余談。最近ブシドーアヘッドが
この人に見えてきた。
以上っす。
来週はアレルヤとソーマがメインの話っぽい?
再会するのはアレルヤと。別離は…セルゲイと?
もっと言えば再会するのはマリーと、さよならするのはソーマの名前と、とかね。
セルゲイが出撃するようですが、ティエレンで出てきたらどうしよう、と心配しつつ期待する僕がいます。
私は あなたの娘になりたかった
…アムロがセルゲイの?
そんなこんなで。