仏の顔も3℃まで

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…という挨拶すら懐かしいな…みなさん元気に趣味に邁進されてますか?


↑web拍手です。ここで会ったのも何かのご縁。うっかり読んじゃった記念に押して下さいませ。

機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 第22話感想『未来のために』

行こう、月の向こうへ(挨拶



二期冒頭から延々続いてきたアロウズとの因縁にも、ようやく決着の時が。
しかし、てっきりラスボスはグラハムになるものとばかり思っていましたが…。
徹頭徹尾戦いまくり、右を向いても左を向いても決戦です。




・「私が求めるのは、戦う者のみが到達する極み」
ハムさんがブシドーになった理由が冗談抜きでホーマー・カタギリの影響だったのには吹いた。
まあカタギリにしてみればグラハムの戦う動機が武士道のそれに近い、って考えもあったのでしょうが。本人はネタのつもりだったのにグラハムに冗談が通じなかった、とかだったらさらに笑える。
ただその感覚(日本観?)もどうなんだ。武士道の解釈自体微妙だし滝にうたれて瞑想とかw



・「だからこそ私は望む、君と戦うことを…その極みにある勝利を!」
  「勝利だけが望みか!」「他に何がある!」「決まっている!!」
    「未来へと繋がる、明日だ!!」

グラハムにしてみれば、自分と刹那は共に戦うことしか出来ない存在。
そんな刹那に「歪んでいる」と言われ。
純粋に戦いを求め、その極みを目指す。勝利を掴もうとする意思に一切の歪みや雑念はない。勝利を求める自分が歪んでいるかどうか、それを「戦うだけの者」同士で見極める。
みたいな目的があったんでしょうが…当のせっさんは四年間で変革を向かえてしまいましたとさ。
見据えるものが違ってしまった二人。そりゃ戦闘中に延々スルーされるわw


面白いのは、刹那とグラハムってお互いを名前で呼ばない点。名乗ってもいない。
これって敢えてそうしているような気が。
「少年」と「手ごわい奴」だけの認識。個の人間として見ていない部分があるような。
戦いという目的と「ガンダム」の一人称が一人歩きしすぎた結果か。



・「これが俺の、戦いだ!」
ようやくGNツインソードがキター!ビームサーベルモードで突進したけどギリギリでいなすスサノオがアツい。
その後の白刃取りがもっとアツい。
スサノオの実体剣はGNソードと同じ機能で、ビームサーベルを弾くことからGNフィールドも発生させている筈。その剣を白刃取りできるのは、ジンクスのGNクローみたくダブルオーの両手にフィールドを発生させているか、トランザムライザー自体が粒子ダダ漏れなので結果としてフィールド発生と同じ効果になっているのか。
あるのか無いのか分からなかった腰のビームサーベルもここぞとばかりに使用。オーライザーとの初合体時にアンドレイに投げたっきりか?
爆砕するスサノオの頭部。中からフラッグの頭部が出現して驚き。まんま武者フラッグか!!キット化の暁には…お分かりですねバンダイさん?差し替えでも中から出現でもよくってよ?(何様だ
フラッグの顔が現れるってのは、ブシドーの仮面を割ってグラハム・エーカーに戻るって意味もあるのかも。



・「生きるために、戦え」
  「ありがとう」「…何を」「そう言いたい気分なんだ」

グラハムにしてみれば、勿論勝利を得られなかったことは悔やまれるけれど、刹那が自分に止めを刺して極み(勝利)を得るのであれば、自分と刹那が同類である、その両者の争いの上での決着であると満足できちゃうのですが。
刹那の「極み」は変革、明日を掴むために戦うという決意でしたとさ。グラハムと刹那って不完全燃焼な戦いが多かったのですが、グラハムにとってはその不完全な決着こそが真の敗北を突きつけられた事になりそうです。


沙慈の台詞は、少し分かるような気がします。自分が否定するばかりだった「戦い」という言葉に向き合えるだけの理由を、刹那が教えてくれたというか。詭弁に終わらずその決意を見れたからというか。



・「それは人類の命運を握る力だ」
だから何がしたいんだ君はっ。



・指定座標 CZ-9842R 月の裏側
一期ラストでアレハンドロとリボンズが向ったヴェーダの所在から動いていない筈なんですが…てっきり月の表面とか地下にあるんだと思ったら、月近辺の座標に光学迷彩で隠れてたとは。
次回予告からも隠れているのは巨大戦艦?ヴェーダを移送するって意味がようやく分かりました。



・艦船21隻 MS108機
まだこれだけの数を温存していたのかと素直に驚きます。秘策もあるし、やけに今回はグッドマンが輝いていました。芝居的にも作画的にも。
…まあ、最後だし。はなむけというか(えー



・「放っておけ、戦場で好き勝手されてはかなわん」
イノベイター勢にしてみれば見切りをつけたのですが、どう見ても敵前逃亡。
ルイスは新型機のテストパイロットだから(あと洗脳モードだから)分かるとして、アンドレイが何故に付いていく?

↑もうこんな風にしか見えんw
前回の感想でまだストーカーを続けるなら見なおす、と書きましたがこれは違うなぁw
どう考えてもグッドマンの許可は得てないので独断専行でついてきた事になりますが、それはアンドレイ自身がいう規律重視の生き方と矛盾するのでないかい?
ルイスが出撃しようとするのを止めたりとか、他にやりようはある気が。
描写されていないだけで説得はしたのかな?そして手首をルイスの義手に捻られたとか…ありえそうで不憫。


仮に最終決戦を生き残ったとして、軍に戻っても居場所ないっぽいな小熊さん。



・「…ざまあみろ」
く、黒い!黒いものが漏れだしてますよ沙慈君!
何とかしてあげて沙慈君ー!!



・「戦力になりそうなものは全て持ってきたわ」
輸送艦ってまんまトレミーのコンテナですね。アームで連結してブリッジを取り付けている様子。
格納スペースがしっかり確保されているのは一期からのコンテナ運用をみれば納得。でも戦闘中の様子ではGNフィールドは張れないし武装もないしで…大丈夫か?


で、トリコロールカラーのOガンダムが限りなくファーストガンダムな件
大型の粒子貯蔵タンクを装備して稼働できるって点はGNアーチャーと同様なんですが…同じような機体でもっと数を揃えればいいような気が。
問題は、どういった経緯でリボンズが乗るかですね…え?色的にリボンズ用でしょあれ(えー
でも真面目な話、だれが乗るんだ?



・「行くよ、僕の戦いをするために」  
  「私にもそうするだけの理由がある」

マイスター以外の二人も覚悟完了



・「俺達は変わる。変わらなければ、未来とは向き合えない」
刹那が限りなく前向き。限りなくリーダー。スメラギさん立場ねえー!
でもスメラギだけが沙慈の決意に言葉をかけたり、ロックオンに対してわざわざ「補給が済み次第出発、いいわね?」とカタロンへの連絡を促すあたり、さすがに視野が広い。
どうでもいいですが、ライルがカタロンのスパイって裏事情は、もうソレスタ内で周知の事実なんですかね?「連邦政府打倒が任務」とか「目的は人それぞれ」とか、かなりスレスレの発言してますが…。


まあ、それはそれとして、月の裏側を目指します。



・「配置、終了しました、大佐」
大佐と聞いて「まさかセルゲイが生存!?」とときめいた自分でしたが、その一秒後、画面には見慣れたホクロが…orz
いや、あの方の復活も嬉しいんですよ?
加えるならハーキュリーの死亡もやはり確定だったみたいですね。前回の予告でクラウスの隣にいたような気がしましたが、別人でした。画よりも声で判断がつくのもなんだかなぁ。
決起した正規軍クーデター派とカタロン残存部隊はAEU出身者が多いのでしょうか。マリナ達も宇宙に上がりましたが、ノーマルスーツがAEU仕様。クラウスも確か元AEUの人間だし、そうした繋がりもあるのかも。


…ラストバトルでおもむろに姫と子供が歌いだして、それをトランザムライザーが戦場にばら撒いて、「この歌は…?」とか皆動きを止めて、「僕らは戦ってはいけないんだ」みたいな台詞を沙慈あたりがかまして、戦場がマッタリしたところに「戯言はやめろ」な勢いで空気を読まないリボンズが乱入…とか、そんな展開が脳裏をよぎったことは内緒だ。
限りなく正夢化しそうで恐いことも内緒だ。



・「ついに審判が下される」
いや、審判云々の前に、多すぎるんですけど置鮎さん


久々にテレビ画面を指差して笑ったwww
並んでる、ちゃんと並んでる!階段の上とかテラスとかに整列してるぅ!!
同じ量産型で笑えるのは、例えば劇場版ドラゴンボールZのメタルクウラとかw
…アレ絶対、最後の巨大クウラよりもただのメタルクウラの方が強かったように思うのですが。



いかん、脱線しました。
ま、再生怪人は弱いのがお約束であり伝統。
登場したその回にライザーソードで一網打尽とか、なのかなー。
あれだけの数のイノベイター用の固体を準備するだけの金、時間、場所、一体何処に…?



・「武士道とは…!!」
武士道とは死ぬ事と見つけたり、と前回の感想の際ギャグで書いたら的中して焦った。
ホントに言うなよハムさん!その武士道は色々間違えているよハムさん!
ハラキリ用の小太刀をコクピットに用意しているとは恐れ入った。
でも自刃もまたグラハムの望む決着に偏った最期なんですよねー。白か黒か。勝利が得られず相手も勝利を欲しないなら、自分から命を絶って幕引きを…。
うーむ。これ武士道か?主君への忠義とか、そういう要素は無しですかグラハムさん?


でも刹那の説得はかなり堪えていた様子ですね。切腹はなさそう。あんまり少年!少年!って言って付き纏うのも問題だし、尺も無いし(えー
いっそOガンダムパイロットとして救援に駆けつけるのはどうですか!
web拍手コメントにあった「グラハムさんベジータ化計画」を実行に移すときが(マテ
…でも次回予告見ると、Oガンダムは右手でライフル撃っているしなぁ。



・「マリナさんに怒られるかな」
ラボで育てていた花とOPテーマの砂漠のカットで刹那が見ている花は同じ。
フェルトの様子は、心配半分、ニールの意思を継いで戦う刹那を意識している気持ち半分って所でしょうか。
それよりもせっさんの反応がいちいち面白い。
「死なないで」といわれて「了解」ってのもときめきますが、マリナを気にするフェルトに「彼女とはそんな関係じゃない」と一刀両断!あんまりだww
ちょっとこう、リップサービス的なさあ…今までもマリナさんと結構いい関係だったじゃないですかせっさん?
大丈夫大丈夫!ほら、思い出してみるとちょっと心惹かれる描写が…。



…えーと。




ない、ですね。違いますね。




で、この後はそれぞれ出撃。追加された新装備について少々。
・「何としてもヴェーダを取り戻す…僕を導いてくれ、ロックオン」
セラヴィーには両肩と両足に大型GNコンデンサー、両腰にGNキャノン。
追加されたキャノンは、はっきりとは見えませんでしたがGNバズーカの縮小版のような形状。上下で砲門がスライド開閉してたようです。
肩と脚の追加パーツからちょっとガンダムヴァーチェっぽく。



・「準備はいいか、ソーマ・ピーリス」「マリーでいい」
  「そう呼びたければそれでいい、しかし、私は…」「分かってるよ」

掌返してソーマの名前を連呼していた弱腰の旦那に、カミサンが見せた優しさ(えー
ソーマ・ピーリスとして戦うって想いは、セルゲイの仇討ちをまだ引きずっているんでしょうなぁ…。


で、そんなアリオスの追加装備は、高出力のGNビームランチャー。
砲門の両サイドにビームマシンガンを装備しているので混戦にも対応。
ケルディムのスナイパーライフル2とセラヴィーのバズーカを足して割ったような武器。
高速近距離戦闘がメインのアリオスですが、長モノも似合うなぁ。 …もっと早くこの武装が届いていれば。
もうひとつの追加装備は、GNミサイルランチャー。大型のコンテナで、飛行形態時は機体の両側面に。MS形態では背中にマウント。
アレルヤが残弾数をぼやいてましたが、アロウズの戦力と攻撃回数を鑑みるに、非常に弾数は豊富な様子。アチャ子のミサイルと合わせて撹乱幕内の戦闘にも、敵機の牽制にも大活躍(左右から誘導弾で牽制、敵機を中央に集めてセラヴィーの射程におびき出すとか)



・「アニュー、俺はやるぜ。ケルディム、ロックオン・ストラトス、狙い撃つ!」
いつの間にか「狙い撃つぜ」から「狙い撃つ」に変わってましたライルさん。


追加装備は右肩にGNビームランチャー。アリオスとは別タイプ。
GNバズーカに近い武装でしょうか。連射は利かないようですがスナイパーライフルよりも火力が高いです。パンチ力不足のケルディムにはうってつけ。
その分粒子消費量が増すので、腰のGNドライヴの周囲に追加パーツあり。コンデンサーでしょうか。
追加パーツが肩のランチャーと似た形状、ランチャー自体も上下で分割しそうなデザインなんで、分離・合体して大型のランチャーになったりとか。
追加パーツの影響で太陽炉を覆っていたシールドビットが装着できなくなったので、左肩に集合。
…近接用の武装を追加しても良かったような気がします。



・「本当にいいんだな、沙慈」
   「心配しないでくれ。僕だって、未来を見つけたいんだ…!」「…了解」

刹那の「了解」は実に深い(ぇ


追加武装はGNソード3。その分GNソード2を忘れてますが…。
プラキットの写真を見るより小型な印象。エクシアのソードに近い。
こちらでもライザーソードは使用可能。片手で使用できる分振り回しやすそうです。



武装に関してはこんなところ。




・「いけるぜこの新装備!」
問題はですね。
この追加装備がどう立体化するかですよ!
GNソード3はトランザムライザーに付属することが決定しているので、例えば
・追加武装付きのトランザムカラーを計四機でそれぞれ発売
・ノーマルカラーの追加武装は武器セットで一まとめ
・またはOガンダムをHG化して、それに付属させる

こんな感じ?どうっすかバンダイさん?


ライザーソードに巻き込まれるジンクスリーが不憫。
切るのではなく頭部から圧壊、潰されていく姿が哀れっす。



・「…粒子撹乱か!」
ダブルオー初出撃時に一度見せたきりで出番のなかったビーム撹乱幕。これだけ大規模に展開されるとは。
ライザーソードのようなトンデモ武装が「切り札」にならず更なる混戦を招くってのは面白いです。


ガンダム達にとってはビーム兵器が効力を失うとかなり辛いものが。実体剣を持っているダブルオーはともかくとして、セラヴィーなんて武装の全てがビーム兵器。大ピンチ。
オマケにフィールドの効力も弱まっているっぽい。
ケルディムはシールドビットによる防御と、ハンドガンのブレードでぶっ叩くのみ。
アリオスもビーム兵器メインで危険でしたが、追加武装のミサイルで何とか戦えている状態。
ティエリアをロックオンが庇う、という画が非常に心臓に悪い。


今回は懐かしい装備がチラホラ。撹乱幕に続いて、トリロバイトが使用していたフィールド貫通弾がトレミーを直撃。
貫通弾のコンテナはアヘッド二機で輸送。
他にも大型バズーカやミサイルランチャーなど実体弾装備には抜かりなく。
敵も味方も新武装・レア武装のオンパレードです。


で。
これだけの物量作戦で、一度も被弾していないピーリスさんのGNアチャ子が凄すぎる。
そして乱戦になると途端に無口なスメラギさん。仕事して戦術予報士…。



・「来てくれたのね!」「いいタイミングだ!」
戦艦の艦橋は狙ってはいけません。確実にインターセプトされます。
というわけでカタロン部隊登場。間に合わなかったらどうするつもりだったのかスメラギさん。
武装が実体弾メインのティエレンやフラッグ、リアルドが活躍している!いいモノ見れたー。



・「カタロンの武装…アンチフィールドを予測していた…?
      だとすると!トレミーを敵艦隊へ!」

ひょっとすると、スメラギさんの当初のプランでは、ソレスタの側で敵MSを引きつけておいて、艦隊への攻撃をカタロン艦隊とMS部隊に任せる考えだったのかも。
ところがカタロン部隊は撹乱幕の使用を予期した武装で支援に廻ってくれている。クーデター派のGN粒子搭載機は参加していない…このような戦術予測が立てられる人間がカタロン側にいるとなると、次の手としては…。
と、ここまで予測しておいて作戦変更。マネキンとスメラギでアロウズ艦隊の挟み撃ち作戦が実現。
ラストでようやく共同戦線か。



・「我々は貴様らの蛮行を断罪し、市民にその是非を問う」
輸送艦がのんびり近づいてくるのを見逃しているアロウズ側も大概ですが…撃たれる前に所属の確認とか退避勧告とかをですね。
それはともかく復活のマネキン大佐!一連のクーデター問題のラストをバーローの人が引き継いだ形に。
よくよく考えてみると、敵味方共に太陽炉搭載機が行き渡っての大規模戦闘って始めてか?最初で最後。



・「不死身のコーラサワー、ただいま参上!」
良かったねコーラ!今回は敵がガンダムじゃないから、登場して即撃墜なんて事は無いぜ!!
ジンクスリーで復活のコーラサワー。こういう役どころに専用機を与えないのがダブルオー。素晴らしい。
革新とか変革に一番縁遠い男が、ソレスタと共闘するとは!

HG 1/144 GNX-609T ジンクスIII (連邦軍型) (機動戦士ガンダム00)

HG 1/144 GNX-609T ジンクスIII (連邦軍型) (機動戦士ガンダム00)

最近連邦ジンクスの株が上がりまくり。
と書いて宣伝してみます(マテ



・「なんとかせんかあああああ!!!!!」
ついにグッドマン退場。正直、長生きしたなぁとか不謹慎な感想が。
裏表のない、実にいい悪役でした。(まあグッドマンなりに統一世界にかける理想はあったようですが)
ライザーソード並みのGNソード3での射撃であえなく昇天。


これでアロウズ側に動ける駒は全員リタイアまたは離反。
残ったカタギリ司令がデスクの引き出しからおもむろに拳銃を取り出す姿が以下略



・「僕だ…僕なんだ…人類を導くのはこの僕、リジェネ・レジェッタだ!」
悪巧みは全てリボンズに筒抜けだった模様。
イノベイター勢の脳量子通信って、平時では「ある程度何を考えているのか、感情の色が分かる」程度の認識で、実際に双方でチャンネルを開くと詳細な伝達や知覚が可能になる、そんな感じなのでしょうか。
ティエリアとリジェネは同じ遺伝子パターンですが、ティエリアの脳量子波使用には制限がかかっていて、リジェネからの一方的な通信になるってのは以前語られていた通り。
同様の「覗き見」を、リボンズイノベイターの誰にでも行なえるようで。


ラストで二人が脳量子通信をしていたのが、何を話していたのか気になりますね。
でもこれだけリジェネが反抗心もっているのを察知してて、リボンズ自身も挑発してて、その上で撃たせているんだから、これはリボンズ健在ですねえ。
とか思ってみてたらもう次回予告で出てて爆笑w 三日天下ですよリジェネさん!



以上です。
次回は「命の華」イノベイターの母艦と直接対決!
「閃光の数だけ命が消える」とか不吉極まりないのですが。


で予告でライフルを撃つOガンダムがますますファーストにしか見えなくて。
パイロットが実に気になります…例えばオーライザーを沙慈が降りて乗り込んだりとか、グラハムが乗って救援に駆けつけたりとか、
やはりリボンズが奪って乗ったりとか。


オーラスで、大破したダブルオーを捨てて、応急処置だけしてあったエクシアリペアに乗り換え、リボンズのOガンダムとガチバトルを繰り広げる、とか言う展開だったら興奮しすぎてどうにかなりそうです(えー








余談。
四月からのハガレンはどうしますかねー。
声優さんが随分変更になっているようで。大川さんは変えちゃ駄目でしょ…。
観るにしても、こうした詳細感想は書くことは無いでしょうね。



それと実写版ドラゴンボールのCMを観て。


逆の意味ですげー観たくなった。 …逆?




web拍手返信は明日にでも。
プラモ関連で質問を頂いているようなのでお応えします。
そんなこんなで〜。