仏の顔も3℃まで

はてなダイアリー終了に伴いお引越し。思い出は残しておこう…。


狭く浅くしなやかに。惰性の赴くまま更新。用量・用法を守って正しく服用を。
現在、鋼のシスコン番長と全国の貞夫さんと西住殿マジ軍神を応援しつつ、サイト休止中…。
説得力皆無ですが画像の無断転載はご勘弁下さい。  
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…という挨拶すら懐かしいな…みなさん元気に趣味に邁進されてますか?


↑web拍手です。ここで会ったのも何かのご縁。うっかり読んじゃった記念に押して下さいませ。

バンダイ HG 1/144 スサノオ

そうだとも…もはや愛を越え、憎しみも超越し…宿命となった!(挨拶





やっと撮影&編集がおわたー。

HG 1/144 GNX-Y901TW スサノオ (機動戦士ガンダム00)

HG 1/144 GNX-Y901TW スサノオ (機動戦士ガンダム00)

武者フラッグことスサノオ登場です。
急いで撮ったら、写真がいつにも増して見づらいことに…黒一色の機体は中々撮りづらいです。


これより(6/25午前0時)ボークスデモンベインのweb予約が出来るか挑戦してみますので、とりあえず写真&軽く一言だけ放り込んでおきます(汗
文章の追加は本日か明日の夜にでも〜。

6/26、文章追加しました。これにて完成。
デモンベイン予約できました! …眠い)





前後から。
各所で言われておりますが、ぶっちゃけ劇中の印象とは全体のバランスが異なります。
フラッグをベースと言うワリには横に広い見た目で、先行して開発していたアヘッドのラインが残っているんじゃないの?と思ってしまうほど。
手足など各パーツを見る分にはそんな事はなく、ところどころにフラッグの意匠が垣間見え、ブシドーさんでなくともニヤリとしてしまいます。
問題は組み合わせた際のパーツの隙間(特に股関節周りとか)と、サイドスカートの角度(もっと八の字に広がる?)と腰への密着感の乏しさ、でしょうか。
…トライパニッシャー追加の為に、マスラオと違ってサイドスカートが腰に直についてないからなぁ…。
そのうち手を加えてみたいです。


色分けは秀逸。まあ黒メインの機体なので成型色での分割が楽なのかもしれませんがw
今回は左腕のガントレットのグレー、掌のグレー、肩のトライパニッシャー内部、胸部GNバルカン?を部分塗装してあります。





ダブルオーとサイズ比較。
スサノオでかっ!てっきり同サイズかと思っていたら、アヘッド並みに大柄だったとは。




ダリルのオーバーフラッグと比較。
肩の白いパーツとか、脛の形状、あと腕部とか、フラッグですねえ…。





可動範囲。上半身。
頭部はいつものHGキット付属のポリキャップ・ダブルボールジョイント。
若干兜?の左右が干渉するので可動範囲は狭いかも。
フラッグの胸部によく似た胸ブロックで独立して前後上下に可動。かつ胸ブロックと肩でポリキャップ接続。
刀を振り回すことを考慮してか、非常に肩〜腕部の前後可動が優秀です。
肩の装甲(トライパニッシャーのパーツ)と肩ブロックがボールジョイント接続。
実はこのパーツが胸部ブロックから伸びたウイングと干渉するため、そのままだと腕を上げにくくなってます。上手く調節して肩の装甲を逃がしてやらないと「切り捨て御免」と腕を振りかぶれません。
肘は一軸関節ですがよく曲がります。手首ボールジョイント。





腰で左右にロール。
またサイドスカートはフレーム部分で展開可能。フレーム基部とスカート側の接続でそれぞれボールジョイントとなっているため自由度は高いです。
股関節もボール。腿接続で左右にロール。
開脚は中々優秀ですがボールジョイントの受けが浅いのか動かしているとよく外れます。
膝は二重関節。ふくらはぎのスラスターが干渉するので開脚はそこそこ。


今回気に入ったのは足首です。
軸可動とボールジョイントの複合なのですが、草履のような形状から接地性が非常に高いのと、爪先部分でのボール接続の自由度が非常に高いので、見た目以上に安定して立たせることが出来ます。



一応踵のパーツを下げて脚部の安定性を高める機構が設けられてますが、逆にボール可動が死んでしまうので安定しないかもw
ボールジョイントの接続もプラキットの重さを支えるなら十分な強度があるので、踵パーツ可動の有効性はイマイチ。







白グラサン?の下にはフラッグフェイスが。
写真では分かりにくいですが、シルバーのテープを切り貼りして、その上からクリアオレンジを塗ってあります。
頭部の角は前後に可動。







武装を紹介〜。まずは近接戦用の強化サーベルから。
スサノオのサーベルは、マスラオのビームサーベルから変更され、実体剣となっています。
表面にビームサーベルと同様の効果を纏わせる事で両方の利点を得るコンビネーションソードとか。
GNソードやGNブレイドと同じコンセプトってことでしょうか。
GNフィールドを突破する為の武装。対ガンダム戦を強く意識してます。


余談ですが、スサノオ自身もGNフィールドを展開できるようですね。肩と肘の突起が発生器らしいです。





右手用の強化サーベル『ウンリュウ
マスラオの右手用サーベルが「ダリル」という名称で、そちらからビーム発振器を移植しているとか何とか。





左手用の『シラヌイ』
こちらは左手用サーベル「ハワード」から発振器を移植。 
…何故だろう、ネーミングを見た途端、目からGN粒子が漏れてきやがるぜ…!(えー


ウンリュウとシラヌイ…相撲か。
どうやらミスターブシドー誕生までには、色々な参考資料の提供(という名の映像作品視聴)があったようで。
「カタギリ、ニッポンにはリキシという戦士達がいてな、リョウゴクという聖地に集うのだそうだ」
ハムさん、それ合ってるが色々違う!


マブラヴファンとしては、スサノオに続きシラヌイの名前までっ…!
と微妙な理由で爪を噛んだりします。







専用のホルダを使用してサイドスカートに刀をマウント。
腰にもマウントできるようですが今回は撮影せず。





背面のケーブル(リード線)は刀と接続可能。
ただリード線の長さが微妙に足りないので、この状態だと刀の取り回しに制限がかかります。









左右のサーベルを連結『ソウテン』
シラヌイ+ウンリュウ=ソウテン …蒼天? ネーミングの由来が分からんですよハムさん&カタギリ。


右手には表情のついた平手も付属しています。





左肩にもケーブルコネクタあり。





サンアタッ…もとい、ビームチャクラム。有線式ではありません(それも違う
無色のクリアパーツでの付属。オレンジで塗装。







隠し武器のGNクロー。
こんな武装があったんですね。 …使いどころが微妙すぎる。







ユニオン開発陣の意地、トライパニッシャー
各部が展開可能。




さて、ここからはダブルオーライザーとの決戦を再現。

「この私、グラハム・エーカーは君との果し合いを所望する!」
「一方的だと笑うか?だが、最初に武力介入を行なったのはガンダムだということを忘れるな!」






ダブルオーライザー!」





「マスラオ改めスサノオ!」





「目標を、駆逐する!」





「いざ、尋常に…勝負!」





「真剣勝負と…」





「言ったはずだ!」





「戦いに集中せんかぁ!」





「生きてきた…私はこの為に生きてきた。
  例えイノベイターの傀儡に成り果てようとも、この武士道だけは!」





「このままでは…!」 「ラチがあかん!」
    「ならば!」 「さすれば!」






トランザム!!」





トランザム!!」





「私が求めるのは、戦う者のみが到達する極み」
「だからこそ私は望む、君と戦うことを…その極みにある勝利を!」
「勝利だけが望みか!」 「他に何がある!」 「決まっている!!」
「未来へと繋がる、明日だ!!」





「斬捨て…御免ェェェェェンッッ!!!」






「…白刃取りだとッ!!」





「これが俺の、戦いだ!」




「この身を貫き、その手に勝利を掴んでみせろォォッッ!!」





「生きるために、戦え」






…以上!
HG・スサノオでした!
ちょっと期待しすぎてしまったのでしょうかw若干不満点の目立つキットと感じました。
各部の造形は決して悪くないのですがバランスがちぐはぐ。
また二本の刀のボリューム不足もちょっと気になります。
とは言え、動かしていると実に画になるし、楽しいのが罪作りw


キットインストから新情報を入手できるのもまた良しですね。
スサノオの擬似太陽炉トランザムは、エイフマン教授のメモをカタギリが解析して得た技術。
対してイノベイト側の擬似太陽炉トランザムは、アニューがソレスタルビーイングから離反する際に持ち出したデータを元に開発されたものらしいです。
…とすると、ラストバトルでカタギリがイノベイト勢に組していたのは、単純に頭脳を買われての雇用&カタギリのスメラギ憎しから参加しただけ?
てっきりトランザムのノウハウを評価されての引き抜きだと思ってました。



そしてこの期に及んでブシドーの正体を明言しないキットインストに吹きつつ。
そんなこんなで〜。