メディコス 超像可動 「ジョジョの奇妙な冒険」第三部 1・スタープラチナ＆ 2・空条承太郎

やれやれだぜ（挨拶

さて、ポルナレフを紹介する前に、主役を片付けていきます！

超像可動 「ジョジョの奇妙な冒険」第三部 1.スタープラチナ

超像可動 「ジョジョの奇妙な冒険」第三部 2.空条承太郎

スタープラチナと承太郎です。
まずはスタープラチナから。さっそく以下写真〜。

前後から。
可動をウリとしている超像可動シリーズですが、造形や塗装も気合が入っています。
スタープラチナのカラーリングはライトグリーンを基調とした鮮やかな色合い。
作者である荒木飛呂彦氏監修とのこと。グラデーションが素敵。
…単行本の表紙とかを見ると、グレーだったり濃い緑だったり意外とカラーリングが一致していない印象がありましたが、見慣れてくると実に格好いい。
格ゲーの時はどんなカラーリングだったかなぁ。

プロポーションも問題なし。マッチョ体形。
細かい筋肉の描写が素晴らしいです。腰周りのフンドシがセクシーｗ

頭部は、ノーマルな表情と、オラオラ再現用に叫び顔の二種が付属。
首と頭部の接続はボールジョイントで差し替え可能。また首の基部で前後に可動。

続いて上半身の可動箇所を紹介〜。
肩は胴体と軸接続。さらに肩のブロックで左右に大きく開くことが出来ます。上腕でロール。
肩アーマーをはじめとした装飾部分は軟質素材となっているので可動の妨げにはなりません。
肘はボールジョイントニ点。手首は差し替え式となっており、基部でリボ球のような球体関節可動。

胸と胴で大型のボールジョイント接続。
パンチを繰り出す時など捻りの入ったポージングが可能ですが、若干接続が緩いのか外れやすくなっています。
腹部で前後に軸可動。

股関節部分で、肩と同じようにブロック可された関節を配置。ロール可動三点。
膝はボールジョイントですが曲げられて写真の左足の程度。
足首に球体関節、爪先が独立可動。

総じて、見た目以上に良く動く印象です。

ドキューーーーーーン！！とファイティングポーズ。
付属のスタンドは背中と接続。
可動箇所、3mm径の接続軸などfigmaのものに近い印象。

右手に指差し用手首が付属。

さらに、劇中では二度しか使用しなかった（ハズです…ダークブルームーン戦とストレングス戦の二回。違ってたらスミマセン）
スターフィンガーが右手に付属。
こだわりですねｗ

平手も付属しています〜。

9秒の時点で時を止めてみる。

オラオラァッ！！！

ガシガシ動かして遊べる上、塗装やアイプリントなど見た目も丁寧な仕上がりです。
このスタープラチナはオススメ。

続いて承太郎を紹介。
学ランのカラーは黒。思い返せば青だったり緑だったり、こちらも一定していなかったｗ
襟のチェーン部分がプラ製の別パーツになっています。

頭部もスタープラチナと同様ニ種付属。ノーマルな表情と怒り顔…なんですが。
うーん、やはりジョジョの顔（特に目元）って再現し辛いのでしょうか。
正直、似てないです。マイ●ル・●ャクソンみたいｗ
この表情は痛恨でした…。

可動箇所はスタープラチナとほぼ同様。
肩周りのボリュームの違いや学ランの存在から、若干承太郎の方が可動範囲は狭いかと。
学ランの裾は背中で角度変更が可能。

また、交換用の手首が豊富に付属しています。
握り拳の他に、写真のような指を揃えた平手、開き手が付属。

また太股の外装ごとズボンのパーツを外し、ポケット部分の膨らんだパーツと交換。
指をオミットした専用の手首を突っ込んで、ズボンに手を入れたポーズを再現。

左手にはトレードマークである帽子をつまむ手首がｗ

そして承太郎と言えばやはりこれ！
指差し用の手首が右手に付属しています。

やれやれだぜ、と勝利のポーズ。

やはりスタンド使いとスタンドはセットで。スタープラチナと絡めてみます。

保持用のスタンド（紛らわしいｗ）は基部のプレートが差し替え可能となっており、可動軸を差し込む穴のあるプレートをひとつのスタンドに集めることで二体をまとめてディスプレイできます。

裁くのは俺のスタンドだ！

というわけで。

超像可動、スタープラチナと空条承太郎でした！
セット運用が基本のアイテム。二体を組み合わせると遊びやポーズの幅が広がります。

やはり承太郎の頭部・表情は残念。改修版とか出ないですかねー。
帽子を飛ばされたバージョンを追加とか。

超像可動 「ジョジョの奇妙な冒険」第三部 3.シルバー・チャリオッツ

超像可動 「ジョジョの奇妙な冒険」第三部 4.J・P・ポルナレフ

超像可動 「ジョジョの奇妙な冒険」第三部 5.ハイエロファントグリーン

超像可動 「ジョジョの奇妙な冒険」第三部 6.花京院典明

超像可動 「ジョジョの奇妙な冒険」第三部 7.マジシャンズレッド

発売済みのポルナレフ＆シルバー・チャリオッツに続き、第三部の主要キャラは出揃う模様です。
第三部のキャラは立体化の機会が多いなぁ…。
個人的にホル・ホースはこのシリーズで見てみたい。オプション手首にポルナレフの鼻の穴に指突っ込むバージョンとか、ボインゴをセットにするとか…うは、凄く見たいｗ

おまけ。

新手のスタンド使いか！！

オラァ！

オラオラァッ！！

オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアァァァッッッッ！！！！

メメタアッ！！！

ズキューーーーーーーン！！！！！

てめーの敗因は…たった一つだぜ
たったひとつの単純（シンプル）な答えだ

『てめーはおれを怒らせた』

そんなこんなで〜。
次回こそありのままのレビューを。