仏の顔も3℃まで

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…という挨拶すら懐かしいな…みなさん元気に趣味に邁進されてますか?


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バンダイ HG 1/144 リボーンズガンダム

リバーシブルなラスボス登場(挨拶




フルアーマー七号機よ、済まん。箱を空けたら優先順位が変わってもうた。

HG 1/144 CB-0000G/C リボーンズガンダム (機動戦士ガンダム00)

HG 1/144 CB-0000G/C リボーンズガンダム (機動戦士ガンダム00)

という訳で、本日はガンダム00セカンドシーズンの最終ボス(厳密には違いますが)
リボンズ・アルマークの搭乗するリボーンズガンダムを紹介〜。




前後から〜。擬似太陽炉でツインドライヴシステムを再現した凄いヤツ。
背中のファングはHi-νを意識しているのでしょうか。
表が白、裏が赤。中の人のイメージから、どうも赤は違和感がw
本編で動いている姿を観た時はそうでもなかったのですが、プラキットを眺めていると…某M78星雲の出身者に見えてきて焦る。
と、友人に話したら同意得られず。光の国のヒトっぽく見えるの俺だけ?


今回のプラキットですが、流石はボスキャラ、パーツ数も多めでボリューム満点です。
変形機構が組み込まれているとは思えないほどバランスの良いプロポーション
機体各部の黒いラインにシールが多用されています。
自分では色の足りなかったフェイス部の黄色、機体各所のダークグレー、頭部・胸部のクリアパーツ及びライフルのパープルを塗ってあります。





可動箇所について。
頭部はいつものポリパーツ、ダブルボールジョイント。
男前ですね〜。基礎データにエクシアを参考にした(兄弟機?)部分があるとかで、結構似てるかも。





肩は軸可動+肩内部でボールジョイントによる前後可動。
この前後可動が、裏表変形時の頭部収納のロック機構を兼ねています。
肩アーマーと上腕で独立可動。上腕でロール。
肘は太陽炉が配置されている関係で曲げられて90度前後ですが、下腕部分が変形時の回転機構を利用する事で独立可動するので、上手く角度を付ければ二重関節のようになります。また肘と下腕部の接続位置でも独立ロール。
変形機構の二次効果になりますが、可動範囲は総じて広めです。





胸部と胴部で独立して前後可動。また腹部でも若干前後に動きます。
腹部で左右ロール。




股関節ボールジョイント。開脚は写真の程度。
足首はボールと軸可動の複合。接地性はそこそこですが、ヒールの高い形状から接地面積が小さく、また背面に重量があるので自立させると後に転びがち。




膝二重関節。
腰の装甲は前後左右全て独立可動。




背面の大型フィンファング。基部で上下に可動します。
またバックパックがボールジョイント接続。左右に広げる様に角度変更可能。
背面中央のメインスラスターもボール接続。






続いては武装を紹介〜。







GNバスターライフル。
いかにも高出力な大型デザインがいい感じ。腕部へのマウントアームがエクシアのGNソードを連想させます。
劇中ではフィンファングと合わせて、そのビームのスピード・速射性に驚いたものです。


余談ですが、背面のフィンファングを四方に広げるように角度をつけると、ヒュッケバインっぽくて結構好み。






GNシールド。
側面がスライドして、小型GNフィンファング射出状態を再現できます。着脱は不可。
リボーンズガンダムには、シールドに四基、リアアーマーに四基の小型フィンファングが搭載されている、との事。


ところでリボガンのシールドですが、最後の写真みたいに向きを反対にした方が落ち着くように見えるのですが…太陽炉も守れるし。









大型GNビームサーベル
キットにはサーベル用のクリアパーツが一本付属。無色透明だったのでクリアオレンジで塗装。
大型…というほどビームの刀身は大きくも長くも無く。標準的なサイズです。グリップはやたら大きいですがw
セカンドシーズンの他のキットから、平たい基部のサーベルパーツを流用可能。またグリップ側の穴の形状が特殊で、セカンドシーズン以前に発売されたプラキットの円形の基部のサーベルパーツも使用できます。





ここからはキットのウリ、変形機構いきます!


肩関節のロックを外して、ガンダムタイプの頭部を収納。
肩アーマーを下げて、手首を外し下腕を180度回転。キャノン形態用のクローアームを付けます。




膝を通常と逆方向に曲げていくと「パキッ」と音がして脛装甲が拡張します。このギミックはちょっと面白いw
踵と爪先を広げて、足を扁平に。




背面スラスターカバーを閉じると、キャノンタイプの頭部が露出されます。
大型フィンファングを縦に回転し、シールドと、マウントアームを畳んで収納状態になったライフルを腕部に装着して変形完了。





リボーンズキャノン形態。
まさか裏表で…と思ったら実際にそうなって二度驚きなトンデモメカ。背中から見るともうすごい事にw
流石にキャノン形態ではボリュームがイマイチか。でもこちらもよく纏まっています。


今回もキットインストがネタバレを含んでいて非常に楽しいです。
もともとガンダムモードとキャノンモードは別の機体だったとか。
当初はタンクモードもあった!とか。
リボンズさんは擬似太陽炉のツインドライヴだったから刹那に勝てなかったと分析しているが、実際は太陽炉による性能差はほぼ解消されていた=乗っていた人間の腕の問題?
等々、笑いあり、リボンズさん涙目な新事実ありw 色々と記載されています。







キャノンモードでアクション〜。
可動部位そのものはガンダムモードと同様ですが、膝・肘など若干可動範囲に狭まりも。
キャノン頭部も、ポリキャップは使用されていませんがボールジョイントでの接続。
腕部エグナーウィップは再現されていませんが、リード線を差し込めそうな径の穴はクロー基部に空いているので、今度試してみようかと。
劇中と同様、キャノンモードでもビームサーベルは装備可能。クロー部分の肉抜き穴にサーベルのダボを差し込んで保持します。








順番が前後しましたが、大型GNフィンファングを紹介〜。




小型ファングの着脱はオミットされてますが、大型ファングは四基全て取り外し可能。


ところで今回のレビューでは、いつものfigmaスタンドの他に

di:stage 基本(ベーシック) セット クリアver. (ABS製汎用ディスプレイベース)

di:stage 基本(ベーシック) セット クリアver. (ABS製汎用ディスプレイベース)

こちらのスタンドを使用しています。
ファングとかを飾る時に、一度に多くのアームを接続できるのでとても便利。
また台座に重量があるので安定性も確か。かなり使いでがありますね。






最後はキットの箱絵っぽいポーズで。



以上!
HGリボーンズガンダムでした!!
普通こうしたムチャ変形をプラキットで再現しようとするとプロポーションが大変な事になったり、一方の形態がトホホな出来だったりと散々な結果になりがちなのですが、このリボーンズガンダムは各パーツのバランス取りが絶妙で、見た目も可動も変形機構も疎かにならないという素晴らしいキットに仕上がっています。オススメ。



最終話再現画像など挑戦しようと思っているのですが、今月は時間がないのと

HG 1/144 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー+GNソードIII (機動戦士ガンダム00)

HG 1/144 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー+GNソードIII (機動戦士ガンダム00)

こちらをレビューする際に写真のネタがなくなってしまいそうなのでw
GNソード3の紹介と合わせてやってみようかと思っています。
今回は加工画像は無しということでひとつ。


そんなこんなで〜。
















と、〆ようかと思いましたが。
やはりおまけを少々。


キットインストにあった「タンクモード」ですが…。

何とかでっち上げられないものだろうか。
HGUCガンタンクのキャタピラがやはり妥当か…?
いや待て。作ったはずなのに何処に埋もれているのか分からないぞ。家のマウンテンサイクルから発掘するのにはひと手間だ。
さて、いったいどうすれば…。














・・・あ。















ちょっとその足元のコロコロ寄越せ!チェェェェンジ!●ッタアアァァァァ!!!










という訳で。
でっちあげリボーンズタンクです(えー
腕部のコーンは太陽炉兼ボッブミサイル(さらにえー








おまけそのに。

ねんがんの GNドライヴをてにいれたぞ!






…おそらく誰もがネタにするかとは思いますが。
このシーンから
バンダイ HG 1/144 エクシアVSオーガンダム - 仏の顔も3℃まで
ラストバトルに突入。やっぱりダブルオーの最終話は燃えました。





今度こそ、そんなこんなで〜。