メディコス超像可動「ジョジョの奇妙な冒険」第三部 9.ザ・ワールド＆11.DIO

無駄無駄無駄無駄無駄アァァッッ！！！（挨拶

本日は、前回のマジシャンズレッド＆アヴドゥルに続き、昨年の購入物の紹介ということで。

超像可動「ジョジョの奇妙な冒険」第三部 9.ザ・ワールド(荒木飛呂彦指定カラー)

出版社/メーカー: メディコス(Medicos Entertainment)
発売日: 2009/10/02
メディア: おもちゃ＆ホビー
購入: 6人クリック: 76回
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超像可動「ジョジョの奇妙な冒険」第三部 11.DIO (荒木飛呂彦指定カラー)

出版社/メーカー: メディコス(Medicos Entertainment)
発売日: 2009/11/30
メディア: おもちゃ＆ホビー
購入: 8人クリック: 75回
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登場、満を持して。第三部ラスボス、ＤＩＯ様とそのスタンド、ザ・ワールドです。
早速ザ・ワールドから以下写真。

圧倒的なパワーとスピードに加えて、反則技とも言える時間停止能力まで兼ね備えたザ・ワールド。
その存在感を再現する、納得の大型ボディです。相変わらずグラデ塗装が綺麗。
背中の円柱型のタンク？は別パーツとなっております。

他の発売済みスタンドと比較しても一回り大型。
本体であるＤＩＯの衣装と共通するハート型の装飾も再現されています。

可動ギミック自体は他のスタンド、特に同タイプのスタンドとなるスタープラチナと同様ですが、シリーズを重ねてきた経験値が反映しており非常に高い可動域を誇ります。

本体に力を注いでいる分、付属品は控えめ。
通常の握り手に加えて、指の角度に表情の付いた平手と、指差し手首（右手のみ）が付属。

頭部は通常フェイスと叫び顔の二種類付属。
この無機質な視線がザ・ワールド。

展示用スタンドはシリーズ共通のものが付属。
ただしザ・ワールドはフレーム先端部を差し込もうとすると背面のタンクとフレームの可動部分が干渉してしまうので、専用の延長パーツが付属しています。

ここからは何点かアクション〜。

「くだらない挑発にのってやって…もうちょっとだけ試してやるか…フン！フン！」

マジシャンズ・レッドに付属してた「無駄無駄」エフェクトパーツも使ってみます！

無駄ァ！！

無駄無駄無駄ァァ！！！

無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァァァァッッッ！！！！

…撮影してて楽しすぎる気持ちと、格ゲーでいつまでも画面に居座る無駄無駄ラッシュの鬱陶しさを思い出す苦さと。
なんだろうこの複雑な気持ち（知るか

という訳でザ・ワールドはここまで〜。

ここからはＤＩＯ様を紹介〜。
開発陣がＤＩＯにだけ特別の思い入れでもあるんじゃないかと勘ぐってしまうくらい、力の入れ方が違いますｗ
かく言う自分もＤＩＯは大好きなキャラクターですね。
ジョジョの各エピソードで登場するラスボス勢はどれも強烈なインパクトを持つ連中ばかりでしたが、個人的にＤＩＯは別格。
それだけに、この出来栄えには感動。ちょっとポーズつけて立たせるだけで画になります。

ザ・ワールドに対して、付属品は御覧の通りてんこ盛り。
ナイフや道路標識で攻撃してくるラスボスってｗ

頭部は何と３種類付属。どれもいい表情してます。
まずは通常フェイス。通常と言いつつ左の口元が「ニヤッ」と吊りあがった不適な笑み。

怒り顔？ですかね。引き締まった表情です。

そしてＤＩＯ様ご満悦フェイスｗ
再現度たけえー。

首もとのチョーカーは頭部交換に合わせて外す事も出来ます。
戦闘中は常に外していましたねー。

そして、指差し手首の正しい使い方。
最高に「ハイ！」ってやつだアアアアアハハハハハハハー！！！

衣装のシワ・質感を再現する造形とグラデ塗装が秀逸。
ハート型のアクセサリや手首、足首のリング状の装飾品はメタリック塗装が施されています。
腰部のベルトは上下に可動します。

こちらも可動箇所は他のスタンド使いと差異ありませんが、服装のデザイン自体が可動にあまり干渉しないので、総じて良く動きます。

ここからはアクションポーズを〜。
手首パーツが豊富に付属しているので、劇中の色々なシーンを再現できます。

コミックス27巻の表紙をイメージして。

「歩道が広いではないか…行け」
「ほ、歩道〜〜〜〜？仕事帰りの人があふれていますよォォォ」

「関係ない。行け」

ズゥラァッ！
「そこで承太郎！きさまが何秒動けようと関係のない処刑を思いついた…」

大量のナイフを掴んだ手首に加えて、単品のナイフも付属しているというこだわり。
腰のベルトに挟むことが出来ます。

「終わったな…だめ押しにもう一本」

単品ナイフの保持も手首交換で抜かりなし。

「完全なるとどめを…刺す！」

道路標識を装備。製作者さんおかしいですよ！この標識、出来良すぎますよ！

表面は勿論…。

裏面も御覧の通り。

「最後のとどめだ承太郎ッ！」

ザ・ワールドと並べてみます。
この二体を揃えて飾る事が出来るとは…。

「これが…『世界』だ…花京院」

「『世界』ッ！時よ止まれ！」

ここからはおまけ。

やはり…対決させておこうかと。

「無駄無駄無駄無駄無駄ァァァァァッッ！！！」

「オラオラオラオラオラァァァァァッッ！！！」

「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァァァァァッッッ！！！！」
「オラオラオラオラオラオラオラオラァァァァァッッッ！！！！」

「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄」
「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ」

突き（ラッシュ）の速さ比べ、でした。

というわけで。

決着の一撃で〆。

以上！ザ・ワールド＆DIOでした！
シリーズ展開が始まってから、待ちに待った組み合わせでした。出来も文句なし。
余りにも存在感がありすぎて、某通りすがりの仮面ライダーと同じくらい、どの世界に出張しても違和感無く馴染む！実に！馴染むぞッ！！
figmaなど他作品の立体物と並べて、自分好みに飾ってもよしブンドドしてもよし。
ちょっとお値段高めなシリーズなので敬遠していた方も、とりあえずＤＩＯ様だけチェックしてみては。

今後セカンドバージョンの発売とか無いんでしょうかねえ。
もし実現の暁には単なるリペイントではなく、戦闘開始直後のコートを羽織った姿とか、上着を脱いだ「最高にハイ」状態とか。
着て良し、脱いで良しのＤＩＯ様を期待します。