仏の顔も3℃まで

はてなダイアリー終了に伴いお引越し。思い出は残しておこう…。


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現在、鋼のシスコン番長と全国の貞夫さんと西住殿マジ軍神を応援しつつ、サイト休止中…。
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…という挨拶すら懐かしいな…みなさん元気に趣味に邁進されてますか?


↑web拍手です。ここで会ったのも何かのご縁。うっかり読んじゃった記念に押して下さいませ。

バンダイ BB戦士 No.330 三国伝 天翔竜 孔明ニューガンダム

過去と決別するために…『伏竜』諸葛孔明!再臨!!(挨拶






あ、ありのまま…今起こったことを話すぜ!
HGUCロトを組んでいたはずなのに、手元では何故か先に孔明を仕上げていた
な、何を言っているかわからねーと思うが以下略。




という訳で。

SDガンダム BB戦士 天翔竜 孔明ニューガンダム (BB戦士三国伝)

SDガンダム BB戦士 天翔竜 孔明ニューガンダム (BB戦士三国伝)

まんまと孔明の罠にかかり三国伝レビュー第二弾。天翔竜 孔明νガンダムを紹介です。
三国伝初期から登場していた孔明リ・ガズィが自分にかけた封印を解いて、圧倒的な力を解放した姿とか。


三国志としての元キャラは諸葛孔明、演者がνガンダムと来たら作らないわけにはいかなかった…!



翔烈帝劉備も相当なボリュームでしたが、こちらも勝るとも劣らぬ豪華キットとなっております〜。









孔明ニューガンダム、通常形態を前後から。
今回は全身の金色の装飾はメッキ使用ではありませんでした(やや光沢のある黄色の成型色)なので自分で缶スプレーのゴールドカラーを吹いてみました。
また胸部や腰部、脚部の金色、肩のシールドなどのダークグレー、頭部カメラ部分のメタリックグリーン、腰部や腹部の赤…等々、配色が足りなかったので、ガンダムマーカーでちょこちょこ色を足してあります。


演者の意匠を色濃く残すデザインとなっていますね。顔もしっかりνガンダム。男前です。





参考レビューとして、以前紹介した
バンダイ BB戦士 No.318 翔烈帝 劉備ガンダム - 仏の顔も3℃まで
こちらも確認いただけたらと〜。





可動箇所は劉備とほぼ変わらず。ただし孔明の場合は、飛行ポーズや可変機構再現の為、つま先が独立可動となっています。





兜・鎧を脱いだ軽装状態。着物を着込んだような胴体のデザインが素敵。肩の形状もνガンダムそのものですw






武装を紹介。『龍焔刀』 νガンダムビームサーベルがモチーフ。





続いて『宝扇剣』 中央部の宝玉はクリアパーツで再現。





二刀流! …このヒト本当に軍師ですか?







クリア素材のエフェクトパーツが何点か付属していて、背中のフィンファンネル?や龍焔刀と連結して武装射出ポーズを取る事が出来ます。
腕部にエフェクトパーツを装着して利用する場合は、宝扇剣の柄にある赤い装飾を中継点として使用します。







孔明が単独変形した『伏竜 飛翔形態』ファンネル二枚をそれぞれ頭部の竜の装飾、及び宝扇剣に接続し、竜の頭部と尾部を形成します。
いかにもSDガンダムの変形方法にニヤリ。
そのままマニュアル通りに変形するとガンダムのフェイス部分が丸見えなので、それを隠すため、兜の裏側を削って前後逆にかぶれるようにしてあります。


また、前述したエフェクトパーツは連結する事で飛行形態用のスタンドになります。




スタンドと接続する為、胸部にマウントパーツをかぶせるのですが、その形状がνガンダムHWS(ヘビーウェポンシステム)の胸部増加装甲そのまんまのデザイン。ガンダムの状態で装着してもカッコいいです。






支援機『爆鳳扇』元となったのは孔明リ・ガズィの扇でしょうか。
サポート機といいつつ、頭部・首・翼基部・羽・脚部でボールジョイント二点、尻尾でもボール可動…と、おまけとは思えないほどの可動性能を誇ります。




先ほどのスタンドから、羽の形状のパーツのみ装着。噴射炎?をイメージしたエフェクトに。





孔明と合身!!






天翔竜形態へ!
一気に背中周りが豪華になります。羽のフィンファンネルや腰のプロペラントの形状から、Hi-νガンダムがモチーフに切り替わっていると一目瞭然。





天翔竜、降臨…!









天翔竜形態でアクション〜。エフェクトパーツも大活躍。






天翔竜の状態で変形!『龍凰形態』へ!!
伏龍飛翔形態の頭部と尾部に爆鳳扇のパーツがプラスされている状態です。





必殺!天翔龍凰撃!!







エフェクトパーツや胸部増加ユニットを装着して、フル装備状態へ。
また宝扇剣と龍焔刀は二点連結が可能。





翔烈帝劉備と並べてみます。
劉備も豪華と思っていたのですが、メッキパーツの存在を除けば孔明の方がボリュームの面では上手ですね。









今回は加工画像無しで。
孔明と聞くとどうしても扇で口元を押さえるポーズが印象に強いので…そのイメージで〆の一枚。
つまり管理人はGロボが大好きということです!(誇らしげ





以上!
天翔竜 孔明νガンダムでした!
三国伝劇中では最強クラスの一人となる孔明。その魅力を堪能できました!
(背中の装飾が物凄い事になっているので、どうしても他の三国伝キャラと比較すると浮いてしまいがちですが、そこは孔明の特異性の象徴ということで…)
個人的には天翔竜形態よりも、合身前の孔明単独の形態が纏まりが良くて好みですね。


歴代ガンダムの中でも一、二を争う人気のνガンダム(及びHi-ν)が演者となっているのも見逃せない点。
翔烈帝に続いて、三国伝ファンは勿論のこと、νガンダムスキーな方にもお勧めの好キットです。
やはり最近のSDガンダムは侮れない…!


で、もしこちらの孔明を作る場合、無塗装派のヒトもとりあえず金色のランナーにゴールドの塗料を吹いておくことを推奨します。
出来栄えがガラッと変わります。参考までにひとつ。







そんなこんなで!