待望のマスクドフォーム(挨拶
本日と次回更新の二回に分けて。
S.I.C VOL.53 仮面ライダーダークカブト&ガタック
- 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
- 発売日: 2010/03/27
- メディア: おもちゃ&ホビー
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まずはダークカブトから。
思い切った(というより芯しか残っていないんじゃ…)差し替えが特徴的なS.I.Cですが、二体セットでどちらにも差し替え、アーマー装着などのギミックが採用されているのはかなり珍しいのでは。
カブトのマスクドフォーム用パーツが目当てで購入しましたが、ダークカブト本体やガタックもいい感じです。
擬態天道総司が変身する、ダークカブトを前後から。
本体そのものはノーマルのカブトさんと同様なので、可動箇所など仕様についてはこちらをご確認下さいませー。
全身をぐるーり。
特徴的なボディの模様を丁寧に再現しています。カブトはS.I.C特有のアレンジがきつくないのが個人的には歓迎だったり。
胸部は、模様のプリントの上に透明な装甲を一枚かぶせています。
黄色に変更された複眼も綺麗。
ノーマルカブトにあった、ゼクターカブトへの差し替え変形はオミット。
股関節と腰部分が接着済みなので、動かしていてストレスなし。
付属品も充実しています。
カブトクナイガンは全モードが付属。カラーリングもダークカブトに合わせて変更済み。
無可動のカブトゼクターが付属しています。
加えて、ベルトのゼクターも着脱可能。
「出番が無かった」「印象が薄い」「ゼクター版ファンネル」「いろいろ地味」「ライダーで言うところのドレイクのポジション」と管理人の中では残念すぎる記憶しかない特殊武器、ゼクトマイザーが付属!
一応劇中では天道さんが使っていた(ような気がする)ので、ノーマルカブトに持たせてみます。
特に射出部分の展開ギミック無し・持ち手無し(平手パーツに強引に挿んでいます)・中の虫さん達無し、と付属品としての扱いも分相応なのが泣ける。
ここからは(個人的に)お待ちかねのマスクドフォーム装着!プットオン!
まずはカブトホーンを下に倒して、カブトゼクターをマスクド用の物に交換。
胴体パーツを装着。
肩アーマーは胴体とジョイント二点で接続。自由度が高いので腕の動きには余り干渉しません。
前方の胴体アーマーも装着。
…見事にカブトホーンにかぶさるので、頭部は全く動かなくなります。
デザイン上致し方なし。
最後に頭部パーツを装着して…。
ダークカブト・マスクドフォーム完成!
この装甲車のような重厚なフォルムがたまらないです!
(最初にこのマスクドフォームのデザインを見たときには「何処に行くんだ平成ライダー…」とマイナス方向の印象しか持てませんでしたが…ライダーフォームとのギャップに慣れてからはどちらのフォームも魅力的に見えてきました)
やはりクナイガンのアックスモードはマスクドフォームに持たせたい。
頭部が動かなくなってしまうので、ポージングがイマイチ決まらないのが難点と言えば難点。
…ワンサイドゲームってレベルじゃなかったコンプリートフォームのデビュー戦。
マスクド皮はもちろんノーマルカブトにも装備可能です!
(ライダーベルトをゼクター差し替え可能なものに変更します)
いやー、この画がやりたかった!
という訳で、S.I.C 仮面ライダーダークカブトでした!
単品で…というより、ノーマルのカブトありきで楽しむアイテムですね。
次回レビュー予定のガタックもまた、カブトと並べる事で活きてくるアツい奴です!
しかしなんだ、レビューの文章を読み返してみると…私はゼクトマイザーに何か恨みでもあるのでしょうか(えー
ま、まあいいか!
ひとまず、そんなこんなで。