バンダイ S.H.フィギュアーツ仮面ライダーライジングイクサ

俺は世界の希望。輝く太陽のように決して消える事はない！（挨拶

ようやく先月のフィギュアーツラッシュに一区切り…。
今回は「仮面ライダーキバ」より、仮面ライダーライジングイクサを紹介。魂web商店受注限定品でのリリースです。

「ラ・イ・ジ・ン・グ」

「素晴らしき青空の会」が開発した仮面ライダーイクサ、その完成形。
22年の間に改良と最新システムの追加を行った、Intercept X Attacker Ver.XI。通称ラインジングイクサ。
胸部装甲をパージしシステムのプロテクト解除を行うことで、常に100％の出力を発揮しての戦闘が可能となる。

商品でも、見どころとなるのは新規造形となる胸部・頭部です。恐ろしい作りこみ。
キャストオフまでこなしてしまうなんて、やっぱり名護さんは最高です！（違

前後から。
ノーマルイクサよりも胴体のボリュームが減った分、非常にスマート。
ちょっと首が長めに見えるかな。

近場からぐるっと。
やはり圧巻なのは頭部・胸部・肩部の造形と塗装。フィギュアーツのサイズの限界に挑戦している感じです。
以前に紹介したG4やG3-Xとはまた趣の違ったメカメカしさ。
メタリック塗装の質感も素晴らしいです。
複眼（ハンティング・グラス）は例によってクリアパーツ使用。

可動範囲はイクサとほぼ同様。ただライジングの方が首周りがすっきりしているので、その分可動範囲は広がっています。

付属品。非常に豪華。
イクサライザー（携帯モード・ガンモード）　イクサナックル
イクサカリバー（ガンモード・カリバーモード）　フエッスロット
交換用手首（握り手・平手・武器持ち手）

新規付属のイクサライザー。
携帯・ガンモードどちらも開閉ギミックあり。

ノーマルイクサ（バーストモード）と並べてみます。
頭部と胴体、肩アーマー以外は同じデザインなのですが、配色が青や白に反転するだけで全く別物に見えてくる不思議。

可動範囲の詳細・その他仕様については、イクサのレビューを参照して頂けたらと〜。

ここからは付属品を紹介しつつアクションポーズを。
まずはイクサライザー。
携帯モードには専用の持ち手が付属していないので、平手に適当に乗せてあります。

なんて威力だ…！
反動が強すぎて、吹っ飛ばされる事もしばしば。

吹き飛ばされても三角飛び！反転してトドメのキック！
どうだ、これが俺の遊び心だ！！　…過去に行ってからの名護さんは、それまで以上に極まっていて素晴らしいｗ

新規武装も登場したし、あまりイクサナックルを使った印象が…。

イクサカリバー（ガンモード）。
両手に銃火器装備で火力アップ！

イクサカリバー（カリバーモード）です。
捨て身の剣戟アクションがやっぱりイクサの戦闘スタイル。
ノーマルイクサからの細かな変更点として、イクサカリバーの両モードとも、先端の銃口部分がシルバーに塗り分けされています。

イクサライザーで牽制しつつ突進！

カリバーで渾身の突きを繰り出して…。

振り向きつつ斬り上げしてキメポーズ！

ノーマルイクサから武器を拝借して、イクサカリバーの同モード×２でポージングとか。

ダブルキック！

こうしてノーマルイクサと組み合わせても楽しいです…が、やはりキバやエンペラーキバも欲しくなりますね。
そしてもうひとつ思うのは、ファンガイア勢を初めとして、各ライダー作品の敵方もフィギュアーツ化を進めてもらいたいなー、と。
ダグバ様や霧彦さんのフィギュアーツ化が本当に嬉しくて…ただ、そこで止まらずに欲が出てくるのもまた事実。
ファンガイアもですが、主役勢のハイペースなリリースが続いているアギトからも、エルロードだけでも立体化してくれたら。
勿論、需要はライダー達に比べれば少ないとは思うので、そういった商品こそ魂webでの受注扱いで…どうでしょうバンダイさん？

というわけで。

以上！S.H.フィギュアーツ仮面ライダーライジングイクサでした！
以前は敬遠しがちだった限定販売でしたが、確実に入手できる事を考えるとやむなしか、とも思ったり…はっ！見事に踊らされてる！