仏の顔も3℃まで

はてなダイアリー終了に伴いお引越し。思い出は残しておこう…。


狭く浅くしなやかに。惰性の赴くまま更新。用量・用法を守って正しく服用を。
現在、鋼のシスコン番長と全国の貞夫さんと西住殿マジ軍神を応援しつつ、サイト休止中…。
説得力皆無ですが画像の無断転載はご勘弁下さい。  
初めてお越しの方は、プロフィール画面での御案内を確認頂けると幸いです。
…という挨拶すら懐かしいな…みなさん元気に趣味に邁進されてますか?


↑web拍手です。ここで会ったのも何かのご縁。うっかり読んじゃった記念に押して下さいませ。

バンダイ S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーキバ エンペラーフォーム

テンション、フォルテーッシモ!(挨拶




ドラマティックにいきまっしょーぅ!!という訳で今回は。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーキバ エンペラーフォーム

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーキバ エンペラーフォーム

仮面ライダーキバ』にて登場した最強フォーム、仮面ライダーキバ エンペラーフォームを紹介!





人間の生命力・ライフエナジーを吸って生きるモンスター「ファンガイア」族によって開発された「キバの鎧」の本来の姿。
『黄金のキバ』と呼称される。
キバの鎧よりも前に開発された『闇のキバ』ダークキバの鎧は、あまりにも高い戦闘力ゆえに暴発の危険性が高く、それを鑑みた結果キバの鎧には「カテナ」と呼ばれる拘束具が設けられ、パワーを抑制していた。
しかし装着者である「紅渡」の感情の昂ぶりに呼応して、解除キーである「魔皇龍タツロット」が覚醒。カテナを全て解き放ち全エネルギーを開放(ファイナルウェイクアップ)することによって真の姿であるエンペラーフォームに変身することになる。
圧倒的なパワーを秘め、装着者の想いの強さに反応しコウモリ(翼竜)の姿に変幻する事も可能だが、その力を使いこなし装着者となるには相応の資質が必要であり、着用に値しないものが身に付けた場合、その先には死が待つのみ、と言われる。
徒手空拳での戦闘、またはしもべとなるモンスターの武器形態の強化技(フィーバー)を駆使して戦う他に、ファンガイアのキングに代々伝わる皇帝の証「魔皇剣ザンバットソード」を使用する。が、このザンバットソードも鎧と同様に強力なパワーを内包しており、装着者である渡だけでは力を制御できず、剣に屈して自我を失ってしまう。アームズモンスター達が一体化した「ザンバットバット」が剣に取り付くことでようやく制御に成功し、キバの大いなる力となる。





仮面ライダーキバ」より、イクサ(ライジングイクサ)に続いて主人公のキバがフィギュアーツ化。
しかもいきなり最終フォームからの登場。ド派手な黄金の鎧がインパクト満点です!









前後から。











近場からぐるっと。禍々しいのか神々しいのか…フィギュアーツの中でも屈指の情報量。
全身テッカテカですw
素体はアナザーアギトと同様の物でしょうか、鎧のボリュームも手伝って非常にマッシブな体形です。バランス良好。
マスク部分のエンペラー・ペルソナ(複眼)にクリアパーツを使用していますが、サンプルと見比べると左右両端の銀の縁取りが省略されてしまっているのが残念。フィギュアーツは時々、パッケージのサンプル画像からの目立つ省略・簡略化を混ぜてくるなぁ。勿体無いです。






可動範囲は一般的なフィギュアーツ準拠。
ゴテゴテしている割にはクセもなく良く動きます。背中のマントは少し腕と干渉しますね。


(見た目にも関係するのですが)気になる点として、今回のエンペラーフォームではダイキャストが使用されていない事が挙げられます。
足まわりにウェイトがない+上半身のボリュームの影響で重心が高い位置になっている為、立たせたりポーズをつけても安定性に若干欠けます。
足元だけでも金属パーツを使用して欲しかったのが正直なところ。







手首は握り手・平手・キメポーズ用手首・武器握り手の四種が付属。






キバットタツロットはそれぞれ分離可能。
劇中での使用頻度が高かったので、他の付属武器としてガルルセイバーくらいは欲しかったですね。
柄部分にタツロットを「ガチャ」っと付けてみたかったw






マントは軟質素材で再現。ちょっと面白い解釈がされていて、四つのパーツで分割、それぞれ基部でボールジョイント可動。
この中途半端なマントの丈がエンペラーフォーム。
横方向には動きますが前後には殆ど可動しない為、前述の通り腕部の可動にぶつかるのと、魂STAGEのアームを何処で固定すれば良いか…他のフィギュアーツと勝手が異なります。






ここからはアクションポーズを。











エンペラーフォームになった後は、蹴り技のほうが印象に残りますね。
もうやめて!ってくらい蹴ってた記憶がw







ウェイクアップフィーバー!









エンペラームーンブレイク!!







連続キックだったり後回し蹴りだったり。






付属武器・ザンバットソード。






表裏それぞれ。
刀身がクリアパーツとなっていて、柄やザンバットバットの造形と伴って素晴らしい出来栄え。

























ファンガイアを一体斬るごとに研いで研いで、また研いでw
ザンバットバットが刀身を滑るように可動。



















ファイナルザンバット斬!!











名護さんと。
ノーマルイクサはダークキバのレビュー時まで出番待ち…。






というわけで。

以上!S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーキバ エンペラーフォームでした!


基本フォームをすっ飛ばして最終フォームが先にリリースとなりましたが、装着変身シリーズで発売されなかった商品を「続き」の間隔で出していく…と言う事でしょうか。
一部省略部分があるのが残念ですが、細やかな全身の塗装と緻密な造形が印象的です。
また発売前の予想をいい意味で裏切ってくれたのが、全身の可動範囲ですね。
装飾過多ぎみな見た目のわりに、他のフィギュアーツと遜色なくポージングが決まります。
それだけに足首の安定性の無さが気になってしまうのは痛し痒し。


イクサ、ライジングイクサから間が空いて、エンペラー、ダークキバと続いた「仮面ライダーキバ」からの展開ですが…次はサガあたりを手にとってみたいところ。
また、ラスボスであるバットファンガイアとか発売されたら遊びの幅がぐんと広がるのですが…ナスカやダグバ様に留まらず、web通販でもいいのでライダー作品の怪人枠を継続して欲しいですね。





ダークキバは無事確保出来ました…。
なんか、新米ウルトラマンとか武者ってる宇宙人とか、白と黒の衝撃とか、78番目のロボ魂とか…今週末の玩具売り場は賑ってたなぁ。
そんなこんなで。