仏の顔も3℃まで

はてなダイアリー終了に伴いお引越し。思い出は残しておこう…。


狭く浅くしなやかに。惰性の赴くまま更新。用量・用法を守って正しく服用を。
現在、鋼のシスコン番長と全国の貞夫さんと西住殿マジ軍神を応援しつつ、サイト休止中…。
説得力皆無ですが画像の無断転載はご勘弁下さい。  
初めてお越しの方は、プロフィール画面での御案内を確認頂けると幸いです。
…という挨拶すら懐かしいな…みなさん元気に趣味に邁進されてますか?


↑web拍手です。ここで会ったのも何かのご縁。うっかり読んじゃった記念に押して下さいませ。

バンダイ ROBOT魂 デナン・ゲー

躍進、クロスボーン・バンガード(挨拶




今回は、ロボ魂よりこちらを紹介。

ROBOT魂[SIDE MS] デナン・ゲー

ROBOT魂[SIDE MS] デナン・ゲー

クロスボーン・バンガードの小型MS、デナン・ゲーです。




先行して開発されたデナン・ゾンをベースに、ビーム兵器主体の武装仕様を施した機体。
C.Vの装備として印象的なショットランサーは使用せず、ビームライフルと中距離戦で使用される実弾兵装で身を固めた、ある種汎用型の武装仕様と言える。重武装ながらも小型MSならではの高い機動力を誇り、一撃離脱の戦法で地球連邦のMS部隊を翻弄する。


主役機であるF91だけでなく、敵方のクロスボーンの機体もリリースされるとは、嬉しい限り。
ディテールの細やかな劇場版の登場機体を、非常に丁寧に立体化しています。









前後から。










近場から見回してみます。
硬質素材を多用した装甲がいい感じ。玩具の安っぽさ無し!シャープに仕上がってます。
胸部のクロスボーン部隊章のプリントも綺麗です。
地味な色合いとC.V機の特徴、丸眼鏡の頭部ツインアイが実に渋い…。鉄騎兵というイメージがしっくりくるような。
各部とも非常に「線の多い」デザインですが、何でも工場で使用する金型で対応できるライン数の限界に挑戦している…とかなんとか。
背中から眺めてみると、その苦心の跡がこれでもかと伝わってきます。造形細かい。





主役機・F91と並べてみます。
小型機とは言え、デナン・ゲーの重装甲なシルエットが際立ちますね。





付属品一覧。
ビームライフルビームサーベル、ビームシールド
魂STAGEマウント用連結パーツ、交換手首(握り手・武器保持手・平手)





可動箇所を紹介。頭部ボールジョイント。
胸部のボリュームから、顎を引く動きはちょっと苦手。





接続フレームを介して、胴体と肩が接続されてます。
胴体側が大きく切り欠きされており、フレームとのボールジョイント接続と合間って、前後上下に可動。
胸を反らしたりいかり肩にしたりと、ポージングに活用できます。
肩アーマーは独立可動。肩フレームで横方向スイング。
上腕でロール、肘二重関節、手首で球体関節&ボールの二点可動。





腹部、腰でそれぞれボール可動。





サイド、フロントアーマーが左右独立可動。





股関節ボールジョイント、腿で若干ロール。
足首もボールジョイント。足の甲部分の内側に切り欠きが広く取られていて、接地性はなかなか。





膝二重関節。脚部の大型バーニアがボール可動。





バックパックのバーニアも、ちょっと固いですが四点全てボール可動。







マウントパーツを股下に接続し、魂STAGEにてディスプレイ。
足裏まで拘りのディテール…。



さて、ここで使用しているスタンドが

バンダイ 魂STAGE ACT.5 forMechanics クリア S.H.Figuarts対応 ABS & PC製 3個セット H170mm BAN63155 ディスプレイスタンド

バンダイ 魂STAGE ACT.5 forMechanics クリア S.H.Figuarts対応 ABS & PC製 3個セット H170mm BAN63155 ディスプレイスタンド

つい先ごろ発売された、魂STAGE ACT5 アクションサポートタイプとなります。
せっかくなので合わせて紹介。





台座部分は以前と変わらぬ六角形の形状ですが、支柱部分に大幅な修正が加わっています。
メインフレームが大型化&クリック機構を採用している為強度十分。
以前発売されたACT4・for Humanoidタイプと同様に、フレーム側での横方向ロールを廃止しているので、フィギュアの自重に負けて転ぶような事態は結構避けられるのではないかと…。アーム部分も細いパーツに改良。




ただし、メインフレームがかなり長いので、アクションサポートというよりは「飛行ポーズサポート用」というイメージが強いです。
素直な感想を言えば…ナイトメアフレームの滑走ポーズをフォローする時とか、見た目にこだわりが無ければACT4・for Humanoidタイプの方が使いやすいかと〜。






ここからは武装を紹介!










ビームライフル。何故かテカテカと光沢のある仕上がりw
フォアグリップを保持して両手持ちも問題なし。





左腕部機関砲…の銃口は開口されていませんでしたorz






ビームシールド。
通常状態のシールド基部を発振状態に差し替え。
フレーム部分でボール接続となっているので、ある程度の角度変更可能。











ビームサーベル。一振りのみ付属。
武器保持手がどちらかといえばライフルに合わせて作られているので、若干保持が甘い印象。





劇場版で小型MSの台頭を鮮烈に印象付けた、ジェガン頭部をシュート!な画像。
足回りの可動域が広いお陰で、キックポーズも問題なし。
ジェガンデナン・ゲーだと、丁度1/144プラキットとロボ魂くらいの体格差があるかな…?





続いてF91のデビュー戦。ビームサーベル一閃!




こんな感じのカットを映画の宣伝フィルムで何度も目にしたようなw
懐かしい…。





というわけで(最後は派手に撃墜されてしまいましたが)

以上!ROBOT魂 デナン・ゲーでした!


無骨ながら情報量の多いデザインを見事に再現。
さらに重装備らしからぬ広い可動域。動かしていて非常に楽しかったです。
なんというか…劇場作品となるF91ガンダムにハマった(若しくは帰ってきた)20代後半&30代ホイホイ?
自分は見事に虜になってしまいました。


今後は

ROBOT魂[SIDE MS] デナン・ゾン

ROBOT魂[SIDE MS] デナン・ゾン

デナン・ゾンも発売が決定しておりますが、他のクロスボーン機、ベルガ系の機体やビギナ・ギナも是非手にとってみたい!




余談ですが。
このデナン・ゲーの商品外箱裏のCGにて、しれっとビームフラッグの加工画像が確認できる件。
…見てみたい、ロボ魂対応ビームフラッグエフェクトパーツ。


そんなこんなで!