仏の顔も3℃まで

はてなダイアリー終了に伴いお引越し。思い出は残しておこう…。


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現在、鋼のシスコン番長と全国の貞夫さんと西住殿マジ軍神を応援しつつ、サイト休止中…。
説得力皆無ですが画像の無断転載はご勘弁下さい。  
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…という挨拶すら懐かしいな…みなさん元気に趣味に邁進されてますか?


↑web拍手です。ここで会ったのも何かのご縁。うっかり読んじゃった記念に押して下さいませ。

バンダイ S.H.フィギュアーツ ン・ダグバ・ゼバ

どうしたの?もっと強くなって、もっと僕を笑顔にしてよ(挨拶





今回は、魂web限定商品から、S.H.フィギュアーツ ン・ダグバ・ゼバを紹介!





未確認生命体第0号。「白き闇」「究極の闇をもたらす者」と称される、グロンギの頂点に君臨する最強の存在にして王たる者。
当初は不完全な姿で登場していたが、劇中でベルトの修復を終えて完全体となり、クウガのアルティメットフォームと壮絶な最終決戦を繰り広げる。
殺しをゲーム・遊びとしか考えておらず、カラーリングから性格まで、クウガ=五代雄介とは真逆の存在。


計り知れない程の圧倒的な戦闘能力を誇り、他のグロンギやアルティメットフォームに変身する前のクウガでは全く歯が立たない。
最終決戦ではアルティメットと互いの能力を封印し合っていた模様。まさかラストバトルがノーガードの殴り合いになるとは思わなんだ…。
実際には、劇中で見せた超自然発火能力以外にも様々な超常能力を駆使できるものと思われるが、その力の全てを作品内で披露する事が無かったため「手の内が分からない、底の知れない最終ボス」として、平成ライダー敵役の中でも、ダントツで最強候補の一角に数えられる。




クウガの放送から約10年。フィギュアーツにてまさかのダグバ様登場です。
web限定にしておくのが勿体無い(逆に、限定だからできたのか)禍々しさと神々しさの同居した、凄まじい仕上がりになってますー。









前後から。
通常のフィギュアーツのサイズよりも一回り以上大きめの造形となっています。










ぐるーりと近場から。
全身の装飾が緻密に再現されています。塗装も単なる金色一辺倒ではなくグラデがかかったような仕上げ。
白い本体色も、要所要所で茶色のぼかし塗装が加わっており、素晴らしい質感です。
ダグバ様って髪の毛(襟足)フサフサだったんだ…額の紋章も綺麗にプリントされています。
背中のマント?がフェニックスの青銅聖闘士に見えてしまう時があって焦る。






手首は握り手以外に、平手二種+自然発火ポーズ再現用平手がそれぞれ付属。






可動範囲はライバルとなるアルティメットフォームとほぼ同様。アーマーの形状から肩関節の可動にクセがあるのも同じ。
全身の装飾は軟質素材となっているため、可動には殆ど影響なし。



参考レビューとして、
バンダイ S.H.フィギュアーツ 仮面ライダークウガ アルティメットフォーム - 仏の顔も3℃まで
こちらもご確認頂けたらと。




ここからは適当にポージングを〜。












「究極の闇を始めるよ…!」





そしてそして。
やはり二体揃ったので、背景紙も変えて最終決戦を再現。
…本編では殴り合いばかりだったので、妄想で色々な攻撃をさせていますがご勘弁を。


「来たんだね…今度こそ僕と同じになれるのかな…。
   だったらまた、あそこで待っているよ。思い出のあの場所でね…」









「なれたんだね。究極の力を持つ者に…」



























 








止まぬ吹雪の中。
笑みを浮かべながら、嬉々として殴り続けるダグバ。
泣きながら、誰かを傷つける痛みに耐え続ける五代。
変身が解除された後も殴り合いを続ける二人の正反対の表情が印象的でした。結末は…。



という訳で。
以上!S.H.フィギュアーツ ン・ダグバ・ゼバでした!
ラスボスの貫禄をこれでもかと見せ付ける、こだわりの造形でした。
個体差でしょうか、少し腰と足首のボールジョイントが緩いかなーと感じました。が、他は文句なし。
今回のダグバ様に加えて、仮面ライダーWからはウェザーやナスカも…敵となる怪人の立体化がこれからも続いてくれると非常に嬉しいのですが。



そんなこんなで!