嫌いじゃないわ!嫌いじゃないわ!(挨拶
タイトルの通り。
ようやく観る事ができました、劇場版ダブル。
非常に面白かったです!観てきた人の誰もが勧める理由が分かりました。
前回のビギンズナイトも素晴らしかったけれど、今回のはそれを上回ってますね。
未見の方は是非。
記事の続きに、感想(と言うか楽しめた部分)を箇条書きで。
激しくネタバレ含みますのでご注意を。
・冒頭部分
「良い腕だな」ってあの至近距離でw嫌味か。
マントを翻して降下してくるエターナルがカッコよすぎる。目玉繋がってますが。
・再生怪人は弱いのがお約束
ウェザーと青ナスカのコンビも、テルィ君が一蹴。宣伝映像では度肝を抜かれましたが実際はザコキャラ扱いだー!
メモリの能力云々より、強さを左右するのは変身する人間の基礎能力と精神力。あとは能力の活用次第か。何かスタンド使いに通じる。
華麗なフットワークに合わせてバイクの走行音が重なるアクセルがカッコいいです。
バイクモードでのマキシマムドライヴって初お披露目かな。
・今回の映画はバイクアクションが冴えてる
フィギュアーツのハードボイルダーが欲しくて堪らない。土曜はキャラホビ行く前に並ぶか…。
・ルナジョーカーのマキシマムドライヴがキモい
なんだかんだで優秀だなぁルナサイド。敵も味方も。
反面、全編通じてサイクロントリガーのいらない子っぷりが不憫すぎて泣ける。
・メタルの人が生身で強い件
手加減無しで殴っちゃった翔太郎くんでした。
・ルナの人が実は作品の清涼剤だった件
オカマキャラがいい感じにドラマに緩急を付けてくれてますね。嫌いじゃないわ!
変身シーン吹いたw
・ヒートの人のコネクタ位置に情熱をもてあました件
身を乗り出しました(最低だ
ナイスだぜファイアーガール。
・松岡さんは良い声だなぁ
「よぉ兄弟」ファングジョーカーのかませ犬っぷりが半端なかったです…。
変身時に帽子を押さえながら倒れこむ翔太郎が芸コマw
エターナルの変身音がやたらリズミカルで楽しいw 目玉繋がってますが。
・スカル来訪
うーん。結局これは何だったんでしょうね。翔太郎の見た幻…ではロストドライバーが事務所に置かれる理由にはならないし。
可能性として。
1・シュラウドの変装。
2・おやっさん生存説。
3・おのれディケイド。前回の劇場版で貰った(ハズの)スカルのカードが実体化。
4・マリアの変装…はないか。スカルの姿を模す理由がない。
5・細けえことはいいんだ。
・みんなが仮面ライダージョーカー最高!と声を揃える理由が分かった
まさか冒頭の雨漏りが伏線だったとわ…!
翔太郎を演じている俳優さんがBlack好きとかで、変身ポーズやアクションを参考にしているとか。
ジョーカーですが、実はスペック的に二人で変身するダブルよりも低下している、というところがミソ。
派手な立ち回りを演じてますが、そのどれもが綱渡りの戦闘だったりする。
・テルィくんの台詞がいちいちカッコいいな!!
結局所長との仲はどうなってるん?
・新ライダーがちゃんと空気を読んでいた件
変身音声は空気読めてませんが。映画館でマジ吹きしました。タカ!トラ!バッタ!
イケメンなのに強い!嫌いじゃないわ!
「仮面ライダーは助け合いでしょ」は名言。
・全フォーム駆使してエターナルと決戦とか
実に燃えました!
しかし、「お前の罪を数えろ!」言われて「今更数え切れるか!」という返しが素晴らしい。
つまり
・サイクロンジョーカーゴールドエクストリーム
ベルト部分が大写しになって風の力を受けてパワーアップとか…素晴らしいw
CJGXは、観た印象はブレイドのジャックフォーム。真ん中金色だし、羽根六枚。
声援を受けてヒーロー覚醒というパターンは理屈抜きで熱くなれます。
総じて、非常に楽しめました。傑作。
物語のテンポが非常に良くて、息つく間も無くドラマが進行していきます。
テンション上がりっぱなしのまま、決戦では王道の逆転劇!面白かったです。
しかし3D映画の眼にかかる負担は厳しいものが…疲れました。
さっそく手付かずだったフィギュアーツのジョーカーを開封して、勢いに任せて撮影。
ジョーカー格好いいよジョーカー!
最後の最後で、同時上映のゴセイジャーについてもコメントを。
…チャリンコスタントとは新しい。
西●警察の銃弾は決してチャリンコには当たらない。ちぃ、覚えた。
そんなこんなで。