仏の顔も3℃まで

はてなダイアリー終了に伴いお引越し。思い出は残しておこう…。


狭く浅くしなやかに。惰性の赴くまま更新。用量・用法を守って正しく服用を。
現在、鋼のシスコン番長と全国の貞夫さんと西住殿マジ軍神を応援しつつ、サイト休止中…。
説得力皆無ですが画像の無断転載はご勘弁下さい。  
初めてお越しの方は、プロフィール画面での御案内を確認頂けると幸いです。
…という挨拶すら懐かしいな…みなさん元気に趣味に邁進されてますか?


↑web拍手です。ここで会ったのも何かのご縁。うっかり読んじゃった記念に押して下さいませ。

バンダイ S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ ガタキリバコンボ

…少しヤバいか、コンボは(挨拶





ヤバいと言われてから今まで使いまくりなのは、それだけ敵の力が強大なのか、はたまた装着者が自分の命を勘定に入れていない所為か…。
というわけで今回は。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ ガタキリバ コンボ

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ ガタキリバ コンボ

S.H.フィギュアーツより『仮面ライダーオーズ』に登場する、「仮面ライダーオーズ ガタキリバコンボ」です。





「俺、戻った?ちゃんと一人に…」

火野映司が変身する「仮面ライダーオーズ」そのフォームチェンジの一形態。
同種のメダルを三枚オーズドライバーにセットし変身する「コンボ」の一つであり、「クワガタ」「カマキリ」「バッタ」の昆虫系メダルを使用する。
雷撃を放出可能なクワガタヘッド、鋭利な近接戦用武器:カマキリソードを備えるカマキリボディ、跳躍力・瞬発力に優れるバッタレッグの特性をそれぞれ活かす事により、戦闘を有利に進める。
また自身を最大50体に分身させる事で、多数のヤミーとの戦闘に対応可能。
反対に大型の敵を集団で一気に攻撃するなど、コンボの中では最も戦闘における柔軟性に富んだ形態とも言える。
必殺技は、分身したオーズそれぞれがスキャニングチャージし一斉にキックを叩き込む「ガタキリバキック」


圧倒的な戦闘力を発揮するコンボ形態だが、装着者の肉体にかかる負担は非常に大きい。
ガタキリバの場合は分身したそれぞれの運動量・ダメージが装着者個人にフィードバックするため疲労も倍増。
初めてコンボ変身及び分身を試みた映司は、戦闘後気を失ってしまうほどであった。






フィギュアーツにてガタキリバコンボが登場。
既発売のタトバと同様にコンボチェンジギミックはオミット。
素体はタトバと共通ですが、昆虫系コンボ用のパーツに各部が交換されています。









前後から。











近場からぐるっと。
緑の配色と昆虫系というモチーフから、個人的には最も「仮面ライダー」ぽくて好みなガタキリバ。
胸部のオーラングサークルなど、綺麗な仕上がりかと。相変わらずベルト周りの塗り分けとクリアパーツが美しいですね。
新造形の頭部ですが、額のオークォーツが複眼と一体のクリアパーツとなっていて、塗り分けされていない状態でした。
目が繋がっているように見えてしまい、見栄え的にはマイナス。
今回のレビュー画像では自分でメタリックグリーンを塗ってみました。







タトバコンボと並べて、胸部の装飾の違いを楽しんだり。






素体はタトバと共通なので可動もほぼ同様。
…下半身に至っては完全にバッタそのまんまなので、ボールジョイント可動域の狭さや素材による安定性の無さも全く同じですorz




可動も含めた本体の仕様については
バンダイ S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ タトバコンボ - 仏の顔も3℃まで
こちらを御確認頂けたらと〜。








オースキャナー、メダジャリバーはタトバと同じものが付属。
新しいコンボを購入するたびに一本づつ増えていくメダジャリバー(汗








腕部のカマキリソードは、ソード部分を差し替えすることで展開・収納それぞれの形態に対応。
展開状態のソードが大きめに造形されています。
また劇中での手に持った状態を再現する為、腕から切り離したソードも別途付属。
メダジャリバー保持手とは別にカマキリソード専用の持ち手が付属しており、こちらが保持力抜群。







「これ、キリが無さ過ぎる…ねえアンク、コアメダルの3枚揃い。コンボってやつ、どうなの?」
「…とんでもない力だ。お前、ただじゃ済まないかもな」
「へぇ〜…」




「…じゃあ、やってみようか」


「吹っ飛ばされてメダル失くすなよ」






「クワガタ!カマキリ!バッタ!」






「ガータガタガタキリッバ!ガタキリバ♪」







「う…おおおおおおォォォォォォォッッッ!!!!」







Got to keep it real!
というわけで、ここからはアクションポーズを。













使いやすいと映司に評判のカマキリソード。 
トラ「解せぬ」






カマキリソードとメダジャリバーで三千世k(ry















せいやぁー!






「スキャニングチャージ!」






ガタキリバキック!








最後は、以前のミニレビュー集で使った増殖キックで〆。




というわけで。
以上!S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ ガタキリバ コンボでした!


各形態ごとに別々に用意されたカマキリソードのお陰で、タトバよりも遊び甲斐がある印象です。
額のオークォーツの塗装は痛恨でしたが、頭部をはじめとした新造パーツの造形・塗装も優秀。


やはり気になるのは脚部の可動ですね…バッタレッグそのままだから可動に改良が加わるとは思っていませんでしたが…。
ライダー以外のフィギュアーツや、ウルトラアクトなどの商品でもボール可動の足首は多く存在していますが、あちらは可動を意識して足首内側の可動部を削ってあったり元々浅めに造形していたりと、配慮が伺えるのですけどね…。


と、本来ならここで次回以降のコンボ、新造形の脚部に期待するところなんですが。
このレビューを作製している時点で実はラトラーター、サゴーゾは手元にあり、そちらの足首も…ウゾダドンドコドーンorz





足元の可動・安定性に悩む日々は続く(汗
そんなこんなで〜。