仏の顔も3℃まで

はてなダイアリー終了に伴いお引越し。思い出は残しておこう…。


狭く浅くしなやかに。惰性の赴くまま更新。用量・用法を守って正しく服用を。
現在、鋼のシスコン番長と全国の貞夫さんと西住殿マジ軍神を応援しつつ、サイト休止中…。
説得力皆無ですが画像の無断転載はご勘弁下さい。  
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…という挨拶すら懐かしいな…みなさん元気に趣味に邁進されてますか?


↑web拍手です。ここで会ったのも何かのご縁。うっかり読んじゃった記念に押して下さいませ。

バンダイ S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ ラトラーター コンボ

これで黄色のメダルのコンボでしょ!(挨拶





さあ、全国のいるかどうか分からないトラメダルファンの皆さん、お待たせ致しました!
「別に待っていない」という生暖かい声援を背に、今回は!



S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ ラトラーター コンボ

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ ラトラーター コンボ

S.H.フィギュアーツより『仮面ライダーオーズ』に登場する、「仮面ライダーオーズ ラトラーターコンボ」を紹介!







「貴方はコンボの力を受け止められるだけの器かしら?」


火野映司が変身する「仮面ライダーオーズ」そのフォームチェンジの一形態。
同種のメダル三枚を使用する「コンボ」の一種で、「ライオン」「トラ」「チーター」の猫系三大猛獣の力を宿している。
発達した聴力や暗所での視力確保に加え、たてがみで光の乱反射を起こし強力な発光現象に変える「ライオネルフラッシャー」を放つライオンヘッド、
クロー攻撃による近接戦及び敵からのメダル奪取や、高速移動中のブレーキ用アンカー、他メダルとの特性併用による真空波を放つなど多彩な用途を持つトラアーム、
圧倒的な走力と敏捷性を誇り、至近距離から連続蹴りを叩き込む「リボルスピンキック」を使用可能なチーターレッグの三種が合わさり、その優れた加速力と変幻自在の攻撃スタイルで敵を翻弄する。
またコンボ状態になる事で、全身から膨大な余剰エネルギーを熱線「ライオディアス」に変えて放出することが可能。
グリードの一体『メズール』を(属性の相性も影響しているが)その熱量のみで昏倒に追い込むほどの威力を発揮するが、反面、余りあるパワーの制御はコンボの中でも特に困難を極める。
対応策として、鴻上ファウンデーション製バイク『ライドベンダー』と『トラカンドロイド』が合体した形態『トライドベンダー』に搭乗する事で余剰エネルギーをマシンの動力に変換可能。安定したコンボ状態の運用が可能となる。






レビューする頃にはすっかりその出番が無くなってしまったラトラーターコンボ。
また猫系メダルが揃う事を期待しつつ、願掛けの意味も兼ねて紹介(えー
オーズの共通素体+おなじみのトラパーツに、新規造形の頭部と脚部への換装が加わっています。









まずは前後から〜。











近場から見回してみます。
左右非対称のライオンヘッドの造形は上々。額のオークォーツの色分けも、前回のガタキリバとは異なり劇中に近い印象です。
いただけないのは頭部右側のゲート跡。パーツを毟り取ったように抉れてしまってます。
売り場でチェックしてみると、目に付いた全商品で同じ状態になっていたので個体差と言うわけではなさそう。
…こんなに目立つゲート処理の甘さが仕様だなんてorz オーズの頭部は何処かしらで必ず不満点が出てくるのが…残念すぎます。
オークォーツ・ライオンアイ・オーズドライバーにはクリアパーツを使用。
力強い造形ながら、足首が引き締まっていかにも「速そう」なチーターレッグが格好良いです。






可動箇所は、先行して発売されたタトバなどのオーズ系フィギュアーツとほぼ同様。
足回りは一新されていますが可動自体は同じです。つまり、足首の不満点も同じ…。
(5/20追記…足首は、ボールジョイント一点での接続はタトバ等と同様ですが、接続軸が若干延長されている為可動域が広がっています)
今回は、以前にコメントで教えて頂いた方法として、足首ボールジョイントに少量のティッシュペーパー切れ端を噛ませる対処法を試みてます。
可動域はそこまで変化しませんが、開脚した時の安定性が少し向上したような。ふんばりが利くようになりました。





本体の仕様については、参考として
バンダイ S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ タトバコンボ - 仏の顔も3℃まで
バンダイ S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ ガタキリバコンボ - 仏の顔も3℃まで
こちらをご参照頂けたらと。










交換手首やトラクロー、メダジャリバーなどの付属品はタトバコンボと同様。
本体に新規パーツが多い分、オプションは代わり映えせず…。










「これで黄色のメダルのコンボでしょ!!」
「よせ!コンボはヤバイと言ったろうが!」



「あぁ〜、あれ、カザリのメダル〜!」
「フフ…貴方はコンボの力を受け止められるだけの器かしら?」



「早く片付けて、ヤミーの巣を見つけないと!」
「チッ…どうなっても知らないからな!」
「…!まさか、本気…!?」







「ライオン!トラ!チーター!」







「ラタラッター!ラトラーター♪」



「オオオオオオアアアァァァァァァァァァァァァァッッッッ!!!!」







Ride on Right time Ride on! Right time!
ここからはアクションポーズを!色々と動かしてみます!












揺ぎ無い誇りを持て 迷いには爪を立て













メダジャリバーを持たせると、やっぱりトライドベンダーに乗せたくなります…。




仮面ライダーOOO(オーズ) DXトライドベンダー

仮面ライダーOOO(オーズ) DXトライドベンダー

いずれフィギュアーツ版が発売される事を期待して、こっちはじっと我慢…!








力を溜めてスチーム放出…!






疾走開始!










連続キック!










着地!なおもダッシュ









ターンしつつ急停止!!









必殺、トラクローブレーキ!!








と思ったら微妙に止まりきらず…。








アッー







お約束(か?








…気を取り直してスキャニングチャージ!!


























「ハアアアアアアアァァァァァァ・・・!!!」






せいやあああああああッッッ!!!」








という訳で、以上!S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ ラトラーター コンボでした!
ようやくトラさん本領発揮w
それぞれのコア単体でも、劇中で印象的な活躍をしているパーツが揃ったラトラーター。
付属品に変化が無い為新鮮味に欠けてしまう面もありますが、その分、今回は見た目のインパクトで魅せる、といった感じでしょうか。
それだけに、ゲート跡の雑な処理やスミ入れの大味な部分が目立つのが残念無念。足首は…そろそろ取り上げるのも辛くなってきましたorz
トータルで見ると素晴らしい仕上がりなのに、あと一つ何かが足りなかったり足を引っ張るものがあったり。
最大限、遊んでみるけれど…最近のフィギュアーツを手に取ると、そうした感想を強く抱きます。



フィギュアーツ対応のトライドベンダーを期待しつつ。
そんなこんなで〜。