バンダイ S.H.フィギュアーツ バーナビー・ブルックスJr.
行きますよ、おじさん!(挨拶
いつまで続くのだろう、この争奪戦…(汗
- 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
- 発売日: 2011/10/29
- メディア: おもちゃ&ホビー
- 購入: 8人 クリック: 38回
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「彼はこの度司法局の正式な認可を受けた、バーナビー・ブルックスJr.。シュテルンビルトの平和を守ることになった、ニューヒーローです!」
アポロンメディア所属ヒーロー『バーナビー・ブルックスJr.』
ワイルドタイガーこと鏑木・T・虎徹と、過去に前例のないヒーローコンビを組む人気のスーパールーキー。
メディアの前では常に優等生を演じているが、実際はヒーローを「仕事」と割り切る現実主義者。業界内での格言である「取られる前に取れ」を信条に、いかに目立ち、ポイントを稼ぐかを第一としている。
その為、自身の正義感と経験を重んじる虎徹とは事ある毎に衝突していたが、多くの事件を共に乗り越える中で信頼を深め、ベストパートナーと呼ばれるまでに成長を遂げた。
ヒーローとしては初となる、本名と素顔を晒すという活動ポリシーを持つが、そうまでしてヒーローを目指した理由は、彼が四歳の時に両親を惨殺した犯人を探し出し、その仇を討つ為である。
犯罪集団「ウロボロス」の首魁、ジェイク・マルチネスが仇であると突き止め、虎徹の助力もあり打倒を果たすが、ジェイクを犯人とする彼の記憶は…。
特殊能力者・NEXTとしての能力は、虎徹と同じ身体能力強化「ハンドレッドパワー」
ヒーロースーツはワイルドタイガーと同じ性能を持つが、カラーリングは赤を基調とし、ワイヤーガンは装備されていない。
頭部の尖った形状から、虎徹より「バニーちゃん」と揶揄され(本人の意向はおかまいなしに)愛称として定着していく。
キック技を主体とした戦闘スタイルを持ち、「GOOD LUCK」モード発動時は右脚が変形・大型化する。
余談だが、間接照明とは、照明器具から直接光を当てずに天井や壁面などから光を反射させて間接光とする照明手法、またはその設備を指す。
直接光に比べると光が柔らかく影もソフトになることで空間が視覚的に明るくなり、奥行の感じるシックな雰囲気の部屋を演出するが、効率が悪く多量の光量を必要とするデメリットも持つ為、照明反射皿などの機器や照明配置・光源の向きの調整などのテクニックが要求される、非常に奥深い手法と言える。
「TIGER&BUNNY」より、もう一人の主人公、バニーちゃんことバーナビー・ブルックスJr.のヒーロースーツがフィギュアーツにて登場。
今回も実に(まっとうな価格での)入手難度高し…どうにかこうにか確保に成功しました。
タイガーとの体格差、プロポーションの差異をしっかり再現。単独でも非常に楽しいアイテムですが、並べると何ともいえない満足感が。
やはり二人揃ってこそ!
前後から。非常にスマートなシルエット。
引き締まったスプリンター体形、といったところでしょうか。
近場からぐるっと。
タイガーと同様に各部末端まで実にシャープな造形です。耳とか肩アーマーとか破損が怖いほどです。
パール塗装とクリアパーツの組み合わせが美しいです。
タイガーとは頭部・肩・背中のクリアパーツの質感が異なり、半透明のスモーク調になっています。
塗装品質ですが、今回は上々。実にイケメンなバニーちゃんでした。
何故コレほどまでにお尻が引き締まっていると言うか、セクシーに見えるんでしょう…w
付属品一覧〜。
交換手首二種(握り手・平手)
右腕用交換アーマー
GOOD LUCKモード用右脚
指差し手首とかあってもいいのに…。
ワイルドタイガーと同様に、キャラクター名をあしらった専用魂STAGEが同梱されています。
(同時に発売されたamazon.co.jp版では、スタンドのカラーリングが異なるようですが…)
可動範囲はワイルドタイガーとほぼ同様。
肩と腕のプロテクターが干渉しやすいので、破損には要注意かと。
また、背中のスタビライザー(でしょうか?)は左右独立してボールジョイント可動。
ダイキャスト使用のお陰で足元の安定感は頼もしいのですが、ワイルドタイガーと比較すると足首周りの可動域そのものは若干狭い印象。
参考レビューとして。
バンダイ S.H.フィギュアーツ ワイルドタイガー - 仏の顔も3℃まで
こちらも御覧いただけたら幸いです。
各企業ロゴ、ウサギのワンポイントもしっかりプリント済み。
右腕のプロテクターは、アニメ本編六話から追加されたamazon仕様も付属していて交換可能です。
タイガーのGOOD LUCKモードと比較して非常にパーツ交換がしやすく、また破損の危険性もさほど高くないのが嬉しいところです。
膝・足首・足首アーマーがそれぞれ可動。
ここからはアクションポーズを!
キック技主体となるので、タイガーよりもスタンドの使用頻度が高くなるかと。
洗練、かつ見栄えのするポーズが楽しめます。
…戦闘と全く関係のないポーズも混ざった気がしますが。ヒーローとはいえサラリーマン。仕事は選べない。
GOOD LUCKかかと落とし!(えー
インパクトエフェクトの使い勝手良好w
ウヴァティックルナティック戦でのスピード感溢れる追跡・戦闘シーンが強く印象に残っています。
この辺から、おじさんと絡めて遊んでみます。
「何の冗談ですか」「お前が引っ掛かってきたんだろ!」
「風向きを考えてください。この状況、セオリーから言ったら右ですよ」
「なぁーにがセオリーだよ!俺の勘が言ってる。左だ、行くぞ!」「右です」
「も、どっちでもいいだろ!!」「なら右で」「ひ・だ・り・だ!!」
「3…2…1…」
「TIGER & BUNNY over & out!!」
というわけで。
以上!S.H.フィギュアーツ バーナビー・ブルックスJr.でした!
タイガーとは異なるアプローチのクリア装甲+内部パーツの再現、そして高級感漂う仕上げには文句なし!
反面、蹴り技でのポージングが多いバーナビーなので、動かしているどうしても可動域は気になってしまい…もう少し足回りと腰部の自由度が高ければなぁ、と欲張る気持ちが頭をもたげます(汗
とはいえ、動かしていて目茶苦茶楽しいのも事実。
タイガーと異なりGOOD LUCKパーツに可動部位が設けられているのでキメポーズに色々融通が利くのも面白いですね。
本領発揮はやはりワイルドタイガーと組み合わせ。
二体で劇中のコミカルなシーン再現、連携攻撃…本気で時間を盗まれますw
他ヒーローも何とか確保して遊びの幅を広げたいところですが、二人のバイク・ダブルチェイサーの立体化も…期待します。そして、期待します!
(バニーのほうはいいとしても、こてっさんのロンリーチェイサーはサイドカーとして合体する前後で結構形状が変わるんですよねぇ…商品化するとして、その辺はどう対応されるのやら)
チャーハンを練習しつつ、そんなこんなで。