仏の顔も3℃まで

はてなダイアリー終了に伴いお引越し。思い出は残しておこう…。


狭く浅くしなやかに。惰性の赴くまま更新。用量・用法を守って正しく服用を。
現在、鋼のシスコン番長と全国の貞夫さんと西住殿マジ軍神を応援しつつ、サイト休止中…。
説得力皆無ですが画像の無断転載はご勘弁下さい。  
初めてお越しの方は、プロフィール画面での御案内を確認頂けると幸いです。
…という挨拶すら懐かしいな…みなさん元気に趣味に邁進されてますか?


↑web拍手です。ここで会ったのも何かのご縁。うっかり読んじゃった記念に押して下さいませ。

バンダイ S.H.フィギュアーツ バーナビー・ブルックスJr.(ダークネスバニー EDITION)

貴様ぁ!反撃かァ!!(挨拶




どうにかこうにか購入成功。
今回は、『TAMASHII NATION2011』会場限定発売アイテム、S.H.フィギュアーツより、バーナビー・ブルックスJr. ダークネスバニーエディションを紹介!





「二度とワイルドタイガーの名を汚すなッ!!!」


アポロンメディア所属ヒーロー『バーナビー・ブルックスJr.
両親殺害の真犯人であったアルバート・マーベリックに記憶を操作されたバーナビーは、漆黒の別スーツを着用。
ブルックス家の家政婦、サマンサ・テイラー殺害の容疑者に仕立て上げられた虎徹を追い詰める。
スーツ自体の能力は普段ヒーロー活動時に着用しているものとほぼ同様。GOOD LUCKモードも搭載されている。
ゴーグルが設けられた頭部にはカメラが内蔵されており、スーツ着用中は常にマーベリックの監視下にある。


虎徹の再三の説得(物理的手段含む)も虚しく、ただ怒りのままに攻撃を繰り返すバーナビーだが、実際に消去された記憶は虎徹との思い出のみで、彼の「ワイルドタイガー」に対する敬意、感謝の念は微塵も揺らいでいない事が、その発言から伺える。


NEXT能力減退の影響で早々に力を使い果たし、うな垂れる虎徹だが、何気なく発した一言が…。





未だ主役二人の入手困難の状況が続く、フィギュアーツでのタイバニ展開。
そんな中、イベント会場限定アイテムとしてバニーちゃんの黒ウサギバージョンが登場。
発売決定の報を耳にした時は「無事に買えるのか…?」と嫌な汗をかいたものですが…首尾よく入手と相成りました。
単なるバーナビーのカラバリと思いきや、スーツの質感・クリアパーツの処理の違いが楽しめたり、ボーナスパーツが同梱されていたりと、朝早くから並んだ甲斐のある内容になっています。









前後から〜。











近場からぐるっと。
光沢のある漆黒のボディと、アクセントになる白いライン、クリアパーツの対比が目茶苦茶カッコいいです。
ダークヒーロー然とした雰囲気が好み。
企業ロゴが無いだけで印象が随分変わるものですね。





付属品一覧〜。
やはり少ない交換手首…。





ダークネスバージョンをイメージした配色の魂STAGEも付属。






新規造形の頭部。ゴーグルon・offそれぞれ付属。
首から交換となります。






ノーマルバーナビーと並べてみます。
クリアパーツの色合いとか、各部の色の置き方(白の縁取り等)に相違が見て取れます。
頭部のウサ耳の形状も微妙に違ってたんですね。







ノーマルバーナビー用のボーナスパーツとして、表情のついた交換手首が付属していました。
バーナビーのキャラクターを象徴するようなキザな手の芝居なんですが、欲張りな事を言えば人差し指だけを伸ばした手首とかも…。





可動箇所など詳細については、
バンダイ S.H.フィギュアーツ ワイルドタイガー - 仏の顔も3℃まで
バンダイ S.H.フィギュアーツ バーナビー・ブルックスJr. - 仏の顔も3℃まで
こちらを参照して頂けたらと思います。





ここからはひたすら動かしてみます!























「GOOD LUCK MODE」







同キャラ対決。






そしてさらに、見たかったような決して見たくなかったような…あの対決を。






「おい、やめろ!やめろって! …どわっ!」




「いい加減にしろぉ!!」





「あ」


      ____      
      /ヾ::::::::::::::::::ヽヽ、  
      く___>:::::::::::,'ヘヽ > ..               |⌒|   |⌒| 
      /  ●   ● |   あ・・・       .    |┃|   |┃| 
     |ι  ( _●_)  ミ                |┃|__|┃| 
     彡、    |∪|  、` ̄ ̄ヽ            |ノ  _, ,_  ヽ 
    γ⌒    ヽノ      ⌒` ̄ ̄二─=三──−□―□- |. 
     i  j              _≡三______ ') (_●_) ミ 
     ヽ、 l            ̄       =三 ̄ 彡、   `ー' ノ 
   /つゝ、ゞ,ソ          〈             ノ         \ 
    ` ̄/,,!             }            /´           ヽ 





 ご、ごめん_              ____ 
   /ヾ::::::::::::::::::ヽヽ、       ニ三 / /:::::::::::::::::::::ヽヽ、 
   く___>:::::::::::,'ヘヽ > 三  ニ三<_<:::::::::::::::::::::::ヽ > 
  ι/ #●   ● | 三ニ  ―ニ三 / ●   ● #|  ごめんよ 
  |   ( _●_)  ミ 三ニ    三 |  ( _●_)   ミ  っ 
  彡、    |∪|  、` ̄ ̄ヽ     彡、   |∪|   、` υ 
 / __  ヽノ   Y ̄)  |    /__|      _ \ 
 (___)       Y_ノ    | ( |     (___) 
     \        | 三   三\_)       | 

 .         ;|⌒|   |⌒| ; 
 .         ;|┃|   |┃| ; 
           |┃|__|┃| ; 
          ; |ノ∪  _, ,_ ヽ 
            /  −□三□-|.; 
          ;| ノ(  (_●_) ミ 
   .       ;彡、⌒ |+++| __ノ ; 
           /  ノ(     \ 
         ;|  |  ⌒    |  |; 







「貴様ァ!反撃かァ!!!」
「え?いや違うって!」







「…しょうがねえ。やるしかねぇか!!」






「GOOD LUCK MODE」





「GOOD LUCK MODE」







「でええあああああ!!!」
「はああああああ!!!」









「・・・!!?」




「くぅッ!!」








「!! …このぉ!!」





「…だッ!! く、おおおおお!!!」 「ああああああッッ!!!」








「…なあ、これでも思い出さねぇのか?」
「さっきから、何をごちゃごちゃと…!」





「…待てよ」「?」


「もう、これ以上やりあうのは止めよう」
「観念する気になったか」







「これで…どうだ!」



「どうだ、その痛み…何か思い出さねぇか? 俺達二人の、友情の痛みだ…」





「…卑怯だな」「へ?」





「油断させておいて反撃とは…!」
「え!いやいやちょちょちょ違(ry」






「違うって…言ってんだろ…!」









「なァ…そんな簡単に、忘れちまえるもんだったのか…俺らが過ごした時間って…!」







「出会い方は…サイアクだったよなぁ…。
 いきなりお前とコンビ組まされてさ…そりゃ最初は腹が立ったよ。クソ生意気な若造となんで俺がって…」





「けど一緒に…過ごすうちに…お前の事だんだん分かっていって…気付いたら隣にいるのが当たり前になってた…」



「俺たち…沢山笑ったりしたよな?」






「やめろよ…そんな顔、俺に向けんなよ…!!」



「思い出してくれよ…俺とお前で、最高のコンビだったじゃねえかよ!!」
「黙れェ!!!」





「二度とワイルドタイガーの名を汚すなッ!!!」
「ッ!?」





「サマンサおばさんの仇…!!」  「GOOD LUCK」






「これで終わりかよ…」





「バニーちゃん…」











「・・・?」







「僕はバニーじゃありません」「…へ?」
「僕の名前はバーナビーです…?あれ?なんで、こんな事を…?どうなっているんですか、一体?」





「…お前、戻ったのか?」
「え?何がですか?今おじさんが僕の事バニーちゃんって言うもんだから、なんかカチンときて…」




「よっぽど嫌だったんだな、その呼び名…良かった…へへ、良かった…!」
「あの…どうしたんですか?」
「俺が誰だか分かるんだよな?」
「質問に質問で返すの、止めてもらえます?  …虎徹さん?」






「!!おお〜ほおおほほおお〜おおお〜そっかそっか〜!!!」「泣いてるんですか?ちょ、止めてくださいよ!」
「照れんなよォ〜」「グシャグシャじゃないですか虎徹さん!」





見事(?)コンビ復活。







というわけで。

以上!S.H.フィギュアーツ バーナビー・ブルックスJr.(ダークネスバニー EDITION)でした!



前述の通り、カラバリの枠に収まらない秀逸な仕上がりでした。
光沢のある黒いボディが非常に美しく、新規造形の頭部もシャープな出来栄え。
(個人的な感想なのですが、ゴーグルのデザインに「いかにも」桂正和氏…な雰囲気を強く感じてまして。正規スーツより好きかもw)
ワイルドタイガーと組み合わせると楽しさが倍増するのはノーマルバニーと同様。
スタイリッシュに反撃を食らってあげましょう。
惜しむらくは交換手首の少なさ。握り手・平手だけというのは…記憶が戻った瞬間の指差し手はやはり欲しかったところです。
ノーマルバニーに使用できる手首パーツがボーナスとして付属しているのは確かに有難いのですが、それでダークネス版自体の付属品が寂しくなってしまうというのは…ねえ…。


ともあれ、本編のファンなら是非とも抑えておきたいアイテムかと思います。イベント後のweb販売が抽選じゃなく受注生産で本当に良かった…。
というか今後のフィギュアーツでのタイバニ展開、お財布には厳しいですが全て受注対応でもいいような気分になってきた。
牛角さんがまるで購入できる気がしない…orz





人間万事塞翁が馬
そんなこんなで。