仏の顔も3℃まで

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…という挨拶すら懐かしいな…みなさん元気に趣味に邁進されてますか?


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バンダイ S.H.フィギュアーツ ロックバイソン

メイン回無しの悲哀(挨拶




パワーキャラ好きなんですけどねぇ…今回は。

S.H.フィギュアーツ ロックバイソン

S.H.フィギュアーツ ロックバイソン

S.H.フィギュアーツより『TIGER&BUNNY』にて登場したヒーロー、ロックバイソンを紹介!





「大丈夫。君のお父さんはヒーローだ」


クロノスフーズ所属ヒーロー『ロックバイソン(アントニオ・ロペス)』
大都市・シュテルンビルトで活躍するヒーロー、ロックバイソン。
ワイルドタイガーこと鏑木・T・虎徹とは高校時代からの付き合いで、ヒーローとしてのキャリアもほぼ同等のベテラン。
プライベートでも飲み友達であり、会社の方針によりルーキーとコンビを組むことになった虎徹を心配しており、彼にとっては善き理解者と言える。
「強靭な皮膚」という体を硬質化させるNEXT能力を持ち、鉄壁の防御力を発揮する。装着しているスーツの硬度と併せて銃撃程度であれば難なく弾き返し、犯罪者の逃走車両も真っ向から受け止める。
またパワーにも秀でており、人命救助の為に瓦礫を持ち上げるといった、「縁の下の力持ち」そのままの活躍を見せる場面も多い。
戦闘では硬質化したボディを駆使して相手に突進する攻撃を得意とする。その際、スーツに備えられたツノやドリルが突撃の威力を高めている。
反面、俊敏さに欠けるのと、運気に見放されているのか「突き刺したツノが抜けない」といったアクシデントに見舞われる事も。
意外にもメンタル面に脆い部分があり、良く言えば安定感あるベテラン、悪く言えば地味…「ヒーローTV」でもランキング下位が定位置となってしまっている。
とは言え、人命救助を最優先とする姿勢は虎徹とも共通。
若い世代の多いヒーローの中でも纏め役として、今後の奮起が期待される。









争奪戦の続く『TIGER&BUNNY』のフィギュアーツ展開。主役の二人に続いて登場したのは牛角さん!
ヒーロー達のサイズ比に合わせて、フィギュアーツでも屈指のビッグサイズとなっています。手にとってそのボリューム、重量に驚き。
とは言え、出来栄えまで大味ではありません。スーツの質感・可動両面でレベルの高いアイテムとなっています。


余談ながら。
記事の冒頭でよく書き込むキャラクターの台詞が、牛角さんについては殆ど思い浮かばず…大抵こてっさん絡みの台詞なんですよね。
それだけ友人を陰ながら心配しているって事なのか、はたまた出ばn(ry










前後から。
…パワーキャラ最高(えー











近場から見回してみます。
プロポーション・造形面ではほぼ文句なし。設定画の体形に忠実な印象。再現度が高いです。
お尻の造形が気合はいってます…ネイサンがも飛びつくのも無理ないこと(えー
甲冑を思わせるスーツは、光沢を抑えたつや消しメタリック仕上げ。金属の質感が程よい塩梅で表現されているかと。
全体的に塗りワケが丁寧で、肩の「牛角」ロゴのプリントも美しいです。
後頭部の真空管?っぽいパーツにクリア素材を使用。足元はダイキャスト製で安定感あり。






ワイルドタイガーとサイズ比較。牛角さんでけえ!




参考レビューとして。
バンダイ S.H.フィギュアーツ ワイルドタイガー - 仏の顔も3℃まで
バンダイ S.H.フィギュアーツ バーナビー・ブルックスJr. - 仏の顔も3℃まで
バンダイ S.H.フィギュアーツ バーナビー・ブルックスJr.(ダークネスバニー EDITION) - 仏の顔も3℃まで
こちらも御覧いただければ幸いです。








可動箇所を紹介。
頭部は騎士ガンダムで御馴染みのSDXシリーズのような、引き出し式の複合関節が内蔵されています。
一見すると動かなさそうな頭部ですが自由度高し。とは言え、あまり大きく可動させると首元が浮いているように見えてしまうのが玉に瑕。
ちなみに鼻輪は上下にスイングしますw








肩と胴体の接続部でスイング機構+ボールジョイント二点連結。
ドリルを前方に突き出すようなポージングにも対応します。
個体差はあると思いますが、かなりボールジョイントでの連結部分が堅いです。ワイルドタイガーの股関節を思い出させます。
金色のカバーが肩関節フレームに被せられていて、見栄えにも配慮アリ。


上腕と肘部分でそれぞれボール可動。肘は力こぶが邪魔をして、曲げられて90度前後。
手首内部でスイング可動+ボールジョイントによる手首パーツとの連結。






胸部・腰部それぞれでボールジョイント接続。





フロント・サイドスカートが独立して展開可能。
特にフロントアーマーは基部に引き出し式関節が組み込まれているので、ベルトのバックル部分よりも上にアーマーをずらしたり、横にスイングしたりと柔軟に動いてくれます。






股関節はフィギュアーツで御馴染みの上下スイング+ボール接続。その大型版。
腿で横方向ロール。膝二重関節。
足首は球体ジョイントによる三点スイング。爪先が引き出し式になっていて上下に動かせます。








付属品に関して。
頭部の可動に対応するため、後頭部のケーブルは長短二種が付属。
差し替えが若干手間なのと、長いケーブルでも首の可動域に対応しきれていないような…。







手首は握り手・平手の二種が付属。






既発売の二人と同様に、ヒーロー名と本名及び企業ロゴをプリントした専用魂STAGEが付属。
…専用と言ってもサイズは通常の魂STAGEとなんら変わらないので、巨漢の牛角さんを支えるには大きさも保持力も足りません。
1クールOPで見せた射出状態の再現は…厳しいでしょw







軽くスーパースター。
(スタンド支柱は付属品とは別の物を使用してます…)


というわけで、ここからはアクションポーズを!

















グレー○ホーン!(マテ


やはり本体と比較してスタンドが小さいですね。
突進ポーズの補佐としても持て余してしまうのはご愛嬌ですかw









まさか戦闘シーン自体がカットされるとはおもわ薄々感づいてました。牛角さんェ…。








シーン再現にも困るぞ牛角さんw
ベテランコンビでエピソードを一つ観てみたかった気も。  バニー「ギリギリギリ…」







おまけ。パワーキャラ対決!








さらにおまけ。かませキャラ対決。
…やはり安定のウヴァさん。この場合、牛角さんは試合に勝って勝負に負けた、と言うべきか。
ダブル○リアットやらスク○ューパイル○ライバーが似合い過ぎる。







という訳で。




いじょ…い、以上!? S.H.フィギュアーツ ロックバイソンでした!



既発売のヒーロー二人と同様に、造形・塗装のレベルが高く、さらに塗りムラや塗装ミスも気にならないという嬉しい仕上がり。
それよりも驚かされたのは可動です。魂ネイション等でサンプル展示を見た時は「これ何時になったら関節組み込まれるんだろ」とか思ってましたが、アレでもう可動ギミックありだったんですねw
この体形からは想像も付かない程の可動域と、動かしても関節部分が露出しないように行き届いた配慮。
スタンドや後頭部チューブなど、付属品に関しては「???」な部分もありますが、総じてとても丁寧に造られています。
フィギュアーツの中でも屈指の出来栄えと感じました。玩具では一矢報いたぞ牛角さん!








…フィギュアーツのレビューのはずが、最後の加工画像で大手焼肉店の宣伝にすり替わってしまった。
煽り文句といい、全体的に遊びすぎたと反省してます(えー


焼肉食べたいっす。そんなこんなで。