仏の顔も3℃まで

はてなダイアリー終了に伴いお引越し。思い出は残しておこう…。


狭く浅くしなやかに。惰性の赴くまま更新。用量・用法を守って正しく服用を。
現在、鋼のシスコン番長と全国の貞夫さんと西住殿マジ軍神を応援しつつ、サイト休止中…。
説得力皆無ですが画像の無断転載はご勘弁下さい。  
初めてお越しの方は、プロフィール画面での御案内を確認頂けると幸いです。
…という挨拶すら懐かしいな…みなさん元気に趣味に邁進されてますか?


↑web拍手です。ここで会ったのも何かのご縁。うっかり読んじゃった記念に押して下さいませ。

バンダイ ROBOT魂 ストライクフリーダムガンダム(+ウイングエフェクトパーツ&スタンドセット)

自由の翼、再び(挨拶



まあ、実際は再びどころか降臨しまくっているのですが(汗
というわけで今回は。


ROBOT魂[SIDE MS] ストライクフリーダムガンダム

ROBOT魂[SIDE MS] ストライクフリーダムガンダム

ロボ魂より、ストライクフリーダムガンダムを紹介〜。





機動戦士ガンダムSEED DESTINY』にて登場したラスボス?主役MS? …まあ多くは語るまい(遠い目
大破したフリーダムガンダムに代わりキラ・ヤマトの乗機となったストフリさんがロボ魂にてリリース。
ギミックをこれでもかと詰め込んだ、非常に遊びでのあるアイテムになっています。
さらには超弩級サイズのエフェクトパーツも商品発売とほぼ同タイミングで発送。
ストフリの側にも初回特典が付属し、全て装着すると飾る場所に頭を抱える大ボリュームに。









前後から。
背中のウイングが非常に重いので自立が困難。
決して不可能というわけではないのですが、今回は潔く(?)スタンドを使用。









ぐるっと見回してみます。
設定画とはかなり離れた、劇中イメージに近いプロポーション&造形ですかね。
硬質素材を使用してかっちりとした仕上がりに。フェイス部分もロボ魂のガンダムタイプとしてはかなり男前なのではないかと。
気になるのは塗装。膝部分の横の黒配色が成型色のままで省略されています。
腹部のカリドゥスビーム砲やダクト部分等の金色塗装が非常に美しいのですが、関節やウイングのフレーム部分は、プラキット等で御馴染みとなった金塗装の代替案となる、黄土色の成型色です。
関節部分まで全て塗り分けて…というのはかなり難しいとは思いますが、金の塗装部分が綺麗なだけにチグハグな印象があります。






可動箇所を紹介。頭部はボールジョイント二点に、首の中間で前後スイング機構があり、大きく引き出し可能…っていくらなんでも引き出し可能過ぎるw





肩から腕部にかけて〜。
肩と胴体でボール接続。肩フレーム部分で横方向にスイング。肩アーマーは独立して可動。
上腕でロール。肘二重関節。手首ボールジョイント。
交換手首は、握り手・武器持ち手・平手の三種が付属しています。





胴体と腰でそれぞれボールジョイント接続。
首関節と同様にボール接続の中間に前後スイング機構があり、腰周りの自由度は非常に高いです。
が、逆に自由度が仇となって、立たせていると背中の重さに負けて反り返ったような姿勢になりがち。






脚部の可動範囲。
股関節ボール接続+腿でロール。
膝二重関節。脛アーマーがボール接続で独立可動。
足首は軸可動とボールジョイントの複合。爪先が独立可動します。





脛のスラスターが展開可能。




腰部レールガンの展開ギミック。
ライフルを外してサイドアーマーのジョイント部分を回転、レールガンを腰両サイドに配置します。
サーベルグリップの角度も調整。
(ちなみに、ライフルを腰に接続する場合、ジョイントが非常に緩いためポロリ連発。股関節周りの可動にかなり制限が加わります)





リアアーマーを上方向にスライドさせて…。




レールガンをサイドの位置、ライフルを両手に。





背中のウイング。
バックパックとの接続部分で前後スイング+縦方向にロール。
左右のウイング、それぞれの基部で角度調節可能。ドラグーンのマウント基部でも独立して角度を変えられます。
保持力は中々のものですがドラグーンの重さに対応するにはギリギリといったところ。
後述のフルバースト再現の為に左右のウイングの向きを対称に…なんて微調整には骨が折れます。
可動シャフトが丸見えでウイング基部に銀色の●がぽつぽつと見えるのも、ちょっと気になりますね。








ここからはアクションポーズを。
高エネルギービームライフルはグリップ部分が可動。展開・マウント時の収納が可能。





ライフルは設定通り二丁連結でのロングライフルモード再現が可能。






発振状態のビームシールドは一基だけ付属。赤い発振パーツを差し替え。
基部でボール可動。
PET素材を使用した薄いシールド、グラデ塗装がいい感じです。
いずれ出るであろうデスティニーとの対決に向けて、アロンダイト対策に両腕にシールドを付属してくれても…。
(確か劇中で、両腕からシールドを発振させて白刃取りを披露していたような)








シュペールラケルタビームサーベル。ビーム刃は二本付属。
ビームサーベルはちょっと刀身長めで取り回し難いかと。
また、腰のマウント部分が非常に浅く、ポロリ多発。撮影中、ここはかなりストレスが溜まりました…。






連結状態のサーベルグリップが別途付属しています。
アンビテクストラス・ハルバートモードを再現。





腰部のクスィフィアス3レール砲。
スライドギミックにより展開・伸縮可能。






カリドゥス複相ビーム砲を撃ちこんでいるイメージで。
ウイングですが、前述の可動ギミック以外に基部でスライド可能。フレームが露出し羽根が大型化。






さらにドラグーン射出!






初回特典としてドラグーン展開状態でのディスプレイを可能とするエフェクパーツが付属しています。
ドラグーン展開後の内部フレームの隙間にクリアパーツの支柱を差し込んで固定。
支柱の先端に射出したドラグーンを接続するのですが、基部でボール可動するので角度調節が可能です。




ドラグーン・フルバースト!!









web限定のウイングエフェクトパーツセットを装着。
ドラグーン展開後のフレームで挟み込むようにして固定します。
ヴォワチュール・リュミエールシステムでの超高速機動を再現…できるのですが。
大きい…大きすぎます!撮影スペースの端っこを曝すという(個人的に美しくないと思う)行為に及んでもまだ撮影スペースに収まらない…!









とはいえ、このやりすぎ感が素晴らしい。素直にカッコイイと思います。グラデ塗装も秀逸。
大きさのワリにはフレーム部分での固定がしっかりしているので空中分解する心配もなし。
ただ、ウイング基部には相当負担がかかります…。







全エフェクトパーツを装着!







というわけで。

以上!ROBOT魂 ストライクフリーダムガンダムでした!


ついにロボ魂でもSEED DESTINYが参戦。
塗装面で気になる箇所を残しますが、ロボ魂…というより「アクションフィギュア」としての出来は相当なものです。
ファンネル系の遠隔操作武器のディスプレイに対して独自のジョイントパーツを設けたり、本体側で行えるストフリの設定上のギミックも全て詰め込み。
おまけにお祭りアイテムとも言うべきウイングエフェクトパーツをweb販売で…何から何まで盛り込んだ、という印象です。


弄り甲斐は相当なものですし、スタイリッシュなデザインアレンジもいい感じ。
本体関節の強度もしっかりしているのですが…「動きすぎ」「ギミック詰め込みすぎ」も考えもの。
ロボ魂サイズとしては過剰な程のプレイバリューのお陰で、あっちを動かせばサーベルが落ちる、こちらを構えればウイングがあさっての方向に…とにかくポージングが大変。
せっかくのフルバースト時のビーム突撃砲の方向がぐちゃぐちゃでは格好がつかないし…と微調整を始めたら、収拾をつけるのに一苦労です(汗
むしろエフェクトパーツをつけて羽根の角度を整えた方がドラグーンを弄りやすいという驚き。
ハイスペックMSは、ロボ魂でも乗りこなすのが難しい…。



新商品イベントではデスティニーの参考展示もありましたが、こちらもどうなるか…(おもに『羽根』的に)
そんなこんなで!