仏の顔も3℃まで

はてなダイアリー終了に伴いお引越し。思い出は残しておこう…。


狭く浅くしなやかに。惰性の赴くまま更新。用量・用法を守って正しく服用を。
現在、鋼のシスコン番長と全国の貞夫さんと西住殿マジ軍神を応援しつつ、サイト休止中…。
説得力皆無ですが画像の無断転載はご勘弁下さい。  
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…という挨拶すら懐かしいな…みなさん元気に趣味に邁進されてますか?


↑web拍手です。ここで会ったのも何かのご縁。うっかり読んじゃった記念に押して下さいませ。

バンダイ スーパーロボット超合金 マイトガイン

「これが本物のマイトガインなのか!?」「そう…その通りッ!」(挨拶




定刻通りに…とは参りませんでしたが(汗)嵐の勇者、スパロボ超合金にて只今到着!


スーパーロボット超合金 マイトガイン

スーパーロボット超合金 マイトガイン

今回は、スーパーロボット超合金より『勇者特急マイトガイン』主役メカ、マイトガインを紹介!






勇者特急隊 マイトガイ
昭和125年、かつて東京湾と呼ばれた場所に築かれた『ヌーベルトキオシティ』にうごめく悪に敢然と立ち向かう『勇者特急隊』のリーダー。
巨大蒸気機関車型サポートメカ・ロコモライザーを中心に、勇者特急隊隊長『旋風寺舞人』が搭乗するマイトウィングと、超AIを搭載した勇者ロボ・ガインが合体することで完成する。
メインの操縦者は舞人。ガインは主にサポートに回ることになるが、後に改造が加えられ、ガインの意思で合体・戦闘が可能となる。
パワーとスピードのバランスに優れ、格闘戦だけでなく、内蔵火器や必殺の『動輪剣』を使用した戦闘を得意とする。
決め技は、動輪剣のパワーを開放し、高空からの急降下の勢いを利用して悪を両断する「縦一文字斬り」
単独での飛行能力を持たない事が弱点(背面のバーニアを利用して高高度跳躍は可能)
劇中において、新型ロボ・マイトカイザーと合体し『グレートマイトガイン』にパワーアップするが、最終決戦においてカイザーパーツは損傷。
要塞突入時にパージされ、元のマイトガインの姿で「世界を狙う巨悪」の正体『ブラック・ノワール』と対決し、これを打倒している。





主人公のメカと主役ロボがそれぞれ腕部を担当する…当時、その独特の合体には驚かされました。
そして合体BGMには心奪われました(ぇ
思い出話はさておき。ガオガイガーに続けとばかりに、マイトガインがスパロボ超合金に登場!
スマートな本体に、過去の同ブランド商品よりも更に研究・改善が加えられた関節機構が組み込まれています。









前後から。











近場からぐるっと。
アニメ画稿のイメージに近いデザイン・体型ですが、ややあっさりした見た目に映ります。
劇中ではかなり肩の新幹線が大き目、全体的に末広がりに描かれていたので、そのギャップが原因かと。
…とはいえ、今回のマイトガインの真価は動かした時にあります。


ダイキャストは胸部や脚部に使用。
ゴールドの配色がとても美しいのですが、若干の塗料ハネもあったり。








可動箇所を紹介。
頭・首でボールジョイント二点可動。








肩・腕部可動の進化が素晴らしいです。
まず肩関節。胴体側で上下+前後に引き出し可動。
加えて肩アーマーが上下スイング。肩と胴体でボールジョイント接続+上下スイング。
上腕でロール。肘二重関節。肘ジョイントと前腕の接続部でロール。
前腕の赤い装甲部分でロール、手首ダブルボールジョイント。






胸部と胴部の接続位置で引き出しギミックを内蔵。前後のスイング可動域が拡大します。
胴部でボール可動。





背面のバーニア、およびリアアーマーの可動。




フロント・サイドアーマーも左右独立して可動します。




股関節は上下・縦方向・横方向にそれぞれスイング。
腿で横方向ロール。




膝は二重関節。膝を曲げる動きに連動して、膝アーマーと腿の装甲もスライド。





足首はボールジョイント。
足首を引き出すことで可動域拡大。





総じて、非常に可動域が広いです。
特に肩の上下スイング機構や前腕部のロールが効果的にはたらき、縦一文字斬りのポーズ再現等が自然に決まります。
動かしていると前述した肩の多きさが気にならなくなってくる不思議。








付属品一覧。
交換用手首(左右握り手、左右平手、左右武器保持手、右指さし手)
動輪剣(通常、展開状態×2、パース付動輪剣、連結用パーツ)
交換用フェイスパーツ、交換用軟質アンテナ、魂STAGE用ジョイントパーツ





カバーに覆われる前の合体シークエンス&最終決戦再現用フェイスパーツ。







動輪剣は四種類も付属。非常にシャープに造形されています。
展開前の動輪剣ですが、もう少し刀身が長くても良かったような。
反面、サン●イズパースを再現する「嵐を呼ぶパース付き動輪剣」のボリュームには圧巻w
それぞれの動輪剣と柄パーツは互換性があるので、展開動輪剣の柄をパーツ付きの長いものに交換して両手持ちしやすくしたり、連結柄にパース付の刀身を差し込んだりと、組み替えに幅があります。






連結動輪剣とフェイスパーツの組み合わせで、最終決戦も再現!






股下に魂STAGE用ジョイントを連結可能です。









さて、説明はここまで。
レェッツ!マイトガイン!!





マイトガイン、起動!」












「レッツ・マイトガイン!!」のBGMは脳内再生願います(えー







『銀の翼に』




『希望(のぞみ)を乗せて』





『灯せ平和の青信号!』





勇者特急マイトガイン




『定刻通りに』





『只今到着!!』





ここからは、自由にアクションポーズを!












『動輪剣!』






























『…ムン!!』











「縦!!一文字斬り!!」





『でえええいぃぃッッ!!!』






















ドヤァ…。
…脳裏に焼き付いてます、この一連のシーンw











「俺たちはゲームの駒なんかじゃない!俺たちは、人間だ!!」






「今だガイン!残る力を振り絞れェッ!!」










『…了解!! 動ォォ輪ン、剣ッッ!!』






「正義の、力をおおおぉぉォォォォッッッ!!!」








『オオォォ…であああァァァ!!!』








今思い返しても、自分には、あのラスボスは消化しきれないです…w
まあ舞人とガインがメチャクチャアツいので、細かい事はひとまずよし!
(右肩のマイトウイングが外せればさらにいう事なしだったのですが、妙に頑丈で…orz)







というわけで。



以上!スーパーロボット超合金 マイトガインでした!




進化した関節機構を引っさげ、劇中ポーズの再現に特化したマイトガインを楽しむ事が出来ました。
個人的な印象ですが、最近「動かしてみないと良さが分からない」アイテムが増えたような気がします。
パース付の特大動輪剣や、ラストバトル用に展開動輪剣を二振り付属させたりと、付属品の面でも非常に豪華。
欲を言うなら、ポーズの幅を広げるためにマイティスライサーとかが付いていても良かったかな…などと思ったりもしますが(汗
既に魂web商店にてブラックマイトガインのリリースが決定していますが、他にも立体化してほしい勇者、ライバルメカはたんまりいらっしゃるわけで!
グレートやマイトカイザーはひとまず脇に置いて、飛龍・轟龍を!と期待する自分はどうなんだ。
また、今回のマイトガインの関節機構をベースに、他の勇者シリーズスパロボ超合金化、とか夢を見たくなります。



購入特典の「トライデントステージ」ですが、今回は時間切れで紹介できず…。
(↑でこっそり使用してますが)機会があれば別途撮影してみたいと思います。
想像以上に自由度が高くて、遊べるスタンドですね。




そんなこんなで!