実は「うみねこのなく頃に」を…
買ってました。そしてプレイしました(挨拶
「ひぐらし」でもうお腹一杯かなーとか大して期待していなかったのが、とらのあなとかでレジ後の在庫がガンガン切り崩されている様子を見ているとつい手が出てしまったワナ。
…ふむ、まずはエピソード1を一通り読んでの感想。
現状では推理不能。ひぐらしの時と同じで、ここで知恵熱出しても馬鹿を見そう。
ただ気になった点と感想はいくつか。結局書くのかよ。
ネタバレ全開です。ご容赦を。
・魔女の存在
「いる」か「いない」かと問われれば、魔女は間違いなく作品世界内に存在している。
ただ「魔女」イコール「殺人の実行犯」ではないような。
碑文になぞらえて殺人を演出している「人間」の犯行とも取れるが…。
つーか「い」る!「い」る!ってしつこい!何か意味があるんだと勘ぐっちまうじゃねえかああああぁぁ!!
居る・入る・要る・射る・鋳る・炒る・煎る…もうなんでもいいや。
・人間の犯行と仮定して
明確に「死亡」が確認できたのは、なぜかベアトリーチェの殺人対象から外れていたはずの真里亞。
他の人間に関しては行方不明扱いだった(うろ覚え
金蔵の足の指ってエピローグで突っ込まれたっけ?
実際に島で行われていた惨劇と表ざたになった「結果」に隔たりがありすぎるのがそも疑問。
犯人の目的は?
・死者の存在と殺人の有無
第一の殺人において。
もちろん人形とホンモノの死体を見間違えるということはないだろうから、バラ園倉庫内の「六体」は誰かの死体であることはほぼ確実。
ただ南條がヘタレて(あるいは故意にか)正確な検死を避けた為、六体が誰の死体か、
特に顔全体が判別できない留弗夫、霧江、郷田、楼座の死亡は確認できず終い。
また絵羽夫婦殺害の「不可能犯罪」っぽさも疑問がのこる。
tipsをみると「ニンゲンに殺せるわけないよ」と書いてあるが
「じゃ殺してないんじゃねえの?」とか天邪鬼な発想をしてみる自分。
つまり六件島に右代宮家の親族が取り残された日に殺人は行われなかった可能性。
死体は他所から持ってきたとかどうよ?
…ここで超展開!!!
「あの死体は別の時間軸から引き寄せてきた平行世界の右代宮家の人たちだったんだ!!」
とかだったら笑える。
じゃその平行世界の皆はなんで殺されたんだよ? とか
そもそも摩り替えてたら殺人より大変ぢゃねーか、とか疑問が増えてしまうのでここでこの話は投げっぱなす。
・死因と外傷
碑文の「我を讃えよ」の先の殺人。これもよく分からん。
客間に追い出されてからどのような経緯を踏んでキルされちゃったかは分からないが、腹を刺された源次は分かるとして、
第七・第八の晩の殺人、南條と熊沢の二人は外傷は脚と顔だけ。
脚は出血多量で死に至る可能性もあるが、どうも即致命傷とは考えにくい。じゃ顔の損壊が決定打?
ただそうすると他の死体が死後顔を損壊…というくだりと矛盾するような。
電話がどのタイミングで鳴らされたかだな。そもそも電話したのは誰だ。
あとヒステリックナツヒさんも額に銃弾がはじき返されてーとかいってるが
ウィンチェスターの45ロングコルト弾って顔の原型とどめるくらいで死ねるのー?とか物騒な疑問が。
銃器に対して知識不足。今度調べてみるか。
・投げっぱなしといて犯人予測
まあもし「殺人」が本当に行われていたのであれば、の話ですが。
とにかく怪しいのは留弗夫。
自分の殺害予告してたし顔は潰れたし(文字通り)そしてtipsの「彼には不幸を嘆く権利がある」の一文。
あやしい。
疑問だけ増えた。だめだこりゃ。
なんか…普通に現実的な推理してもどっかでフィクションが混ざるのは目に見えてるから。とりあえず次だ、次!
あ、登場キャラについても少し。
戦人と書いてバトラと読む。モスラの相方か。髪型がものっそいw
典型的な主人公気質だが、前作のK1氏程の魅力が出るかは疑問。
で、うーうーと、まるで自称宇宙人のヒロインを髣髴とさせる真里亞。あの衣装と装飾はねえだろ。
ラストの手紙は二重人格の証明か、あるいは誰かが真里亞の名前を騙ったか。
それと紗音はあれだな、どーやったって人気出るな。そしてアンソロとかでの扱いも大体予測つくな!
あれだけ記号を集約させたキャラも珍しい…。
速攻で退場となりますが俺は好きだね!ああ好きさ!大好きさ!
だから譲治兄は俺の敵と認識させていただこう。
大体だな、昔から意味なく眼鏡を光らせたり眼鏡を曇らせたり眼鏡で人間完成されてる奴にはろくなもんがいないんだ!
とか関係ないのも混ざった問題発言をしつつ以上。