ボークス A3 第9弾 F-15E ストライク・イーグル
手前らホントは弱ええんだよおおぉぉぉ!!!(とBETAとライブで交戦しつつ挨拶
ようやく…ようやく到着しました!!
個人的に好きな戦術機ランキング第一位!
第二世代戦術機、性能ランキング第一位!
実はOPから登場してるよ出番が多いぜ戦術機ランキング第一位!
名無しの一般兵が乗るとロクな目にあわない戦術機ランキング、第一位!!
と、各部門でその名声をほしいままにするF-15、堂々の登場です!!
まずは装備品なしで素立ち。
今回も品質は上々。塗装は若干陽炎よりも明るい色。
頭部も歪みなし。メインカメラの周りにしっかりグレーの縁取りがあって、劇中のイメージ通り。
可動は発売中の陽炎A3 第7弾 日本帝国軍 89式戦術歩行戦闘機 陽炎 - 仏の顔も3℃までと同様なのでそちらをどうぞ。
付属品一覧〜。
握り手、近接戦闘ナイフ×2、AMWS-21戦闘システム、ガンマウント(空と戦闘システムあり)それぞれ×2、跳躍ユニット、
膝裏のパーツは例によって取り外して膝の可動範囲を拡大可能。
あとはアルゴス試験小隊ナンバリングシールが付属してます。
近接戦闘ナイフ。米軍仕様になった途端順手持ち。やはり握り手とエモノは別パーツのほうが…。
…戦術機のかっこいいナイフの持ち方が未だに分からん。
とりあえず二刀流ナイフはやめた方がいいと気がついたんだ。
「待ってろ!今ナイフでBETA野郎を剥がしてやる!!(と言いつつヤる気全開」
AMWS-21戦闘システム!コイツが欲しかった。
国連や帝國仕様の突撃砲よりも一回り以上大型。ごっついのう。
おらおらおらおらぁ!!!と弾幕はりまくり。
一匹一匹はチワワと同レベル、退去して近づかれるともうサイアクなBETAに撃ちまくれ!
肘の可動範囲あってこそのポージング。ビバ2ndシーズン。
モビルスーツっぽく。つーか種っぽく。
ガンマウントと跳躍ユニットを追加してフル装備。一気にシルエットが変わります。
さて。
陽炎と変化なし、ばかりでは能が無いので。少し気になった事を。
今回イーグルが発売延期になったのは周知の通り。品質向上という微妙な理由がついていて「結局例のアノ国のせいか!」とか憤っていたものなんですが…すんません、ほんとに陽炎より品質上がっているように感じます。
腰のアーマーのポロリも無くなったし、跳躍ユニットも角度こそイマイチなままですがジョイントが堅くなってます。総じて動かしやすい。飾りやすいです。
ただ、まあその、なんだ、フル装備はやはり背中が重くなるので自立には一苦労しますがw
飛翔ポーズ。今回スタンド変えてみました。どこのメーカーかは忘れましたが(マテ
試しにやってみたら意外にカッコよかった、ツインバスターライフルっぽい二丁揃え。
イーグルの照準にはコンマ二桁まで狂いがありません。
ガンマウントは発売済み商品の突撃砲だと頭部の可動に干渉して仕方が無かったのですが、今回はマウント基部の接続角度を変えてあるので無問題。
だが…これ、とどかないっすよ…可動式のマウントマダー(涙目
陽炎とコンビで。
何やらカラーリングから妙に陽炎がダークヒーローっぽくw
せっかくなので戦闘システムと突撃砲を見比べてみる。うーむ、面白い。
しかし…陽炎にも劇中どおり戦闘システムが欲しかった。以前同様のweb拍手も頂きましたが、実物を見ると激しく同意。
というわけで。
F-15E ストライク・イーグルでした。
陽炎に続いておススメできる一品です。自分の好きな機体の品質が確かだと、理由も無く嬉しいもんです。
おまけ。
第二世代最強。ほんとに強いよ、と言われているイーグルですが…
あるときは信念の塊みたいな方々にダルマにされ気合と使命感とくんふーが足りないわ云々…散々になじられ
またある時は高速戦闘なら負けないぜ!と思ったらしっかり負けてエリート達に蜂の巣にされ
そして…「いでええええええええ!!!!」と食べられる、そんな哀しい子イーグル。
でもBETAは仕方ないとして、たとえば12・5事件で他の戦術機に遅れをとったように見えるのは性能の面だけとは思えないわけで。
ゲーム本編をプレイ済みの方はご存知の通り、アメリカは自国の領土内にハイヴ(BETAの巣)が存在しません。
なのでわざわざ突入作戦なんてせんでも、ハイヴごとG弾で木っ端微塵にしちゃえばいいじゃない、と地球に厳しい戦略を当然のように考えてます(たぶん
なので、戦術機の運用思想がそもそも他国や国連とは違う。
狭いハイヴの空間・通路内で味方への誤射を避けるため、日本やソ連製の戦術機は近接戦闘用の兵装が基本のものとなっています。
(近接長刀・シールド装備は日本と国連独自だし、チェルミなどのソ連製は全身にブレードを装備したり腕部にモーターブレードを内蔵したりとバリバリの近接仕様)
当然機体特性も緊急時の反応速度・追従性に重点が置かれているはず。
対して米軍機の場合は、近接戦闘をする必要性がそもありません。
地上に出てきたBETAに突撃砲の弾丸をばら撒くのが仕事。ナイフはあくまで「最後の手段」
したがって、各戦闘エリア内において如何に安全なポジションを確保しつつ射撃を加えるか、が機体性能向上・新機体開発の課題となる…と思う。
ユウヤの「射撃はお家芸」の自負もあながち間違いじゃない。
ところが、不知火などの第三世代戦術機とスピード・兵装の面で比肩しているイーグルも、衛士の錬度が高かったりすると高速戦闘に持ち込む前に展開を許してしまい頭を抑えられる→懐に入られてダルマ、となります。
結局米軍機はアウトボクサー、日本製はクロスレンジに潜り込むまでが勝負のインファイトボクサー、というわけ。
結論。
イーグルが散々な目にあったのは近接武装の差・地形の不利・パイロットの熟練度。これにつきます。
まあこれだけだらだらと好きに書いて(しかも間違ってるかも。詳しい方からのツッコミが恐い)なんのこっちゃって話なんですが、
いいたいことは、自分はイーグルが好きなんだぁ!ってことと
アウトボクサーの完成形ともいえるラプターの配備が遅れている現状、F-15シリーズの機体性能底上げが急務、ってことですよ。
というわけで。
アクティヴなイーグルさんにつづく!