バンダイ魂SPEC XS-07 ブラックサレナ

特に味覚がね、駄目なんだ…（挨拶

かなり時期を逃した感はありますが

出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイスピリッツ)
発売日: 2008/03/29
メディア: おもちゃ＆ホビー
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ブラックサレナを紹介。まさか立体化する日が来るとは。

うろ覚えですが、劇中での登場順で。まずは高機動ユニット装備から。

サイズ的には以前紹介したGNアームズ並みです。比較対象を写しておけばよかったですね。

アングルを変えて。
高機動ユニット自体は大きく分けて三つのブロック分けがされてます。機首部分（スタビライザーは別途取り付け）と左右のウイング部分で分割。
ガッチリロックされるのでそうそう外れません。
オリジナルのスタンドが付属してます。演算ユニットを彷彿させる意匠で見た目はいい感じなのですが、ブラックサレナのサイズと比較すると小さめ＆保持力がイマイチ。
高機動ユニット状態のスタンドはただ乗せておくだけなのでさして問題は無いのですが、ブラックサレナ状態になると…後述。

ユニット、パージ。

黒き復讐鬼、ブラックサレナ。繰り返しですがまさかの商品化。いい時代になったもんです。
独特の体型を見事に立体化。
しかし黒一色の機体だと写真が撮りにくい…テカテカのツヤツヤなのでほこりは目立つし（滝汗
頭部が黒に埋もれて判別しにくく…精進します。
各部の装甲はかなり強固にロックされているので、これまた外れにくいです。むしろ気をつけたほうがいいのは中のエステバリスの重力波アンテナかも。ポロポロ落ちます（涙

機体全体に戦闘で受けたダメージの痕が刻まれています。ただそれっぽく彫りこんであるだけなので質感はイマイチ。

肩部及び腰部のスラスターユニットが展開可能。フィールド、全開…！

ハンドカノンを構えて戦闘シーンを。
可動範囲ですが、やはり見た目がこれなのでｗさして動きません。でも必要十分な可動は抑えてあります。
頭部はボールジョイント。中の人のエステバリスの頭部を外しておくとさらに可動範囲は拡大。
肩関節はガッチリ固定された肩装甲に干渉してしまうため、ハンドカノンの射角はかなり狭く。
代わりに肩のスラスターブロックはグリグリ動きます。
腰も固定。脚部は膝可動が死んでいますが、股関節可動で飛行ポーズの調整は可能。
背面のロングスタビライザーが基部でボール可動＋スタビライザーの角度自体も変えられます。
テールユニットもボールジョイントでグリグリ動きます。
機体が動かない分、尻尾を捻るようにして回避時の機体ロールを表現したりと微妙な表情付けに大活躍。

スタンドの話に戻ります。
ブラックサレナの状態で飾るにはスタンドの支柱部分を差し替えるのですが、腰に差し込む基部が微妙に緩いのと前述のスタンドの小ささが災いし、ブラックサレナの自重に負けてよく転びます。
また背面の情報量が多すぎてテールユニットや重力波アンテナが干渉しまくり。スタンドは今回残念なところ。

キャストオフ！

中の人、エステバリスカスタム。ハイコンプロ並みのサイズです。
着ぐるみの影響で若干手足が間延びしている印象ではありますが、まあまあのプロポーション。

ハンドカノンは勿論この状態でも装備可能。
エステバリス時の可動範囲ですが、頭部が例によってボールジョイント。
制限されていた肩の可動範囲もこの姿なら問題なく動きます。ボールです。
肘・膝は大体曲げられて90度弱。
股関節が妙に固くて、開脚はさほど苦でもないのですが足を前に動かすのはかなり大変。ブラックサレナ時の関節強度保持の影響でしょうか。
足首でボールジョイント、つま先とカカトは着ぐるみ装着用に可動します。