仏の顔も3℃まで

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…という挨拶すら懐かしいな…みなさん元気に趣味に邁進されてますか?


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コードギアス 反逆のルルーシュ R2 第11話感想『想い の 力』

その願い、聞き届けよう(挨拶



戦局を左右するのは戦術ではなく、戦略。
ということで、前回の借りをしっかり利子をつけて返すルル様采配でしたとさ。
以下気になったことを。



・学園のルルは、やはり
沙世子さんでした!推測が当たって気分がいい♪
最近のメイドは、変装くらいこなすのがたしなみらしいです。つかヘッドドレスは外さなくていいのかw
ナナリーはもちろん、ルルーシュにも変わらぬ忠誠を尽くす沙世子さんにグッと来たのだが…。
シャーリーへの対応として、文字通りの口封じを「かくなるうえは!」で仕掛けてしまうあたり、主人のキャラクターを忠実に理解出来ているような根底で間違えているような。とりあえず報告はしなさいw
あと、留守番ロロ、ふてくされロロ、ホンモノ兄貴の帰宅に尻尾振りのロロが可愛すぎる。



・拉致られたカレン
前回のラストで「何故紅蓮を縛るんだ、縛るなら中の人だろう」と嘆いた視聴者の祈りを天が聞き届けた模様(最低だ
ただあの状態で食事は取れないと思います。スザクの視線が第一皇子オデュッセウスを髣髴とさせて吹いた。この変態めっ!!
今後はカレン洗脳に一票。



・ギアス嚮団
なんかとってつけたような説明の唐突さに違和感。ロロの話やらプラモのインストで少し触れられてはいましたが。
ハンガーのビックリドッキリメカなギミックと、甲斐甲斐しくC.Cの服を纏める主夫・ゼロ。いいのかそれで。



・ジェレミア
これほんとに言語能力調整終わってますかwww



・ナイトメア戦
ルルーシュと大宦官の問答に隠れていますが、かなり見所は多かった。
モルドレッドはやはり一対多数の殲滅戦が光る。あとさらっと「ハドロン砲ぶち込んじゃえばいいのに」とかほざくメガネ。止めてあげて!
対する黒の騎士団は、やはり藤堂の斬月がいい動きをしているのと、メンバーの欠けた暁にC.Cが搭乗。
アーニャとの接触時に一期のスザクのようなフラッシュバックが発生してましたが、アーニャはギアス嚮団絡みでひと悶着ありそうですね。子供ルルの写真の出所とかも。


あと、アルター能力者のアツい戦いが繰り広げられたような気がしますが、気のせいですか、そうですか。
何気に神虎の中華キャノンと拮抗したトリスタンの奥の手、ハドロン砲。左右のスラッシュハーケンを組み合わせて砲身としていたようですが…頭部のデザインはアレですが、こうしてみると遠近ともに隙がないぞトリスタン、流石ラウンズ。


そしてゼロ専用ナイトメアフレーム、蜃気楼。
ガウェインのドルイドシステムを流用とか言ってましたが、ドルイドシステムって高速演算装置でしたっけ?シールドの展開位置とか拡散構造相転移砲の反射角の計算とかに使用しているのかしら。
シールドは細かい輻射波動のプレートを張り巡らせているようでしたが、あれは集束したプレートを防御ポイントに局所的に展開する機構…それなんてピンポイントバリア?
そして拡散構造相転移砲。ホビージャパンでの名称はゼロビームww アレを見た瞬間「3×3アイズ」の出でよ光牙!散!!が脳裏に浮かんだ僕は限りなく少数派。
一件鉄壁の守備と反則気味の攻撃力を持つ無敵メカっぽいですが、じゃあラウンズとかのエース級とガチンコした場合どうか?と聞かれるとちと疑問が。
近距離じゃ相転移砲は自機を巻き込むため使用は困難。守備に定評があるといってもエナジーフィラーは有限なわけで。
よりにもよってですが、遠距離からブレイズ・ルミナス最大展開で突っ込み、クロスレンジでの喧嘩にめっぽう強いランスロットあたりが天敵のような。
ランスロットといえば、ハーケンブースターの追尾性能は相変わらず鬼。
それにしてもこのコクピット内のルル様、ノリノリである


まとめ。黒の騎士団の最大の財産はゼロの存在ではなく、こうした新兵器をホイホイ作り出すラクシャータの頭脳なんじゃないか。



・あっさり撤退シュナイゼル
スパロボじゃこういう手合いが一番落とし辛いんだぜ。HPを50%削っただけで帰ったりとかね!!(何の話だ
結局この次男は何処までが本気か今回も掴めず。「皇帝陛下なら…」もちろん徹底的に蹂躙し中華と全面対立。勝ちすぎて損は無し!
チェスの一件を踏まえると、暗に自分は皇帝側の考えではなくゼロに近いよ、というアピールにも見えるシュナイゼルですが、さてはて。



・結局何処から何処までがルルの策だったのか
天子誘拐のあたりから行き当たりばったりが過ぎるような。人質として使うでもなく。
今回の人民蜂起(これもギリギリですな…)にしても、大宦官がルルの話法に乗って言わなくてもいい事まで喋ってくれたからの結果ですが、途中で通信を切られる可能性だってゼロじゃないはず。
バクチ要素が強く感じるのは、一期のような状況に対する説明やフォローが薄いからでしょうか。



・単純な恋愛の問題
女性陣全員からブーイングを食らってうろたえるルル様が不憫ww
想いの力で星刻&天子を祝福、そして和解。結果オーライなわけですが、はたから見ると

誰か適当な日本人から婿を→女性陣大反発→何故駄目なんだ、分からない、ちょっと僕は席外す→おもいっきり生電話で相談→想いはパワーなんだよ!!と説得される→なるほど、よく分かった、つまりシスコンとロリコンは同じなんだな、ありがとうシャーリー→ノリノリの祝福ポーズ→君という人間が少し分かった気がする

となります。
…ルル様駄目すぎるよorz 最後の星刻の台詞がどう解釈しても笑えるww
そしてディートハルトの爆弾フラグが着火の模様。




というわけであっさりと中華編終了。また学園か。そしてジノとアーニャが転校。増える頭痛のタネ。
ルル様の胃袋に穴が開かないか心配。




次回は、ルルさん
荒ぶる鷹のポーズ!


または
時をかけるいっけーーーーー!!!!


Figmaルルーシュバカ売れの予感。まあ中身は沙世子さんでしょうけど。





そんなこんなで。
結局玉城の役職はどうなったのやら。