バンプレスト スペシャルクリエイティブモデル エクシア改造〜ダメージバージョン〜
ボロシア作りました(挨拶
「オートマトンの数が減っている…?」「上だ!!」
「あの機体は…!」
というわけで。
流れ的に普通は今週発売のジンクスを紹介するんじゃないのかと自分に突っ込みつつ、今回はセカンドシーズン第一話にて、アヘッドに手も足も出なかった善戦虚しく敗れたボロボロのエクシア、略してボロシアのレビューです。
一話を観てから寝ても覚めてもあの半壊状態が気になってしまい、気がついたらプライズ景品のエクシアと格闘していた自分。
そして再び迎える朝日
反省が無いにも程がある
作業内容としては、本編を参考にダメージ箇所を確認し、外せるパーツは外し、切り取るところは思い切ってカット。
頭部はフェイス部分右側を削って、破損箇所を黒で塗装。ティエレンのモノアイを移植したという応急処置の右目は、市販のモノアイやカメラパーツの手持ちが無かったので、他のプラキットに付属していたビームサーベルのクリアランナーを円形にカット、切れ端を3mm程度の長さに詰め、クリアレッドを塗って頭部にねじ込みました。
マントは1/100ガンダムサンドロックカスタムのマントがあったので、エクシアのサイズにあわせてカットし左肩に接着。
それと全身のダメージ表現に挑戦してみました。と言っても素人作業、適当にデザインナイフやニッパーで傷をつけ、ガンダムマーカーのグレー(六本入りのジオンカラーセットに入っていた色。色味的にちょうどよかったです)とシルバーで傷周りをジャブジャブ塗りたくり、すぐにティッシュと綿棒でふき取り。
塗装、ウェザリングに詳しい方から見ればなんだこりゃなんですが、まあそれっぽく見えるから…いいかな?
幾多の強敵と渡り合ってきたエクシアの代名詞、GNソードも傷ついて、先端が欠けてしまってました…。
最後の力で…一閃!!
可動自体はSCMエクシアそのままなので実によく動いてくれます。
近接戦闘でエクシアが押し負けるなんて…。
以上。
エクシアダメージバージョンでした。
家にあったものでやっつけ工作をしてみましたが作業中めちゃめちゃ楽しかったので、それだけでよし!(えー
この傷ついたエクシアが、二期における刹那の決意を体現していたように思います。
絶対の存在でなくなったガンダム。それでも立ち向かう。
自らが起こした世界の変革を見届けるため。
再び自分達がガンダムとして戦っても何も変わらないかもしれないが、それでも今の世界のありように「否」と唱え続けるため。
今後、刹那のダブルオーガンダム乗り換えは確定だと思いますが、何らかの形でエクシアが再登場してくれるのもいいなぁ、とか期待してしまいます。最近のガンダム作品を通じて、これだけキャラクターとして際立ってるガンダムはいないですね。中の人の影響でしょうか。
そんなこんなで。
次回は可能性の獣の写真を少々。