仏の顔も3℃まで

はてなダイアリー終了に伴いお引越し。思い出は残しておこう…。


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現在、鋼のシスコン番長と全国の貞夫さんと西住殿マジ軍神を応援しつつ、サイト休止中…。
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…という挨拶すら懐かしいな…みなさん元気に趣味に邁進されてますか?


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バンダイ HG 1/144 アヘッド量産型

ティエレン+擬似太陽炉+ガンダムエヴァ弐号機(挨拶




ジンクスから発展した擬似太陽炉搭載機、アヘッドのプラキットが発売されました。
ジンクスリーと並んでアロウズの尖兵として、セカンドシーズンで大活躍です。
第一話のボロシアを圧倒するシーンは印象でかいなぁ…。

HG 1/144 GNX-704T アヘッド (機動戦士ガンダム00)

HG 1/144 GNX-704T アヘッド (機動戦士ガンダム00)


で。
パイロットのジニン大尉について、少々インストに解説がありました。
反地球連邦勢力との戦いで家族を失った過去があり、統一世界樹立の為にアロウズに志願した男だとか何とか。
アロウズにもこういうバックボーンがある、信念の塊みたいなキャラが出てくるからなぁ。
しかし、セカンドシーズンの始まるまでの連邦政府とカタロンとの衝突って、どうなっていたんでしょうね。
そしてジニン大尉、なんというケツアゴ



以下写真を紹介。



フル装備で前後から。
武装だけを見ればいかにも「汎用型」オーソドックスな武装で纏まっています。基本性能の高さで勝負。
設定画を見たときには誰もがゲンナリしたデザインも、動いている姿を見て印象アップ、立体にするとさらに倍!といったところ。
脚部とか肩の構成を見ると、ほんとにティエレンまんまだ…。
でも機体構造はジンクスよりもガンダムよりという不思議。


色分けは上々。額と胸部のイエローはシールで再現。
頭部バルカン・手首・股関節・膝の円形パーツ・足首の円形パーツにそれぞれグレー、バーニア前部の赤を足してます。





可動範囲〜。上半身から。
頭部は前後可動とボールジョイントの二点可動式。肩の丸いブロックで前後にスライド可動。
黒い肩アーマーは独立可動。腕自体は横に開くと写真の左腕程度に動きます。肘は一点可動で90度強。手首はボールジョイント。
腹部で左右にロール可能、加えて胸部と腹部で前後に大きく可動します。

腕部ですが、上腕でのロールの他に、下腕が肘の下で独立してロールします。
利点としては、ライフルの後端やシールドをマウントできる腕部ハードポイントの位置をずらすことで自由度の高い武器の保持・ポージングが可能になるところ…なんですが。キットの箱を見るとハードポイントは下腕に四箇所あり、全て開口されている様子。
これならわざわざ腕部を回転しなくてもシールドをマウントできるはず。どちらの設定が正しいのか…。





下半身〜。
股関節の黒いブロックはティエレンと同じ構造。ボールジョイントと軸可動の二点。
開脚の自由度が高いのですが、弱点はがに股
膝は二重関節。足首はボールジョイントですが、装甲が干渉して自由度・接地性はいまひとつ。飛行シーンばかりだから問題なしではあるのですが。




バックパックのバーニアはフレーム部分でボールジョイント二点可動。グリグリ動きます。
腰サイドアーマーが上下に可動。






続いて武装〜。
GNサブマシンガン
前述の通り後端のコネクタを腕部に接続できます。この辺は他の太陽炉搭載機と同じですね。
サイドグリップ展開可能。腕部の自由度が高く、両手で保持もスムーズ。
サイドグリップが左右両方についている点を見るに、パイロットの利き腕が左右どちらでも対応できるようになっているようですね。
もし謎の人・ブシドーさんが使う時があっても安心です。


…はて。何故僕はブシドーの人が左利きと知っているのでしょう







GNビームライフル。マシンガンにロングバレルとGNコンデンサーを装着。
ダブルオーの世界で、これほどオーソドックスな「ビームライフル」って実は数少ないんですよね。
あと思い浮かぶのは外伝のアストレアとかスローネアインくらいか。







GNビームサーベル。ジンクスはクリアパーツだったのに、キットでは白一色…orz
格闘戦にめっぽう強いジンクスなので、ここは奮発。ただ色を塗るのではなくイエローのクリアパーツ刃と取り替えてみました〜。
ビームライフルは脚部にマウント可能。






劇中で猛威を振るう新型オートマトン。腰のバーニアを専用のコンテナに差し替え。
稼働中のオートマトンは二個付属。
数があってナンボのオプションなんですが、ランナー分けを見ると他のアヘッド専用機には…付属しなさそうでがっくり。
しかし…こいつらのエネルギー源、GN粒子だそうで…なんて贅沢な。




サイズ比較。アヘッドでけえー。




もう一機ジンクスが欲しくなりますね…。劇中でもルイスやアンドレイが搭乗するので出番も多いし。






何故、今になって現れた!!




ガンダムと言えど五年前の機体…




このアヘッドの敵ではない!!




貴様らの時代は、終わっている!!


以前作っておいたエクシアエクシア改と絡ませて、一話の戦闘を再現。





というわけで、アヘッド量産型でした。
キット自体もオススメですが、今後のバリエーションが更に楽しみ。機体の各所に拡張パーツの取り付け位置と思しきスリットが見られ、期待が高まります。
さしあたっては

HG 1/144 X-704T/AC ミスター・ブシドー専用 アヘッド (機動戦士ガンダム00)

HG 1/144 X-704T/AC ミスター・ブシドー専用 アヘッド (機動戦士ガンダム00)

この方の機体が待ち遠しい。もっと言えば
ROBOT魂[SIDE MS] グラハム専用ユニオンフラッグカスタム2(GNフラッグ)

ROBOT魂[SIDE MS] グラハム専用ユニオンフラッグカスタム2(GNフラッグ)

こっちの方が待ち遠しい(マテ








おまけ。

志村ーうしろうしろー。




そんなこんなで。
web拍手返信とダブルオー簡易感想に続きます。