バンダイ HG 1/144 アヘッドスマルトロン
戦果どころか気づけば無くなっていた出番(挨拶
というわけで。
HG 1/144 GNX-704T/SP アヘッド スマルトロン (機動戦士ガンダム00)
- 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
- 発売日: 2009/04/11
- メディア: おもちゃ&ホビー
- クリック: 6回
- この商品を含むブログ (9件) を見る
脳量子波対応ってどんなメリットがあるのかとキットインストを読んでみたら、機体制御や武装の照準・コントロールの一部が脳量子波で可能とか何とか…サイコミュ、とは違うのか。
単に高機動型ってだけじゃなかったようで。
そんなスマルトロンのキット、放送期間には間に合いませんでしたね…。
でもアヘッドの中では最も好きな機体だったので、発売してくれて一安心。
以下写真です〜。
前後から〜。
以前に発売されたアヘッド(量産型)とベースは同じ。
頭部・胸部装甲・肩装甲及びスラスター・バックパック・武装の形状が異なります。
プロポーションは問題なし。ですが各部の色がちょこちょこ足りない…
手首・膝の円形部分・足首・頭部バルカン・シールド裏・太陽炉基部の円形部分・背面スラスター内部→グレー
太陽炉コーン部分・ビームサーベル基部→白
腰部スラスターベーン→金色
ビームサーベル→クリアオレンジ
一通り塗ってみましたが…今回、色分けはイマイチですね。
アヘッドのバリエーション三種を比較。
ベースとなる汎用機から、多分に趣味の混じったカスタム機が派生w
しかしこうして見ると…サキガケといいスマルトロンといい、出番がフェードアウトしていく定めなのか(ぇ
マトモに撃墜シーンの用意されている量産型が最も優遇されているような。
可動範囲やその他の仕様については、基本的に他の二機と同様です。
バンダイ HG 1/144 アヘッド量産型 - 仏の顔も3℃まで及び
バンダイ HG 1/144 ブシドー専用アヘッド - 仏の顔も3℃までを参考にして頂けたらと。
サキガケや量産機との違いがあるとすると、やはり増設されたスラスターでしょう。
ですが肩アーマーの大型化はさほど可動に影響しません。
装甲が肩ブロックと別可動するので、腕を真横くらいには広げられます。
ちなみに頭部の四つ目ですが、シールで色分けを再現。
アイカメラが点灯していないブルー一色のシールも付属しており、選択可能。
背面の大型GNスラスター。
360度回転、及び基部から左右に角度を変えられます。
続いて武装を〜。
まずはメイン武器のGNサブマシンガン。
スマルトロン専用のデザインです。
背面のスラスターの角度を変えることで、空間戦闘をイメージしたポーズ付けに役立ちます。
カッコいい。
シールドも量産型とは形状が異なり、GNバルカンが内蔵されています。
続いてGNビームライフル。
…はて、この形状で本編に登場したことは…あったっけ?
続いてGNビームサーベル。
…よりによって一本しか付属してないかぁーーーーー!!!!
いやー確かに本編で二刀流はやってないけどさぁ…やったのは量産型のジニン大尉だけどさぁ…。
そして色。無色クリアパーツですか…グリップ部分も。
まあでも量産機は白一色でしたから、それに比べればビーム刃部分が塗りやすくていいけれど。
いやはや、ままならないものですorz
キット化すると、意外に機体サイズが違っていてビックリ。
相手はガタイが大きいぞ!頑張って抱きつけ!しがみつけアリオス!(えー
というわけで。
以上、アヘッドスマルトロンでした。
出来は確か、かつ組みやすいアヘッドのバリエーションということで、今回も楽しく組み上げることが出来ました。
難点はやはり配色。ジンクスといいアヘッドといい、どうもアロウズ勢のモビルスーツは色で損をしている印象がありますね…。
手堅い出来のキットなのに勿体無い。
余談。
ラストの写真の為に久しぶりにアリオスのキットを取り出して弄っていたのですが…カッコいいなぁアリオス。
また写真を撮ってみたくなりました。
それと、黒いアイツも…ね。
今回はロン毛のゲストがいるかも知れません。いないかも知れません。
そんなこんなで。