ラヴラヴだから〜(挨拶
という訳で、放送から間があいてしまいましたがガンダム感想を。
あれですねぇ、最近のお子様は実に空気を読んでいますね。後は若くない二人にまかせてね?
…というか、ラヴラヴだからの後に本気で二人がちちく
とか考えてしまった俺はもう日曜五時からアニメを観る資格を無くした様なむしろ資格を手にしたような複雑な気分です(えー
以下だらだらと感想を。
・「なんだ…なんで歌が聴こえるッ!!」「何故…俺は、戦いを…」
前回のおさらい。
サーシェスの視点から見ると、モノヂチとって調子に乗る→いきなり死角から蹴り飛ばされる→ファングは落とされまくり→止め未遂→挙句電波ソングが聴こえるという、ホラー以外の何物でもないような気がするが、どうか。
アルケーの脱出機構って、頭部をつれてくる意味があるのかいまいち微妙な形状ですねー。
そしてせっさんが戦闘を躊躇うところ、常に姫の影あり。
・「私は怒りに震えている、ブリング・スタビティの不甲斐無さにだ」
怒る者もあれば我関せずもいるし、悲しむ者もいれば喜ぶメガネもあり。
とことん腹の底というか、根っこが定まらないイノベイター。
仮にも同じイノベイターであるティエリアに落とされても「不甲斐無い」と言うあたり、ティエリアって表立ってマイスターとして活動するために、脳量子波の利用以外にパイロット能力のデチューンでもされているんですかね。
…なるほど、それであの操縦か(それ以上は言うな
まあ普通に考えればヴェーダのバックアップも無い相手に、って所でしょうかw
しかしリジェネは何を考えているのかホントに分からん。
チャイナは殴られない安全圏に回避。そして出番が…。
・「情報をくれたカタロンに感謝しなきゃ、な?」「…言っとくよ」「…ライルにも」
カタロンのスパイとか、トレミー内では既に筒抜けって事でよろしいでしょうか?(えー
そして着実にライルとアニューで固まってきている件。笑っているフェルトは…吹っ切れているんでしょうかねえ。
かなり前のお話ですが、キス→ビンタ事件以後、この二人の接触って皆無だし。
まあOPの画を見るに、もう少しドラマがあるかも。
・「彼らはセラフィムの特性に気づいたかしら」「何とも言えません」
はて、前回のガラッゾ撃破でそんなシーンあったかしら。
セラフィムの特性ってナドレのトライアルシステムと同様にヴェーダとのアクセスありきで発現するものと考えていたのですが。
前回見せた機能といえば
1・セラフィム腕部によるGNフィールド中和
2・さり気無く無人のセラヴィーも同時制御できてたような
3・顔が変形して俺たちビックリ
のどれかだし(マテ
HG 1/144 GN-009 セラフィムガンダム (機動戦士ガンダム00)
- 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
- 発売日: 2009/02/14
- メディア: おもちゃ&ホビー
- 購入: 3人 クリック: 27回
- この商品を含むブログ (29件) を見る
・「刹那は必ず戻ってくる…僕は、そう信じている…!」
なにこの好感度限界突破。
・「お前は軍の規律には逆らわんだろう、そうでなければホリィも」「言うな!」
ホリィ、と「ィ」の字で〆る辺りがとことんジョジョ好きな自分(えー
で、そのホリィさんですが、セルゲイの奥さんの名前でほぼ間違いないでしょう。規律を重視するが故に死ぬことになった?ここがアンドレイとの確執の原因ですな。ハーキュリーが呼び捨てにするあたり付き合いは長いっぽいので、彼女もまた軍に関係していた可能性も。
Hobby JAPAN (ホビージャパン) 2009年 03月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: ホビージャパン
- 発売日: 2009/01/24
- メディア: 雑誌
- 購入: 1人 クリック: 3回
- この商品を含むブログ (8件) を見る
と、今後の搭乗機が判明しちゃった以上、荒熊さんもクーデターに参加する可能性が高くなっているわけで。
その場合、規律に従って母を殺した男が今度は規律を曲げるのかー!何と節操の無い!とか小熊が言い出しててんやわんやな展開も…(汗
・「カタロンに我々の決起を見て協力するかどうかを判断して頂きたい」
一見友好的なようでいて、実はカードの切りあいだったり。
クーデター派にしてみれば、カタロンの人員の協力を赦す=軌道エレベータ内部にご案内〜、となってしまうのでそれは避けたいか?
対してクラウスも、カタロンとソレスタの協力関係を匂わせることで組織の力をそれとなくアピール。
抜け目ないようですが、クーデター派は最初からガンダムを囮にする気満々だったりするし(そしてソレスタもまた、クーデターのお陰で命拾いしている)
ここで傍観者に徹してしまうことが、カタロンの命運を分けるかも。
・「過去は捨てました」「だったら君は復讐心を捨てた事に」「失礼します」
小熊、またも玉砕。
復讐心も云々と相手の言葉を逆手にとって正論で返してみたが、それで納得するなら大抵の説得&告白は成功する。
まああれだ、好感度が足りないときに何を言っても
ですわよ小熊さん!
・「恋の手ほどきならこの俺に任せな…って無視かよ!」
果たして無視をしていい階級差なのかは気になるところw
アンドレイって少尉だったっけ?コーラがそれより降格…ありえそうで恐い。乗ってるのジンクスのままだし。
しかし、コーラってかつてモテていたようですが、マネキンとのアレを見るに駆け引きなんて一切知らないような気もするな!
そしてそんなダメ人間の振る舞いを傍観するイノベイター勢。意思疎通ができないから不便、と言ってますが、こいつらにしてみても意思疎通の手段がひとつ多いだけで考え方はてんでバラバラなんだからあまり人のことは言えない。
同様に、トランザムライザーで距離を越えて意思疎通、認識力の拡大を果たしても、ルイスと沙慈の様に分かり合えなかった例もあるし(それどころか決定的な誤解を招いている)結局最後にモノを言うのは言葉、対話ですか。その辺も手ほどきに含まれているんですかねコーラさん?
・「ソレスタルビーイングが滅びるところを、この目で見たいのです」
「その願いはすぐにかなう」
なにやらめっちゃ初対面な雰囲気ですが、スメラギの回想シーンではこの二人会っているような…。
さて、どちらの眼中になかったのやら(マテ
・「悪いが利用させてもらう、ソレスタルビーイングを」
先ほども書きましたがクーデターのお陰でソレスタは命拾いしてますので、これもある意味ギブアンドテイクw
アロウズによるトレミー総攻撃の情報をどのタイミングでクーデター派がキャッチしているかは気になるところ。
・「刹那、お前は変われ。変わらなかったら、俺の代わりに…」
子供刹那(ソラン)の発砲を防ごうとして防げない(手がすり抜けるとか言葉が届かないとか)展開を予想していたら、しっかり干渉。でも結末はそのままという後味の悪さ。
で、初代ロックオン兄貴の「過去によって変わるのは自分の気持ちだけ、他人の気持ちは変わらない、ましてや命は」という台詞がズッシリ来るわけで。
結局これって、サーシェスに止めを刺すことを躊躇った自分への問いかけを、ロックオンに代弁させているだけなのかも。「俺の代わりに」とはニールが発する言葉とはちょっと思えない。過去に囚われていた心が変わっていく事、あるいは変わっている自分の気持ちを肯定するような夢に見えます。
(1/25追記…どうやら素で聞き間違えました。ロックオンの台詞は「変わらなかった、俺の代わりに」のようです。
過去に囚われていてはいけない、そうでない自分も肯定するべき、というメッセージは同じようですが)
続けるか、それともやめるか。せっさん揺らいでます。
姫の歌の威力絶大。 こうかは ばつぐんだ!
・「あんたは、一国の王女より音楽を奏でる方が似合って見える」
目覚めて本音トークのせっさん、さり気無く一期のマリナを全否定。容赦ないぜ!
血筋云々を脇に置いても「どこにでもある家庭」かなぁ…。
細胞活性装置ってのはあれか、フリーザの宇宙船にトレミーにあった治療ポッドのことか。
そんな高価なシロモノ、カタロンの懐事情じゃ用意できないよ…マリナ用のテレビも用意できな(ry
そしてダブルオー世界では、子供が最も空気を読む法則。ちい、憶えた。
・「ありがとう、君がいてくれて良かった…」
よくよく振り返ってみると、ミレイナにはアタリが優しいですよねティエリア先生。まさか!
そして警報のお陰で未遂に終わった沙慈用の毛布があの後どう扱われたのかが激しく気になる。
・「アニューの言ってた通り、敵はこっちの位置を完全に捉えてやがる」
「総力戦で来ましたね」
だからその言葉は探知機自身の以下略。どうでもいいが、アロウズ側でトレミーを捕捉する描写が全く無いのですが、マネキンはリヴァイヴの索敵に疑問は持たないのでしょうか。
そして総力戦といいつつ36機という数はあまり多く聞こえないような。擬似太陽炉搭載型とはいえ、かなりソレスタとの戦闘で数を削られたか。
・「貴官は不死身だと云われているそうじゃないか、そのツキ、アテにしているぞ」
ついにジンクスからも降ろされたー!
しかし、不死身なのは本人だけで、搭乗機は軒並み落とされているんだが(えー
・「ガデッサを越える射程だと…!」「先制攻撃で数を減らす!」
メメントモリ攻略に続いて猛威を振るうトランザムスナイプ。
見た感じ無駄玉が一切無いような気がするんですが!ライルいい仕事してます。
まあ残りの二人がね。
・「ノルマは果たした…チャージするまで頼んだぜ、アレルヤ、ティエリア!」
まあ残りの(ry
ノルマって事は、単純に全体の三分の一を撃墜したってことでしょうか。もしそうならすげー。
アリオスの二丁ライフルオサレ撃ちが輝いていた!一機撃墜した時には拍手も出たよ!
でもそれなら最初から二丁使えよと言いたい。
・「あんたらの相手は、あたしらだって!」
ガデッサはランチャー使用せず。まあこの密集状態ではね…。本来ガラッゾの仕事をこなしてます。
そしてMA・エンプラス(エンプレスではなかったようです)のプラズマリーダー。自分はフィールド破るくせに、相手もフィールド突破できるとは考えませんかティエリア先生…。
そしてアレルヤはノソノソ近づいて捕まるとか言語道断な有様orz うぬう、何のための機動力か!
ハレルヤマダー?
・「私に行かせて下さい」「でも…」
後に続くスメラギさんの台詞は「(でも)アレルヤ地味に恐いし、絶対前回の根にもっとるし、嫌やわーあたしばっかり嫌われるのー」こうですね、分かります(ぇ
そして旦那がパッとしないからカミサンの出番まで削られるワナ。まだか、まだなのかGNアチャ子!
・「今度会った時、子供達の歌を聴かせてくれ」
世界は、それを、死亡フラグと呼ぶんだぜーーー!!!!
もうあれだけ聞いたからいいでしょせっさん…w
・「ルイス…やめてくれ…ルイス!」「攻撃開始!!」
フィールドなしで光学迷彩のままなのに結構頑丈だなぁトレミー。
そして未練タラタラのビリーw
・「ク、クーデター…軌道エレベーターが占拠されただと…!!」
アフリカタワーって事は、もともとの所有権はAEUにあり。つまり一期の一話で刹那が乱入したタワーって事でしょうか。
ハムさん一目惚れの場所で再会ですな(えー
・新エンディングについて
凄まじく全滅ENDな展開が。でもボロボロのガンダムの画って今に始まった事じゃないか。
しかし…何故ケルディムだけ他よりもボコられてますかw
前回のEDの画の先の展開を見せる描写が面白い。ティエリアは鏡に映る自分の顔を打ち抜いた後は振り向いてイノベイターに銃口を向けている。
ダブルオーがボロボロに朽ちて草花を纏っているのは、一期のラルクの歌詞にあった「澄み渡る未来が来たなら草花も兵器に宿るだろう」のイメージ?
ラストの地球の画からオービタルリングも軌道エレベーターも消えていたところが印象的。
あと、セラフィムとアチャ子がいないのは何か意味が?
・「このモビルスーツは…フラッグじゃ、ない…!?」
いいえ、武者フラッグです(えー
さっきも書きました早売りホビージャパンにマスラオのアニメ設定画が載っていたのですが、本編よりも細身で更にフラッグに見えてきたワナ。
サキガケにもあった後頭部のケーブルは結局使うのかw
・「邪険にあしらわれるとは。ならば君の視線を釘付けにする!
とくと見るがいい…盟友が造りし、我がマスラオの奥義を!!」
やはりトランザム!エイフマン教授の想像力には脱帽します!
問題はどうやってトランザム化しているか、粒子量がどれだけもつのか、使い切ったらそこで試合終了ですよ…なのか
それ以前に量子化まで出来るトランザムライザーに通用するのか…疑問はつきません。
トランザム使用してビームサーベルが伸びたマスラオが何度見てもエスタークな件について。
以上っす。
次回は「悲劇への序章」
人類への粛清…ですか。ポッキリいくかな?
軌道エレベーターをね?(マテー!
それと。
ええい、アップのグッドマンはいい、マスラオを映せ、マスラオを!
そんなこんなで〜。