仏の顔も3℃まで

はてなダイアリー終了に伴いお引越し。思い出は残しておこう…。


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…という挨拶すら懐かしいな…みなさん元気に趣味に邁進されてますか?


↑web拍手です。ここで会ったのも何かのご縁。うっかり読んじゃった記念に押して下さいませ。

機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 第18話感想『交錯する想い』

まさに、狙い撃ちだな!(挨拶



いやラッセさん誰が上手いことを言えとw
今回はどの台詞も印象的でした。そして四ヶ月経過でカップルが成立したり各方面でフラグが立ったり。
…若干一名フラグ消失してますが>フェルト


最終決戦に向けてドタバタしてまいりました。以下感想。




・「反連邦勢力による未曾有の大型テロ、ブレイク・ピラーから四ヶ月」
どう誤魔化すのかと思ったら、都合の悪い点をオールカット&編集でいきました。
メメントモリにより、軌道エレベーターの完全破壊は免れ」ちょっと待てオバマさん。 …オバマ? まあいいや。
要するに、カタロンとか反政府組織が軌道エレベーター自爆テロを仕掛けました→メメントモリで特攻野郎Aチームを攻撃、被害を未然に防ぎましたが完全破壊には至らず→ピラーの強制パージが起こってしまったんだぜ!と、こうですか。
…一基目のメメントモリがカタロン艦隊を全滅させているのに、いけしゃあしゃあとって感じです。
当然ハーキュリーやセルゲイの名前は首謀者として公式発表されることもなく(そもそもセルゲイは濡れ衣ですが)
情報操作って便利。一家に一台ヴェーダ


外装パージのままでも送電自体は可能なピラーなわけですが、あくまでも再開したのは「送電」のみ。
地上との連絡エレベーターは綺麗に欠落しているので物資も人員も宇宙に上げられず。
骨組みだけのタワーに哀愁が漂います。流石AEUがらみの建造物(えー



・「マネキン大佐の消息はまだつかめんのか」
何とバーロー大佐は失踪してました。流石にブレイクピラーは腹に据えかねた様子。おそらくは作戦後すぐに姿をくらましたんでしょうね。
…破片攻撃にコーラの姿が無かったのは運転手代わりか(ぇ
アロウズにしてみれば、作戦内容を知っている人間が目の届かないところにいるのは危険極まりない。映像は編集できても、人間の口は塞ぐしかないって事で。
そう考えると、ルイスやアンドレイの破片攻撃命令はマネキンが下したもの、独断というセンが濃厚かな? …だとすると「いくら命令とはいえ…」の台詞はどういうことですかルイスさん。混乱に乗じてガンダムを攻撃する気満々でしたかルイスさん。当たりだったら最悪やでえ!!
そしてそんな人命救助活動も、上手く映像編集してアロウズ主導で行なったー、みたいな報道発表に差し替えるアロウズのMAD職人。流石に都市部への被害全てをもみ消すことは出来ないので、そこは事実を捻じ曲げて。
編集後の画像にガンダムの姿は映ってないな、きっとw「この動画は、管理者の意向により、削除されました」


…トレミーのピンチにかけつけて来そうな予感。コーラは難しいこと考えないでしょうし。それもどうなんだ。



メメントモリ二号機攻撃
「ジェネレータの制御は?」「やってる!」
(協力するのは今回だけだ、衛星兵器を破壊するためなら…)
「!! 同調した!!」
「了解!トランザム!!ライザー!!」

アバンで落とされる二号機が不憫といえば不憫。一号機は一週かけて破壊ミッションこなしたのにw
…結局ライザーソードで何とかできるじゃないか、と突っ込んではいけないらしい。Vの字切りならぬLの字切りで器用にリング破壊を避けるトランザムライザー。
四ヶ月の間はアロウズから逃げ回ることメインで積極的に打って出なかったようですが、沙慈の口ぶりからすると四ヶ月間でオーライザーに乗り込んだのは今回だけの様子。
ダブルオーライザーの運用としては、普段は一人乗りでライザーシステム使用の時だけサブパイロットが必要とか、そんな感じ?


それと。
サポート機のサポートに廻されるマイスターさんがいたようですが、気のせいですね。



・「恐いのよ、クラウス。
  私達は、抗えない大きなうねりの中にいるような気がして…」


まずはこいつらかぁー!!元侍女が先越してきたー!!
理想主義者と現実主義者。まあ正反対ですがウマは合うのか。
よくよく見返してみると、クラウスからシーリンへの接触って今まで殆ど無かったんですよね。肩に手を置いた瞬間「もしや」と思いましたが。
あの瞬間にマリナが入ってきて「食事の用意が…! ご、ごめんなさい」とかやらかすのかと思ったらそうでもなかった。きっと空気を読める子供達がいるので、全力で止められたのでしょう(えー
でも予想の斜め上をいくラジオからの嫌がらせ。本気で毒電波だ…。当の本人は子供達の相手でそれどころではないようですが、ラジオ放送についてはマリナ自身も知っているのでしょうかねえ。
というか、マリナの保母さんぶりがしっくりはまり過ぎて吹いた。この人元々の仕事なんでしたっけ?


四ヶ月間でカタロンの戦力は寸断されている様子。というよりアフリカタワーにつぎ込んだ戦力が地上部隊のほぼ全てと考えられるため、実質MSなどの機動戦力はほぼ全滅と見ていいのかも。どう考えても破片除去の後で見逃してもらえたとは思えない。



・「その名で呼ぶなと何度言えば分かる!
 私はソーマ・ピーリス、超人機関の超兵一号だ!」
「私が欲しくても手に入れられないもの、何故そう簡単に捨てられるの、どうして…」

セルゲイの死のショックが引き金になって、ソーマの人格が表層に出ている状態。こう来たかー!「何見てんだゴラア」言われた沙慈の萎縮ぶりが泣けるでえ!
マリーの人格が悲しみで引きこもったというよりは、よりショックが大きく感情が強く動いたソーマが主導権を握っている、そんな状態でしょうか。または統合された人格だからショックの度合いは同じ、でもセルゲイと接した時間の長い、かつ軍人気質のソーマが踏みとどまったのか。
アレルヤのことを忘れているわけでは無いのですが、どうしてもソレスタと対立していた頃のソーマの意識が強いので受け答えもごらんの通り。しかし荒熊さんの仇討ちの為とはいえ、かつての敵の船と行動を共にするのもストレスだよなぁ。
父と呼びたくても呼べなかったソーマにとっては、アンドレイの行為は理解しがたく、同時に血族の繋がりに対して強い羨望を持ってもいるのでしょう。



・「大切に思ってるなら、理解してやれ。戦いたいという彼女の気持ちを」
 「ルイスも同じなんだろうか…家族を失った悲しみを憎しみに変えて。
  僕はルイスに何を言えば…」

まあ部屋に残された男二人の辛気臭いことw揃ってうなだれてるんじゃねえー!!
ロックオンのアドバイスは的確なようでいて、実は的外れだったりします。気持ち理解の前に、アレルヤは「マリー」しか見てないので「ソーマ」としての彼女を見ていない。その辺の人格の話は二人っきりで散々話したでしょうアレルヤさん?
マリー病再発か。ハレルヤさんそろそろ出番っすよ!


沙慈のモヤモヤも相変わらずですが、周囲の人間とルイスの心情とを比較して考えるあたり、若干視野が広がってる。



・刹那の傷「何かの抑制が働いているとしか…」
サーシェスの拳銃はやはりGN拳銃。実弾を擬似粒子の力で打ち出していたのか、はたまたビームだったのか。弾を摘出した描写が無いのですっきり分かりませんが、毒性自体はどちらも同じ。
肩口の傷を中心に細胞の代謝障害が広がっているそうですが、進行はラッセと比べると非常に緩やかとのこと。死亡フラグ直結ではなさそうw
抑制として思いつくのは…刹那自体に粒子に対する特別な素養が元からあったとは考えにくいので「ダブルオーライザーに搭乗していること」そのものが刹那の肉体に影響を与えているのかもしれません。純正GN粒子の塊みたいなもんだし。



・「こういう時に、ヴェーダにアクセスできれば…!」
最近「イノベイターの仕業」ってフレーズがお気に入りだったティエリアですが、久々に見たなぁヴェーダ依存症。



・「切り札は…俺の、ガンダム…」
そしてこっちも久々のガンダム病w ツインドライヴの情報がイノベイター側に無いことに気づいたせっさんでした。



・「望まぬとも時代に取り残されていくのさ、君の美貌が時と共に劣化していくように」
永遠の17歳を前にして決して言ってはいけな…おや誰か来たようだ。
直球過ぎる言葉の暴力に吹いた!このリボンズ、容赦せん!

つまりこれは二次元に傾倒していればセーフということか(大間違い


情報統制と軍備増強、旧世代のやり方を世界規模に広げただけの今の状況に落胆していると挑発する留美をバッサリと両断。まあなんだ、女狐呼ばわりされてもついて廻るチャイナを、更に上から目線で一蹴するのは分からんでもない(えー
「人間の価値観は狭すぎる、僕達はもっと広い視野で物事を見ている」との事ですが…そうか?ダブルオー欲しいの一念でわざわざクルジスまで出張っていくのは相当視野が狭いような…ww計画よりも単純に「自分の知らないガンダムの性能がある」事に我慢できないだけっぽかったなぁ、アレは。
イノベイター連中を見ていると、どうも個々の存在では人格的に完成されていないような印象。人間の感情を分化してそれぞれの素体に振り分けているような。皆揃って一人前。個にして全、全にして個。



・「ひとつ、言っておくよ。君はイノベイターにはなれない。
  哀しいけど、それが現実なんだよ」

哀しいけどこれ戦争なのよね!(大間違い
ここまで言われてまだリボンズの前に姿を現すようなら、留美はある意味大物。
世界の変革というより崩壊を望んでいるようなチャイナ姫。
その崩壊を何処で見ていたいのか?自分がそれに巻き込まれても構わないのか?って点には今まで気が廻らなかったのですが、イノベイターとなって眺めたかった、または崩壊後の世界を導きたかった様子。
やはり上流階級の人間というか、「特別な人間」のおごりがあったのか。自分の立場については結構なプライドがあったみたい。


そして深まるリジェネとリボンズの対立。リジェネの立ち居地って結構留美と近い。目の上のたんこぶが大きすぎるというか。利害が一致すれば親密にもなろうというもの。
しかし何でまた、こんな反逆フラグの塊みたいなイノベイター生み出したのですかリボンズさん。



・「実の父親を殺して昇進とは」「流石はアロウズの精鋭、頼もしい限りね」
  「どうしてそれを!」

どうしてぢゃねえよ!とテレビにツッコミ。
何故イノベイター生き残りコンビがアンドレイに茶々を入れに来たのか最初は分かりませんでしたが二度観てもやはり分かりません(えー
…暇、だったのかしら。ただ、良くぞ言ってくれたという気もしなくも無いw
今回のアンドレイの台詞を聞いていると、怒りを通り越した哀しさが倍増してきます…。


「どうやらブレイクピラー事件で私が撃墜した機体がクーデターの首謀者のものであったことが判明したらしい。それが上層部に認められたようだ」

ちゃっかり昇進してた!ちょ、ちょいワルだーーー!!!
この口ぶりからするに、クーデター首謀者が「セルゲイ・スミルノフ」という超有名人(後オマケでハーキュリーも)であったという事実は一部の人間しか知らない様子。まあ事情がどうあれ親殺しは印象悪いですし。
それを隠れ蓑にちゃっかり中尉に昇進するのはいいとして、周囲にも親殺しの事実を隠すアンドレイも面の皮が厚いというか。
イノベイターヴェーダのお陰でサクッと検索、サクッと暴露。


「軍務を全うした」「紛争を無くしたいと願う人々の為だ」

人のせいにした!!ちょ、ちょいワルだーーーーー!!!!
なるほど台詞だけ聞いていると正しいと思えます。
が、前回のラストで「母さんの仇」と言ってセルゲイを討った事とは矛盾するんじゃない?


「せめて肉親の手で葬ろうと考えたのは、私の情けだよ」

情けと言いつつ問答無用の撃墜!ちょ、ちょいワルだーーーー!!!
これも矛盾。
軍務に忠実であったと言うのなら、どう考えても警告なしに即撃墜はありえない。抵抗していたわけでもない。アロウズのルールがぶっ飛んでいるというセンもありますが、セルゲイにしろハーキュリーにしろ、アンドレイは搭乗している人間を認識した上で討っている。
情けではなく私怨で攻撃したことは明らか…なんですよねえ。にもかかわらず自分の正しさを肯定しているのは事実からの逃避じゃないんかい、すぐばれる正当化じゃないんかい、と。
隠し事がルイスにばれたから慌てて言い訳しているように見えてしまいます。自分の行為が正しいと信じるならば、周りがドン引きしようとも、親殺しを高らかに宣言するくらい包み隠さず振舞うくらいの気概があってもいいじゃないか、というのは言いすぎでしょうか…。


「他人の命は奪えても、肉親は出来ないというのか」

ちょ、ちょいワ(ry
ルイスは気づいていませんが、これは論理のすり替え。
大事なのは「誰を討つか」ではなくて「どうして討つのか」という理由の方。
「軍規に忠実だった父がクーデターに加担していた(と勘違いした)、母と自分への裏切りだ、だから赦せなかった」というのと「任務を全うした、相手が誰であろうと関係ない、恒久和平実現の為に心を鬼にした」というのは全く異なります。
どう考えても私怨で父を殺した事実から目を背けているなぁアンドレイ。行為そのものも赦しがたいが、その後の言動がなおいただけないっす。


軍規に忠実であろうとする父と、軍規を免罪符にする息子か…。



・「君にも、そのうち訪れる」「出来るだろうか…私に、彼を、沙慈を討つことが…」

第二弾。
ここでルイスが手を払いのけたりしたら、その日の夜はいい酒が飲めたのに(えー
アンドレイの困ってしまうところは、必死に自身を正当化しようとしているところに自分で気づいていない点。自分は正しいと本気で錯覚している…話通じねえー。素でルイスに同情しているように見えるのがなんだかなぁ。


一方のルイスは、画像全件削除という男前な行為を実行に移した以前とは違ってテンションダウン。
目の前に「近しいものを殺した人間」がいるというのが今後どう影響するやら。反面教師になり得るか。
ま、お似合いとか言われてますが、この二人がくっつくことはなさそうですね。

ドサクサに紛れて抱きついてみたけど、別の男の事を考えている時点でもう脈なし



・「それが、僕の、戦い…」
一方の沙慈は、なにやら覚悟完了



・「私達ジリ貧ですぅ」「その件だが、やはり敵さんはこっちの位置を特定できるんじゃないのか?」「ますますジリ貧ですぅ」
四ヶ月で二十回の襲撃。週刊ペースか。逃げ回っていて積極的な武力介入は行なっていなかったようですが、補給とかも満足にできなかったのではないでしょうか。
中華はあの調子なので「使えないエージェントね」
今回おやっさんが画面に映らなかった(よね?)のは、度重なる修理で過労、ダウンしていたと見た(えー
でも、週一ペースで追撃しておきながらソレスタを仕留められないアロウズもどうかと思う。



・「ヴェーダを奪還すれば…」「情報を知っている者から話を聞くしかない」
   「まさか、イノベイターを?」「そうだ」「そのまさかだ」

せっさんに同調するティエリアが何故か誇らしげなのが印象に残りました(ぇ
敵の黒幕を捕まえようぜとか、その発想に恐れ入った!



・「ねえライル、聞かせてくれる?」「何を?」「貴方のお兄さんの事」

第三弾。お互いスパイ容疑で探り合っているのかと思いきやマジ惚れですかー!!
おそらくDVDやブルーレイでのリリースの際は色々編集が以下略。
ライルの兄へのコンプレックス、思い出せないアニュー自身の生い立ちと来て…



・「キスの途中で呆けんな」「…ごめん」
キスの最中に魔眼発動とかホラー過ぎるww意外にあっさりイノベ疑惑に決着が。
あと一時間早くリヴァイヴが同調を試みていたら
「ゆうべは おたのしみ でしたね」
な場面に遭遇していたことに


アニューは自分でもイノベイターと自覚していないようですね。記憶操作とかされているのでしょうか。
…もともとイノベイターとしての記憶が無いのか、それともリヴァイヴと対面した途端にイノベイターの別人格に入れ替わるとか。
ラストのライルの視線は、アニューを疑っているというよりは本気で心配しているのでしょうか。それで出撃前のアレか。


気になったのは、リヴァイヴとアニューの同調を察知した人間。
ソーマは分かるとして、なぜ刹那まで? やはりダブルオーライザーに搭乗していることが傷のことも含め影響しているようで。



・「流石リヴァイヴ、犬みたいに鼻が利くんだから」
冗談を言うのは好きなのに、冗談が通じないイノベイター。それ性質悪いなw
ヒリングがカラーリング違いのガラッゾに乗り換えているようですね。近接戦のほうが似合うようにも思えるので、今後の戦闘に機体。
長距離用のブースターはガラッゾのプラキットに付属しませんかねぇ…。



・「お兄様、艦の進路をプトレマイオスへ!」
使えない子呼ばわりとか、余裕が無くてよお嬢様?
そしてリジェネのメガネは光りすぎ。



・「機体の整備は万全だ。君の言う奥義とやらも更に磨きをかけておいたよ。だから…」
 「みなまで言うな。先刻承知だ」

奥義?いいえ、ケフィアトランザムです。磨きをかけるというのは、トランザム時間の延長か、その正反対で時間を短縮してでも粒子放出量を底上げするか。後者っぽいなぁw
微妙にブシドーの仮面が小さくなっているような。顔の傷がはっきり見えますね。


で、「ライセンサーの二人にも協力を要請」とハナから戦力に勘定されていないブシドーさんが素敵過ぎる。
二人ってイノベイターコンビの事でしょうしw



・「そんなこんなで、いつもの感じで宜しくです!」「ミレイナ、端折りすぎ…」
まあ二十回も小競り合いを続けていればそうもなるかw
そんなこんなでの挨拶をパクられた!! …いやそんなつもりは向こうにはないでしょうけどw
どれだけ自信過剰だよ俺。



・「いくのかい?」「無論だ」「…分かった」
君を守ると誓うアレルヤ。前述しましたが、あくまでもアレルヤにとってはマリーはマリー。
ですが、出撃前のコールで自分の名前と「ソーマ・ピーリス」の名前を告げるのは、アレルヤの心境の変化なのかも。



・「ルイスを討つつもり?」「…それは、お前次第だ」
「戦いは、破壊することだけじゃない。作り出す事だって出来る。
 俺は信じている、俺達のガンダムならそれが出来ると。あとは、お前次第だ」

以前は「自分は破壊することしかできない」みたいな事を話していた刹那が…この台詞が刹那の「変革」を表していると感じます。



・「僕は、引き金を引けない」「分かっている」
  「ルイスに叫び続ける事しか出来ない」「分かっている」
    「それでも…僕は…僕は…!」
      「会いに行こう、ルイス・ハレヴィに」「…ああ…ああ!!」

ついに沙慈が自らの意思で戦場に。引き金を引く覚悟を持たずに戦う覚悟。矛盾しているようですがこれが沙慈なりの回答。
不器用ながらも、真っ向から沙慈の覚悟を受け止める刹那。これはいいシーン。グッと来ました。

差し伸べる手に無駄にパースが付きまくってたのもすげえ!(そこは流せ



・「アニュー、聞いているか?」「どうかしたの?」「…愛してるよ」

レミークルーの反応がテンポ良くて笑えるw
「まさに狙い撃ちだな!」
「ていうか、いつの間に?」
「すごいですぅ、恋の花が咲いたですぅ」
「おめでとうございます」
「いいから行って!」「オーライ!」


…おめでとうございますと言うフェルトこそ、内心「いつの間に(あたしのフラグ消えてたの?)」だと思うが、どうか。
そして「愛している」と告げて出撃するライルさん
世界は それを 死亡フラグと呼ぶんだぜ!!!
…まあライルとアニューの場合どちらが逝っても不思議でないところが恐い。



・「会いに行くぞ、沙慈!」「ああ、行こう、刹那!」
すっかり親友モードに。いつの間にやらフルネームじゃなくて一人称呼び捨てが定着しつつある。
そして久々のドッキング&キメポーズ!!



・「…ルイス」「…沙慈」「…母さん」「…大佐」「…マリー」「…アニュー」
「…ヴェーダガンダム
なんか最後の二人で人じゃないものに思いを馳せる輩がいるんですが!! 
「ミレイナ」「マリナ」じゃないのかww
特にせっさんが空気読まなさ過ぎて大爆笑。つまりヒロインはガンダム
いや待てよ、視聴者的には空気読めているのかコレ。
マリナが不憫でならない。これはつまり




・「クラウス、逃げろ!」「…マリナ!」
という訳で放置プレイ喰らった元姫様大ピンチ。
ここでコーラサワー&マネキンの逃亡者コンビが乱入したら…ってそれありえるな!



という訳で、ミッション・スタート!な感じで終了した18話でした。今回はブシドーさんが決戦に間に合っているようで一安心。
…ん?今回は?何の話でしょうね(遠い目


次回は「イノベイターの影」
トランザムライザーのマッパ通信がまた炸裂するのでしょうか。で、ルイス説得が成功するのかなと思いきや。
イノベイターが恋路を阻む」 …やることちっさ!!
人の恋路を邪魔する奴は、ウマに蹴られて地獄に落ちろ!と某キング・オブ・ハートも仰っているわけでして。




そんなこんなで〜(端折ってはいない