ラストミッション、スタート!!(挨拶
いよいよラスボス登場…か?
そしてなんというトランザム祭り。
まるでスーパーサイヤ人トランザムのバーゲンセールだな。
以下、ダラダラと。
・「君に出来ない事が、僕には出来る」
お前は死んだはずだ、なんてお決まりな台詞だけはよしてくれよコルネリウス。器が知れるぞ?(作品違う
次回予告で姿を見せていたので生存は間違いないなーと思っていたリボンズ。
意識(本体)がヴェーダと繋がっており、そちらが本体。肉体はあくまで外界との接点でしかなく、代わりはいくらでもいる。
はっきり言って、ヘタな蘇生能力とか不老不死より性質が悪い。
でもよくよく思い返してみれば量産型置鮎が出てきた時点で、肉体のバックアップをより高レベルで行なえると前回の放送時点で想像出来たかも。
まさか…結局何がしたいんだか分からないままリジェネリタイアかよ!まあそろそろ軍の狗になるべく体を温めておかないと(マテ
でもリボンズを撃った後の様子とか見るに、リジェネ自身は本気でリボンズの計画を乗っ取ってやろうとか人類を導くとか、そこまでは考えていないっぽい。単純にリボンズの支配から逃れたいだけのような。それも含めてリボンズは「それは傲慢だよ」と言ったように聞こえました。
真っ当な方法ではリボンズ打倒は不可能って事が分かったわけですが(仮に刹那VSリボンズとなってダブルオーが圧倒したとしても、代わりがわんさと出てきて決着つかず、とかね
裏返せば、ヴェーダを掌握してリボンズの本体とヴェーダを切り離せば倒せる、ということ。はからずもソレスタの当面の目的とリボンズ打倒の手段がイコールだったりします。
次週以降、リジェネの肉体は滅んでも、ヴェーダにアクセスしたティエリアの前にリジェネのデータが現れて二人一組でヴェーダのシステムを掌握したりね。
・「そろそろ、オレの出番かな?」「期待しているよ」
待ちくたびれましたよサーシェスさん!
ただリボンズにしてみれば、既にサーシェスですらも利用価値がなくなっている。
そしてそれを、サーシェス自身も気づいているように思える。
最後の最後でリボンズ相手に何かやらかしそうなんだよなあこのヒゲ。でもそんな尺はないか。
・「遅いんだよガンダム!」
流石は過去も未来も気にしない男。今が全てのコーラサワー。
過去の遺恨とか全部チャラかよwww
・「イノベイターがいない!」「ルイスは…!」
戦場で彼女を探す傍らでアロウズフルボッコ。もうダブルオーは手がつけられません。
戦艦をライフルの一撃で落としたり、ビームダガーが回転してアヘッドの頭部にストライクしたり。
決戦が始まってから被弾はおろか、フィールドすら張ってないのでは?
・「勘違いしてもらっては困る」
べ、別にクジョウを助けるんじゃないんだからっ。アロウズを倒すためなんだから!
後であんた達も断罪してやるんだから、覚悟しなさいよっ!
こうですね、分かります。
挟撃をくらっててんやわんやのアロウズ艦隊涙目。旗艦が落とされて指揮系統どうすんべ、となっている矢先に各個撃破は常套手段。
艦船の向きがバラバラなのを見ると、銀英伝で挟み撃ち食らってる帝国艦隊とか懐かしいなぁ、と脳裏をよぎったりよぎらなかったり。
・「全部隊に告ぐ、即座に回避運動をとれ!
来るぞ!攻撃が来る、禍々しい光が!!」
あれは憎しみの光だ!(違う
まんまソーラレイな極太ビーム。原理は一回の照射に擬似太陽炉を一個使用し、照射後は薬莢を捨てるが如くドライヴ丸ごと交換。
チャージタイム短縮の為に、コンデンサーに粒子を溜めるのではなく、あらかじめ粒子への変換を完了させている擬似太陽炉を使い切る仕組みでしょうか。
おそらくは照射の直前、トランザムで放出量を倍化しているのでしょう。
リボンズから第二射の準備の指示が出た際に返答しているのが実はカタギリだったりする。
・コロニー型外宇宙航行母艦『ソレスタルビーイング』
「人類を滅亡から救う、まさに方舟だよ」
まさにコロニーレーザーということで(ぇ
ついに登場したイノベイターの本拠地。
リボンズやリジェネの話すイオリア計画の第三段階が「来るべき対話」
その正体は、人類の意思を統一した後に人間を含め地球の生命体の情報をヴェーダで管理して、外宇宙に飛び出そうぜー、という意味だったとさ。
で、未知なる知的生命体との接触までにはどれだけ時間がかかるか知れないから、寿命を考えなくて済むイノベイターが研究された、と。
しかしまんま方舟かよw
ということは。
イオリアは宇宙人の存在を確信していたんじゃなくて、いるかもしれない宇宙人に備えよう!と太陽炉やらソレスタコロニーやらツインドライヴの理論を生み出したわけで。やはりあの爺さん、かなりのロマンチストだったw
イオリアの想像というか妄想に付き合わされて三国統一になった世界にしてみればとんだとばっちり、と言えなくも無い。
いや、まあ、革新は大事ですよ?(目を泳がせつつ
・「さあ、始めよう。来るべき未来の為に」
「再び世界を変えましょう、未来の為に!」
世界を変えたことへの償いを、そのケジメをつけよう。
イノベイターの支配から世界を開放し、再び世界に変革を。
リボンズ達はイオリアの理想を忠実に実行している。ソレスタコロニーを見るとそれがよく分かります。
でもイオリア計画は単純に外宇宙への脱出だけでなく、人類が自ら変革していくのが最終目標に見えてならないわけで。
リボンズが生み出された本当の理由って、そのための障害、乗り越えるべき壁として用意されただけ?
最後の最後にして、敵味方みんなイオリアの
計画通りに見えてきた。
・ラストミッション 「なかなかやるね」
余裕こいてるリボンズさんですが、内心
結構焦っているように見えます。進行方向のビーム砲57%排除とか早い、早いよ!
前述の極太レーザーは外周のリングがそのままレールになっていて、砲塔が移動。
しかし、敵も味方もソレスタルビーイング、ややこしいったらもう。
・「ガガ部隊で十分さ。君達はとっておきにさせてもらうよ」
まるでベンチに下がった桜木花道を温存しておく安西先生のようだw
・「自らの技術で滅びるがいい、ソレスタルビーイング」
以前、web拍手返信で「ビリーはどこにいった」と書いたらイノベイターに拾われてて驚き。擬似太陽炉でのトランザム理論がスカウトの理由か。
量産型置鮎はクレジットを見ると「イノベイド」という名称。搭乗するMSは人間魚雷・ガガ。
フレームむき出しの胴体、脚部はガラッゾとかの長距離ブースター、武装は己の肉体のみ、という男らしい…違う、自爆上等な機体。
トランザムが使用できることが最大の強みなんですが、効果があるように見えないのがなんとも。そもそもイノベイド乗せる意味あるのか?
正確な誘導はミサイルでも事足りるし、突撃前の白兵戦に備えているわけでもない。そもそも近接武装がない。
トランザムの超スピードを利用したいなら、人工知能乗っけるだけでいいのでは。それこそハロを大量生産しておくとか。
ただ量産型置鮎にマトモな人格というか意識があるかは微妙。だってトランザムしか言わないし。しかも大量に。
トランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザム
トランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザム
トランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザムトランザム
…自分でやっておいてなんですが、多いな、無駄に。
でも威力がトリロバイトのフィールド貫通弾一発より低いのは何故なんだぜ!一応ガガもフィールド抜いて攻撃しているのに!
ただ装甲の脆いソレスタ輸送艦にはたまったもんじゃなかった。あえなく轟沈。
そしてソレスタの射撃管制を担当していたイアン夫妻は命拾い。
・「艦を盾にしてでも守るぞ!絶対に落とさせるな!」
ラー・チャターが!盾になって…(だから違う
クラウスがいつリタイアしてもおかしくない台詞を口にしちゃった!
せっかく宇宙にあがったのに、いまだ元姫は空気。で、いつ歌います?
・「大好きです、カティ」
男の子だぜコーラ!
これだけ視聴者に「死んだ」と思われない男も素晴らしい(えー
いや、絶対生きてるでしょ。不死身のコーラサワーさんがこの程度で!
コーラの不死身は対ガンダム限定という説もありますが、当初は太陽炉さえ積んでれば「ガンダム」だったんだぜ!という設定を蒸し返すのもフラッグファイターとしては虚しくもあり(えー
一期のラスト宜しく、生存確認のシーンなしにエンディングでカティとツーショットとか、そんなオチと見た!
・「トランザムで一気に加速、突入するわよ!」
…ちょっと待ってください。
アリオス無しでもトレミートランザムできるんですか。
メメントモリ一号機撃破ミッションの時、何故アリオスは電池扱いだったんですかっ(涙
何故スタメンを外されたんですかスメラギさん!
これからはアチャ子専用電池として出直しだアリオス!!(えー
・「オレはOガンダムに行く!」
将軍かよオオオォォラッセかよオオオオォォォォ!!!!
前回Oガンダムのパイロット予想で盛り上がれたのに、結果は最も無難なオチ。
そうか、奴は予備のマイスターという設定がありましたね…。
このまま単なるビーム砲台で終わったから哀しいなぁ。
いや、最後は頭部と左手にダメージを負ってですね!(もういいだろ
そしてこの後は、おのおの個別に艦内に侵入。
過去の清算があったり、因縁の対決があったり。それぞれの戦いです。
・「行かせるかガンダム!」「あの機体は!」「ルイスー!!」
刹那&沙慈VSルイス(とオマケ
やっぱりダブルオーライザーにはレグナントをぶつけますか。
沙慈、泣いても笑っても説得のラストチャンス。
そしてちゃっかり君の後にいるアンドレイ。
・「…あの機体は、兄さんの!」「行けよ、ファング!!!」
「ハロ、ライフルビット!!」「リョウカイ!リョウカイ!」
ライルVSサーシェス
サーシェスに対しては刹那やティエリアおまけに沙慈と、白黒つける相手が他にもいたりしますが。
最後の対決はロックオンになるか。
沙慈とサーシェスの問答は観たかったんですけどねー。姉の敵を前にして沙慈がどうするか。
しかしどちらも要塞内部の閉鎖された空間じゃ戦い辛い機体ですな。一方は距離を取れない戦闘に不向きなケルディム、一方はファングのオールレンジ攻撃と大型のエモノがウリのアルケー。
ケルディムが事あるごとに近接戦を要求されるのが不憫。なんでサーベル持たせないの…。
間合いが近ければビームピストル撃つしかないんですが、アルケーの装甲が頑強なのか粒子量が心もとないのか、アルケーにはノーダメージ。逆にアルケーはバスターソードを振りかぶれない分、爪先の隠しビームサーベルでケルディムの脚部を攻撃。足元がお留守ですよ!
前回の感想でケルディムの腰のユニットにも何かあると書きましたが、新武装のGNライフルビットでした。
シールドビットと違い、よりファングの特性に近づいていて火力が向上しているようです。腰に四基、右肩の新武装はビームランチャーかと思いきやこれもビットで二基装備、合計六基。
ライフルビットの搭載にあわせ、ビームピストルのマウント位置もバックパックからリアアーマーに変更されていたようです。
・「こんだけ狭けりゃトランザムは使えまい!」
アレルヤ&ピーリス&ラッセVSイノベイド
だからまたラッセかよ!台詞までとられたぞアレルヤ!!
・「真打登場ってとこね」「これ以上はやらせん」
今更ガデッサとガラッゾかよ、と思いきやトランザム発動!
今まで散々トランザムに泣かされていた分、ノリノリで「トランザム!」
しかしソレスタのパイロットスーツ似合わないなこいつら。
アドバンテージがなくなればセラヴィーにはなす術なし。だってパイロットがティエリア先生ですから(えー
いやまてよ?撃墜はブラフで、ヴェーダ本体への突入を狙っていたティエリアは、落とされたフリをして隙を狙っていた…
ないな。実力だな(酷い
とにかくよく壊れるセラヴィーの腕。でもきっちり止めを刺さない詰めの甘さは、さすがヒリングとリヴァイヴですw
・「やっぱ戦争は白兵でねぇとな!」「ほざけよ!」
「また殺してやるよ、えぇ?ガンダムさんよぉ!!」「…ぶっ潰す!!」
ただでさえ歯が立たないライルですが、恐いのは「アルケーもトランザムを使えるのでは?」という点。
砲台破壊の為に火力と射程を優先して、途中で任意終了させたとはいえケルディムのトランザムを使ってしまったことが悔やまれます。
純正太陽炉でもチャージに時間をかけなければ粒子残量は不安なわけで。どうするライル。
・「マリー、ドッキングを…マリー!!」
許可が出たのでマリーと呼びました(えー
聞くところによるとGNアーチャーの粒子消費量はガンダム達と同等で(だからこそ高い性能を発揮するのですが
頻繁なチャージが必要とのこと。
しかし数の差はいかんともしがたいなぁ…。
いい加減、起きませんハレルヤさん?
・「守ってみせる、今度こそ…!? ビリー!!」「クジョウ…」
撃てっこないよビリーさん。
後に控えるオートマトンが激しく嫌な予感。
・「ガンダム…この強さは!」
タイミングよくエンディングのイントロが聞こえてきたので、アンドレイが撃墜されるのではと本気で思ってしまった。やはりしぶとい。
まあここで刹那がアンドレイを落としちゃうと話が拗れるので。そう考えると説得にはとにかくアンドレイが
アンドレイはどうでもいいとしても(あんまりだ
レグナントのファングを無傷で撃墜&切り倒すとか、仲間達がピンチな中、一人元気なダブルオー。手におえねー。
・「お前達は…世界を乱す悪だ!お前達さえいなくなれば!!」「幸せになれるの!?」
「沙慈!?」「戦いで勝ち取る未来なんて、本当の未来じゃないよ!」
「僕達は分かり合う事で、未来を築くんだ!!」
よく言った!でも周りがてんやわんやなので説得は控えめに!(えー
ルイスがまだ沙慈の言葉に反応しているのが救い。ただこのまま説得していても、哀しいけどアニューの二の舞になる可能性は大。
リボンズをヴェーダから切り離すのが先か、それとも。
とりあえずレグナントの武装は半端に残しておかない方がいいと思う今日この頃。
・「人類は試されている。滅びか。それとも再生か…」
「だが、それを決めるのは君じゃない」
セラヴィーは大破してましたが、よく見ると背中のセラフィムがほぼ無傷な点について。
フェイスバーストで何かやらかすかティエリア。
追加装備は、肩のGNキャノン=セラフィムの腕にもありますね。
イノベイターなのにただ一人ガンダムマイスターとなっていたティエリア。
前述したイオリア計画の目的の通り、障害(リボンズ)を越えて革新を目指すところまでが織り込み済みならば、ティエリアはリボンズに対するカウンターとして生み出された可能性が考えられます。イノベイターでありながら、人間の感情を理解させる為。
最終決戦の勝敗は、ティエリアがヴェーダを奪還できるかどうかが鍵。
しかし、前回はリジェネで、今回はティエリア…つくづく誰かに銃を向けて終わるなぁww
以上っす。
次回は「BEYOND」刹那、革新者となる。
「BEYOND」ですか…つまり!
コントロールを失ったソレスタコロニーが地球に落ちる!敵味方を越えてみんなでアクシズ戦艦を押し返せ!やってみる価値ありますぜ!たかが石ころひとつ、ガンダムで押し出してやる!ダブルオーは伊達じゃない!
そうこうしているうちに、純正も擬似も関係なく全ての太陽炉が共振・同調を始めたり始めなかったり!ツインドライヴなんてレベルじゃねーぞ!
という展開ですね。
そうとも言うね!!
泣いても笑っても残り二話…ですか。
こんな風にガッツリ駄文を並べるのも後二回。
どうなることやら。
そんなこんなで〜。