仏の顔も3℃まで

はてなダイアリー終了に伴いお引越し。思い出は残しておこう…。


狭く浅くしなやかに。惰性の赴くまま更新。用量・用法を守って正しく服用を。
現在、鋼のシスコン番長と全国の貞夫さんと西住殿マジ軍神を応援しつつ、サイト休止中…。
説得力皆無ですが画像の無断転載はご勘弁下さい。  
初めてお越しの方は、プロフィール画面での御案内を確認頂けると幸いです。
…という挨拶すら懐かしいな…みなさん元気に趣味に邁進されてますか?


↑web拍手です。ここで会ったのも何かのご縁。うっかり読んじゃった記念に押して下さいませ。

バンダイ ROBOT魂 ターンエーガンダム

よしなに(挨拶





…最高の挨拶だと思います、よしなに
という訳で本日は

ROBOT魂[SIDE MS] ターンエーガンダム

ROBOT魂[SIDE MS] ターンエーガンダム

Aをひっくり返して∀、意味は「全てを無に返すもの」だとか何とか。
ロボット魂よりターンエーガンダムです!来たか、弟ォ!!


文明破壊からしつこい油汚れの洗濯までお手の物、一家に一台ホワイトドール(えー
さっそく以下写真〜。





前後から。
アニメ本編のデザインを忠実に再現していると思います。まあシド・ミードの元デザインは…ね。
全体的に白の成型色そのままですが、胴体やフェイス部分など一部塗装。コクピットカバーはクリアパーツを使用。
また全身のモールドがとても細かくていい感じ。スミ入れして強調してみました。







付属品一覧〜。
…いかにもロボ魂らしいチョイス、と言うべきでしょうか。
武装は後回しとして、本体の差し替えオプションを先に紹介したいと思います。




胸部マルチパーパスサイロは、胸部ごと差し替えでハッチ開放状態に。
ミサイルは着脱不可となってます。





物語冒頭で本来の性能を隠していたターンエー。
脚部スラスターベーンも、ナノスキンが堆積して使用できない状態でした(コレンとの戦闘で崖から落ちたときに詰まりがとれたんだっけ?)
なんとそのナノスキン堆積状態のスラスターパーツが付属。
…こういうマニアックな付属品はさすがロボ魂、といったところでしょうかw


写真の他に、トレードマークのヒゲが軟質素材と硬質素材の二種付属。差し替え可能です。
見栄え重視なら硬質、ガシガシ動かしたいときには軟質を。


スラスターベーンの差し替えは面白いですね。個人的には大歓迎。
でもこれだったら、ビームドライヴユニットとか、頭部へのダメージで曲がってしまったヒゲパーツとか、あととか洗濯物とか、付属しても面白いのでは(えー




続いては可動部位を紹介。
自分は作らなかったのですが、聞くところによるとマスターグレードのターンエーから技術のフィードバックがあるとか何とか。

首はボールジョイント二点。
襟元の詰まったデザインのわりに、良く動きます。




肩の装甲が前・後・横でそれぞれ独立可動。





肩と胴体の接続がダブルボールジョイント。上腕でロール。
肘は球体関節で非常に深く曲がります。また上腕及び下腕と関節部の接続がボールジョイント、また関節周りに遊びがあるため腕の可動に微妙な表情を付けられます。手首ボールジョイント二点。





胴体と腰の可動。
胴の赤いパーツ同士、また胴体下部のパーツと腰とでそれぞれボールジョイントでの接続。
前後の可動はもちろん…




横へも大きく可動します。
フロント・サイドアーマーが独立可動。ちょっとサイドアーマーが外れやすいかな。




ちなみにフロントアーマーは、中央のコクピットごと着脱可能。
流石にコアファイターには変形しませんが…これは…。
劇中の展開通り、コクピットを交換するべくスモーも発売…か!?






続いて脚部の可動。
股関節がボール接続+横方向へ軸可動。
大きく動きます。ほぼ180度開脚。




足裏を設置しての開脚は写真の程度。
足首ボールジョイント接続ですが、装甲部分の干渉があるため可動範囲は若干狭いですね。
腿部分でロール可動。




膝二重関節。深く曲げた時のラインが美しいです。
爪先とかかとが独立して可動。




また脛部分でも若干前後に可動するので、腰を落としたポーズや前傾姿勢などが綺麗に見えます。



全体的に非常に良く動きます。
膝のラインとか、如何に綺麗に動かすかを研究している感じですね〜。


手首は、握り手・平手・武器持ち手の三種が左右に付属しています。






「僕は二年前に月から来ました。けど、月の人と戦います。
 だけども、地球の人とも戦います。人の命を大事にしない人とは、僕は誰とでも戦います!!」


ウォドムのビーム砲カバーを手刀で叩き切る…つもり。
いずれロボ魂ウォドムとか…ムリか。





「地球はいいところだ。みんな、早く戻ってこーーーーい!!!」





指先から爪先まで美しい跳躍で…




自分の頭をキャッチする(えー




そして走る!
やたらホワイトドールは走ってたイメージがあります。







続いては武装を紹介。ビームライフルから。
冒頭で御神体の中から現れた際に使用した、最大出力モードを再現可能。
ライフル後部のカバーがスライドします…が、内部グリップが引き出せないので左手は右手は添えるだけ。
ここは残念な部分。







ビームサーベル。クリアパーツのビーム刃が付属しています。
サーベルラックは肩アーマーと別パーツになっていて、着脱可能です。




二刀流とか、F91みたいに手首グルグル回してビームシールドの様に使ったりとか、
二本を束ねて大型ビームソードを形成したり。
ビームサーベルを使ったアクションも印象的でした。




ライフルに加えてシールドも装備。





シールドは武器持ち手での保持と腕部スリットへの装着での二点で固定。
またシールド裏面にレールが設けられており、接続部の位置をスライド可能。




腕部への固定だけでも保持力は十分。
ですがシールドは見た目通り、それなりの重さがあるため、飾っていると腰のボールジョイントなどのヘタれが心配。







フル装備となって、気づけば飛行も可能に。
この頃からヒゲの性能がどんどん向上してきた(もとの性能を取り戻した?)記憶があります。







背面に、専用のマウントパーツを装備。
ビームライフルのグリップを収納して縦にマウント、またシールドも保持アームに装着する事が可能です。





劇中ではビームライフルは縦ではなく、専ら横向きで腰にマウントされてました。
写真の様にロボ魂でもそれは可能なのに、何故か商品同梱の説明書には記載無し。なんで?








奇抜な付属品が楽しいロボ魂ターンエーですが、やはり残念なのはただ一点。
みんな大好きガンダムハンマーが何故付属しないのかっ!!


という訳で、以前オーガンダムをレビューした時に発掘しておいたガンダムハンマー(昔懐かしMSインアクション・ガンダムに付属していたモノ)を装備。
やはりターンエーにはハンマーが似合う…。






ザク?いいえ、ケフィアボルジャーノンです。


プライズのスペシャルクリエイティブモデル・ザクと並べてみます。
…作ったはずのモビルカプルやフラットなど、1/144プラキットが見つからない…不覚。






「ターンXは∀の監視役なんだよ!ローラ・ローラ!」



やはり御大将と戦わせないと!

ROBOT魂[SIDE MS] ターンX

ROBOT魂[SIDE MS] ターンX

先行して発売されていたお兄さん、ターンXとガチバトル。





「人が安心して眠るためには!!」
「ディアナがそんなに好きかあぁぁぁぁ!!!」
…いや御大将、お前もな。好きじゃん、ディアナ様のこと(えー


とりあえず、地球圏で最もはた迷惑な兄弟喧嘩。文明滅ぼしちゃまずいだろう…。





「自分を捨てて戦える者には!」
「純粋に戦いを楽しむ者こそ!」






というわけで。

ロボット魂・ターンエーガンダムでした!
ターンXの発売から時期がかなり空きましたが、ようやく兄弟そろい踏み。弟も凄いよ!
ハンマーが付属しないのは残念でしたが、可動や全体の造形など非常に丁寧に作られていて、好印象。
自分が無類のヒゲ好きなのを差し引いても、オススメできるアイテムかと。



今後ターンエーに登場したモビルスーツのロボ魂リリースはあるのでしょうか…。
出来ればスモーとかカプルとか見たい…あとは旧ザクギャバン専用ボルジャーノンとか!
立体化の機会に恵まれない機体や作品に対して、希望の星となった感のあるロボ魂なのでw
期待したいところです。



でも、魂ウェブ限定品が増えるようになるのはなぁ…マジ勘弁。
と言いつつ、月光蝶エフェクトがついたターンエーとターンXのセットとか、そのうち出そうで恐いですorz








今にして、イベント限定のターンX月光蝶バージョンを買い逃した事を悔やみつつ。
そんなこんなで〜。




次回はweb拍手返信と、写真が間に合えば七剣ガンダムを紹介できたらと。
七剣さん凄いです。バンダイが本気出してきた。