為すべきと思ったことを、為せ(挨拶
少々更新に間が空いてしまいました。
本日は、先月末に購入していた
SHCM-Pro 1/144 RX-0 ユニコーンガンダム (機動戦士ガンダムUC)
- 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
- 発売日: 2009/10/31
- メディア: おもちゃ&ホビー
- 購入: 3人 クリック: 20回
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1/144スケールで「ユニコーンモード」と「デストロイモード」の“変身”ギミックに挑戦。
それでいて可動・プロポーションも追求した恐るべきアイテムとなっています。
画像の数が多くなってしまいましたので、二つのモードを分けて紹介。まずはユニコーンモードから。
HGUCのプラキット発売一日前にレビューしたり、このご時勢にSUPER HCM Proをスパコンと略してしまい、記事の内容に全く興味の無い閲覧者様がいらしたらどうしようとか、我ながら空気の読まなさ炸裂な心持ちです(知るか
以下写真〜。
可能性の獣、ユニコーンモードを前後から。
装甲のスライドギミックを内蔵しているとは思えないほどの細身なプロポーションです。非常にスマート。
特徴的な白い装甲は、パールホワイトを使用したグロス塗装。
関節部分はツヤなし。バックパックや後述する銃器は、細かな粒子が浮き出るようないかにも金属っぽい質感で仕上げられています。
バストショットで一枚。
バイザーの隙間から漏れるツインアイの光は、メタリックブルーの塗装で再現。
トレードマークの一本角は硬質素材。
ぐるっと見回してみます。
小説でも描写されているように、装甲の分割点で細かなラインが走っているため、白一辺倒の配色ながらのっぺりとしたイメージは全くありません。
各部のマーキングがいいアクセントになってます。マスターグレードではあまりの量に発狂しかけましたが、今回は最初からマーキング処理済。これは嬉しい。いやほんと…嬉しい…っ。
といいつつ、スパコンオリジナルの水転写デカールも付属しています。今回はパス(汗
可動箇所を紹介。変身ギミックが内蔵されているとは思えないほどの超絶可動を誇ります。
まずは頭部。首ボールジョイント接続+襟元で前後に可動。
肩から腕部にかけて。
肩と胴体の接続が、引き出し式の前後可動+上下可動の複合関節になってます。
肩を入れた力強いポージングを可能としながら、かつ内部フレームが不自然に露出し難いという素晴らしいバランス。
この肩関節は、スパコンユニコーンのセールスポイントの一つと言えるかも。
腕と肩で左右スイング。肩アーマー独立可動。上腕でロール。
肘は二重関節となっています。
手首ボールジョイント接続。また握り手の他に写真の平手と後述する武器保持手が付属しており、握り手以外には手首側に可動部が設けられています。
胴と腰の可動。
変身による装甲スライド機構のお陰で、胸部から腹部にかけて細かく装甲が分割されています。
お陰で内部フレームの可動に余計な制限がかからず、大きく胸を反らしたり、装甲を引き込んで腰を曲げたり。
前後の可動に強い印象があります。
腰ボールジョイント接続。左右ロールと若干ですが捻るような動きが可能。
腰の装甲。フロント・サイド・リアアーマーが全てボールジョイントで可動。
バックパックのメインスラスターが基部で若干のボール可動。
脚部の可動。
股関節の可動は、マスターグレートなどによく見られる前後+横方向スイングが可能な方式。腿部分でロールします。
開脚はほぼ180度可能。
膝は二重関節。ユニコーンガンダムはそのデザイン上、どうしても膝裏の小さなフィンが腿と干渉する為可動範囲が狭くなってしまいますが、今回は見た目が破綻しないバランスで引き出し式の関節を活用しています。かなり深く曲がります。
足首はボールジョイントでの接続が二点。優れた接地性を誇ります。
爪先が独立可動。また足裏に金属パーツを使用しており、自立した際の安定性が非常に高いです。
続いては武装を紹介〜。
メイン武装となる専用ライフル・ビームマグナム。
通常のビーム四発分のEパックを一度に使用して打ち出す反則技のビームライフル。
発射後は空薬莢よろしく、使用済みのEパックが排莢されます。
メガバズーカランチャーと同等の威力、かつ速射性に優れチャージタイム要らず。
まあ赤いヒト曰く「当たらなければどうということは無い」そうですが、一般機だとギリギリで避けてもビームが通り過ぎる際の飛散粒子を喰らっただけで撃墜とか。
いかにも銃器チックな素材・塗装の質感がたまりません。こちらも若干ですが、本体と同様マーキングあり。
フォアグリップが可動式となっており、両手持ちが可能。
ちなみに武器保持手は指部分で二分割されており、武器グリップ側の溝と掌のダボを合わせて挟み込む感じ。
腕部ハードポイント、およびバックパックにマウントが出来ます。
またEパックは取り外し可能。マガジン部分だけリアアーマーにマウント可能です。
Eパックは一個づつの分割不可。ここは残念。またライフルにセットする一セットしかないため、予備マガジンを付属して欲しかったところですね…。
専用シールド。Iフィールドジェネレーターを内蔵しており、ビーム兵器に対して優れた防御力を発揮。
シールド裏にアームを付けられるようになっており、そのアームで腕部ハードポイントを挟み込むようにして保持。
中心部のプレート展開ギミックはデストロイモードの時だけでなく、ユニコーンモードのままでも頻繁に使用していました。
メインの装甲板が拡張しIフィールド発生器が露出。裏側のサイコフレームで作られたプレートが花びらの様に開きます。
ハイパーバズーカ。何となくユニコーンモードだとバズーカ持ってる印象が強いですね。
バレル部分が伸縮式。またビームマグナムと同様、フォアグリップが可動し両手持ちで保持できます。
ライフルやシールドと組み合わせて装備。
シールド裏のアームを外すと、バックパックにマウントできるようになります。
バズーカもバックパックにマウント可能。縦に装備するのがνガンダムっぽくて好みです。
マガジンが着脱可能。Eパックと同様に腰にマウント可能です。
ビームサーベル。ユニコーンモードの場合は主に肘のラックから取り出すようです。
蛍光ピンクのビーム刃が二本付属。
緊急時には背部のビームサーベルを取り出すこともあるようです。
ジェガン、およびクシャトリヤとサイズ比較。
同じスケールですが情報量・密度感が違いすぎる。マジかよスパコン。
以上!
SUPER HCM Pro ユニコーンガンダム、ユニコーンモードでした!
サイコフレームを隠した純白の機体。これはこれで、なにやら高貴さが漂ってくるようなw
各部のシャープな造形やパール塗装がそう感じさせるのかもしれません。
ユニコーンモードだけでもガッツリ遊べるアイテムに仕上がってます。
…が!勿論本領発揮は「ガンダム」の姿になってから。
という訳で、デストロイモードのレビューに続く(はず
ひとまず、そんなこんなで〜。