バンダイ HGUC 1/144 ユニコーンガンダム ユニコーンモード
プラモでもユニコーン(挨拶
…先週に続き週のど真ん中に更新。
年末進行でどうにも時間が取りにくいですね…週初めは修羅モードやでぇ…。
まあ働けるだけ幸せって事で、暇を見計らってブログ更新。
HGUC 1/144 RX-0 ユニコーンガンダム ユニコーンモード (機動戦士ガンダムUC)
- 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
- 発売日: 2009/11/21
- メディア: おもちゃ&ホビー
- 購入: 3人 クリック: 26回
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順番は前後しますが、先に変身前となるユニコーンモードからいきます。
HGUCの節目にふさわしい好キットです。以下写真〜。
前後から〜。
プラキットに先んじて発売された(先週紹介しました)スパコンユニコーンでは1/144スケールながら変身ギミックを内蔵していましたが、こちらはギミックをバッサリオミット。
ですが装甲のスライド部分でしっかりパーツが分割されていて(一部デストロイモードと共通パーツあり)内部にフル・サイコフレームが隠れているんじゃないか?と錯覚しそうな質感になっています。
その分パーツ数は1/144スケールにしては多め。またスミ入れする事で前述の分割線が強調されるのですが、作業箇所の多い事多い事…。全身モールドだらけで時間を食いましたw
白メインの配色だけに、パーツ構成だけで色分けはほぼ完璧。
フェイス部のゴーグル、頭部メインカメラ、バズーカのセンサーにシールを使用しますが、何故かゴーグル部分のシールの色がメタリックグリーン…緑?
イメージと違ったので設定画に順じてガンダムマーカーのメタリックブルーで塗ってあります。
仕上げはいつもの様につや消しトップコートで。パール仕上げとか似合いそうなんですけどね。
可動箇所を紹介〜。頭部から。
首部分のボールジョイント接続に加え、首と胸部で引き出し式の関節あり。
飛行ポーズなどの際、大きく上を向く事が出来ます。
肩から腕部にかけて。
肩上部の装甲が胴体から独立しており、肩との接続軸と連動(ジェガンなど他のHGUCキットにも多く見られる可動です)
接続軸で前後、上下に可動。
肩装甲が独立可動。上腕でロール。肘関節と下腕の接続部分でも若干ロール。
肘は曲げられて90度強。手首ボールジョイント接続です。
ユニコーンモードには、握り手(サーベル保持手と兼用)・平手・銃器持ち手(右手のみ)が付属しています。
胴体と腰でボールジョイント接続。
腰の左右ロールに加え、前後、横に可動します。
サイドアーマーはポリキャップ接続。
フロントアーマーはキットのままだと左右連結されていますが、切り離す事で独立可動。
脚部の可動。
股関節ボールジョイント接続。開脚は写真の程度で限界となります。
足首もボール接続一点。ですが足首の装甲とかなり干渉するので、接地性はイマイチかと。
膝二重関節…ですが曲げても90度前後。
脚部のプレート状のパーツと腿がバッチリ干渉しますorz
可動についての感想は…思ったより動かないかなぁ、といったところでしょうか…。
スパコンとか、ダブルオーのプラキットと同等の可動を期待すると肩透かしを食らうかも。
でもHGUCの可動の水準はしっかりクリアしてます。我ながら、そもそも比較対象がおかしいかw
最近、変態可動な立体物ばかり見てきたからなぁ…慣れって恐いです。
で、そのへんた…もとい、変身ギミック内蔵のスパコン・ユニコーンと並べてみます。
プラキットの方が非常にマッシブな体形。スパコンは全体的に細身な印象。
続いて武装を紹介。
ユニコーンモードには、写真のハイパーバズーカと専用シールドが付属しています。
シールドは展開不可。四枚のサイコフレームプレートはキットでは白一色となっていたので、ガンダムマーカーのメカグレーで塗ってみました。
接続パーツを交換する事で、シールドはバックパックにマウントできます。
バレルの伸縮とマガジンの着脱はパーツ差し替えで再現。
バレル中央部分のパーツを抜いて、マガジンなし・フレームを縮めた状態の後端パーツを付ければ収納状態に。
接続ピンを引き出してバックパックにマウント可能です。
予備のマガジンも別パーツで付属。リアアーマーに接続できます。
ビームサーベル。ユニコーンモードにのみクリアパーツのビーム刃が付属しています。
サーベルラックが腕部と別パーツになっており、グリップ取り出し可能。
武器を持たせてみると、そこまで可動範囲は気にならなくなりますね〜。
ただサーベルグリップが細いのか、握り手に持たせようとするとスカスカだったり(汗
デストロイモードにはビームマグナムが付属しているので、拝借してフル装備!
以上!
HGUCユニコーンガンダム・ユニコーンモードでした!
可動やプロポーション等、マスターグレードのユニコーンをダウンサイジングした印象があります。手堅い出来。
パーツ多めというのは前述の通りですが、非常に組みやすい構成でストレスにはならないです(スミ入れの方が大変だったり
やはりデストロイモードとセットで組み立てるのがよろしいかと。付属品もセット買い上等!な仕様になっていますしw
今回、背景紙を青にしてみました。ということは、最後の写真でうっすら写っているガンダムさんの場合は…。
そんなこんなで、デストロイモードに続きます。