仏の顔も3℃まで

はてなダイアリー終了に伴いお引越し。思い出は残しておこう…。


狭く浅くしなやかに。惰性の赴くまま更新。用量・用法を守って正しく服用を。
現在、鋼のシスコン番長と全国の貞夫さんと西住殿マジ軍神を応援しつつ、サイト休止中…。
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…という挨拶すら懐かしいな…みなさん元気に趣味に邁進されてますか?


↑web拍手です。ここで会ったのも何かのご縁。うっかり読んじゃった記念に押して下さいませ。

バンダイ ROBOT魂 ジムスナイパーII

スカーレット隊、発進!(挨拶




そして瞬く間に、スカーレット隊、全滅!(えー
いやはや、ケンプファーは素敵だなぁ…と、いけない。今回の立体物はやられた方でした。

ROBOT魂[SIDE MS] ジムスナイパーII

ROBOT魂[SIDE MS] ジムスナイパーII

機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』にて登場した、ジム・スナイパーIIがロボ魂で登場です。




一年戦争末期、RGM-79Dを始めとする後期量産型ジム系統をベースとして開発されたカスタム機。
頭部のバイザーには精密射撃用センサーと高倍率カメラを備えており、遠距離狙撃用ライフルを使用しての砲狙撃戦に秀でているが、その他の機体スペックも一年戦争時の連邦軍量産型MSにおいて最高レベルと言える水準を誇り、通常戦闘でも優れた性能を発揮する。
…はずが、サイド6のリボーコロニー内に現れたジオン軍強襲型MS・ケンプファーとの戦闘において、同機を中心に構成された「スカーレット隊」は容易く全滅に追い込まれている。MSの性能が戦力の絶対的な以下略。
戦争末期ということで他に極少数が生産され、各地のエースパイロットが搭乗、戦果を上げている。



ジムの中でも一、二を争うイケメン、そして高性能機のジム・スナイパーII。なんと一年戦争のMSの中では初のロボ魂化(ですよね?)
OVAでは散々な扱いでしたが、一年戦争モノのゲーム媒体で活躍している事から、デザインも合間って人気が高まった印象があります。
肝心の商品はと言えば、安定のロボ魂品質。シンプルな機体だからこその拘りの可動ギミックで狙撃ポーズを楽しめます。









装備品無しで前後から。
カラーリングはOVA版のライトブルーをメインとした配色。









近場から見回してみます。
やはり頭部のデザインが目を惹きます。男前ですねー。
…まあ、ジムだけどレイバーとか言ってはいけないらしい(汗
長めのアンテナは硬質素材を使用。ガンダムタイプのロボ魂に見られる、交換用の軟質素材アンテナは付属しておりません。
機体のライトブルーと群青は成型色、バイザー部分など一部塗装となっています。





付属品を紹介。
狙撃用ライフル、シールド、ビームサーベル×2
交換用手首×左右四種(握り手、平手、ライフル保持手、サーベル保持手)
魂STAGE接続用パーツ







可動箇所を紹介。頭部はボールジョイント二点。





肩と胴体の接続部分で前後上下にスイング。肩ブロックで横方向スイング。
上腕でロール、肘二重関節、手首ボールジョイント。





腹部と腰でそれぞれボールジョイント接続。





フロント・サイドアーマーが独立可動。
また胸部コクピットカバーが別パーツになっていて、前述の腹部可動の自由度を高めています。





股関節ボールジョイント。腿でロール。
そろそろ180度開脚は、ロボ魂では珍しくなくなってきた…すごいな。





足裏を接地させるとこんな感じ。





膝装甲が独立して上下に開閉。
また見え難いですが、足首のシリンダー伸縮が可能となっています。





膝二重関節。装甲の独立可動と合わせて、膝を曲げたときのラインが非常に綺麗です。
足首はボールジョイント二点。爪先が独立可動。






頭部バイザーは差し替え無し。狙撃用にスコープを下げた状態に変更可能。





ここからは武装を紹介しつつアクションポーズを!









ビームライフルだ、いや実弾を発射するんだとイマイチ設定が定まらない狙撃用ライフル。
特別なギミックはありませんが塗装・造形とも手堅い出来。
グリップの角度から保持には若干のクセがあります。左平手を沿えてスコープを覗いて…目標を狙い撃つ!










シールド。
裏面で三段階の接続位置選択・調整ができるようになっています。
腕部に接続するフレーム部分はボールジョイント可動。ボール受けは向きの異なる二点が設けられていて、HGUCプラキットのシールドに似ています。












ビームサーベル
狙撃用MSと言いつつ、流石は一年戦争末期のハイスペックMS、サーベルを持った近接戦のポーズも画になります。
普段は腰にサーベルグリップを取り付けておくのですが、弄っているとポロリ多発。











昔懐かし、MSインアクションのジム・カスタム(だったかな?)に付属していたマシンガンを装備。
なかなかいい感じですが、これを持たせて降下させるのは秒殺フラグ(汗





というわけで。

ROBOT魂 ジムスナイパーIIでした!


いやはや、やはりジムスナIIはカッコええ…。デザインに惹かれて購入して、可動で二度美味しい、そんな印象です。
単純に可動域が広いと言うだけでなく、コクピット部分や膝装甲、シリンダーギミックなど動かした後の見栄えにも配慮がされているのがいいですね。
肩の入った力強いポージングが出来るので、狙撃は勿論、ビームサーベルが似合うのなんの。
欲を言えば、今回自前で用意したマシンガンは、オプション品としてデフォルトで付属して欲しかったところです。



ROBOT魂[SIDE MS] RX-78-2 ガンダム (初回特典付き)

ROBOT魂[SIDE MS] RX-78-2 ガンダム (初回特典付き)

今後一年戦争MSからは、主役機のRX-78-2 ガンダムがてんこ盛り武装でリリースとなりますが、イベント会場で展示されていたジムスナイパーII(ホワイト・ディンゴ隊)のカラーバリエーションも何としても欲しいところです…こっちは通販限定かな?





では、そんなこんなで!