バンダイ S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー2号 (THE FIRST)

ホッパーを倒すには、ホッパーの力を持って倒すのだ！（挨拶

という訳で今回は。

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー2号 (THE FIRST)

S.H.フィギュアーツより『仮面ライダー THE FIRST』に登場した、仮面ライダー2号を紹介！

本郷猛＝仮面ライダー1号（コードネーム：ホッパー）を抹殺するためにショッカーが放った刺客、一文字隼人が変身する改造人間。
1号と同等の戦闘能力を持つが、直線的・重厚な1号とは対照的に足技主体の華麗かつ立体的な戦闘スタイルを得意とする。
劇中において本郷が想いを寄せる女性、緑川あすかに惹かれ、ショッカーの改造人間としての使命だけでなく恋敵としても本郷と激突する。
が、肉体改造への拒否反応『リジェクション』が定期的に身体を蝕み、本郷を幾度も追い詰めるもついには抹殺に失敗。
本郷と同様にショッカーの「裏切り者」と見なされてしまう。
その後、あすかがショッカーの改造人間実験体としてさらわれた事から、ついに本郷抹殺の使命を放棄しショッカーを離反。
本郷との共闘を開始する。
前述した通りキックによる攻撃を多用し、周囲の壁や障害物を利用した三角飛び、反転してのキックなども見せる。
決め技であるライダーキックも、スクリューキックや本郷とのコンビネーションによるライダーダブルキックなどバリエーション豊富。
1号ライダーとは真逆の「技の2号」である。

先に発売された仮面ライダー1号と同様に、フィギュアーツ初期のラインナップである仮面ライダー2号(THE NEXT Ver.)のカラーリング、頭部ディテールなどを変更して、一文字が変身する2号もTHE FIRST仕様でリリースとなりました。

前後から〜。

ぐるっと近場から。
一号と同様に、造形・塗装共に素晴らしい出来かと。
マスクやグローブ等のメタリックグリーンの配色から、なんとなく1号よりも「ライダーらしい」と感じる方も多いのでは。

本郷の1号ライダーと並べてみます。

似ているようで、実は細かな形状、プロテクターの有無、ショッカーマークの有無などに相違あり。

手首は1号と同様に四種付属。

通常のものと風になびいた形状のマフラーがそれぞれ付属。
マフラーの向きが本郷と反対になっています。

可動範囲は1号と同等。
参考として、仮面ライダー1号のレビューも御覧いただけたらと〜。

ここからはアクションポーズを！

劇中では「力」と「技」の立場が逆転。
2号は蹴り技主体で、1号よりもスピーディーかつ派手な動きが目立っていました。

リジェクションの間隔が短くなってきやがった…ッ！

やはりトドメはライダーキック！

ここからは本郷も参戦！

「何なんだ一体…」
「お前を倒す事が、俺の使命…！」

双方痛み分けの第一戦。

「あすかは、俺が護る！」
「あんたやっぱりショッカーだったのか…！」

あすかに正体がばれたり発作が起きたり、てんやわんやの第二戦。

そして、共闘！

「行くぞ、本郷！」
「ああ!!」

「知らなかったぜ、俺ってマジでいい奴だったんだな」
「そうだよ。だから言ったろ? そうだって…!」

ライダーダブルキック!!

という訳で。
以上！S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー2号 (THE FIRST)でした！

1号と同様に、造形面・アクション性ともに大満足の出来栄えでした。
個体差はあると思いますが、関節が固めで各部の保持力がしっかりしていたのも嬉しいところ。
やはり1号と並べることで非常に絵になります。二体揃えてこそ！と思わせるアイテムですね。
キメポーズで並び立たせるも良し、女性を巡ってガチバトルを繰り広げても良し（いいのか？

ますます初期の商品となるTHE NEXT版のライダー達を欲する欲求に駆られつつ。
そんなこんなで！